夏の大型連休初日
突如夕方出発、三重のイオンでお惣菜を食べ、名阪国道を通り、道の駅「針テラス」で車中泊。
名阪国道へのゴルフ場の細道が広くなっていたので嬉しかった。
翌、早朝、奈良登大路の駐車場へ、オープンとほぼ同時に駐車し、道の駅で買った弁当を食す。
窓のすぐ外に鹿が沢山集まって、感動。
てか、普通に広い道路を渡ってくるところが凄い。
奈良Pの鹿
鹿は、鹿せんべいを買う人をそばでじっと見ている。
買うとぐるりと怖いぐらいに鹿に取り囲まれる。
鹿のえさやり直前、太ももと背中を鹿に噛まれて「ギィヤア!!」と逃げ回った。
結構、痛かった。
動揺に噛まれた妻にはあざができていた。
奈良の友人曰く、「じらすと噛まれる」らしい。
ユニークな友人は「暑いだろう」と、鹿の背中を扇子で仰いでいた。
友人は、「お腹がいっぱいの時に鹿せんべいを買ったから、相手にされなかった」とエピソードを語ってくれた。
てか、「襲う」か「無視」かで、中間は無いのか!?
東大寺大仏殿
友達と一緒に興福寺へ散策、県庁の建物のかき氷はとても量が多くて感動した。
蕎麦食べて、土産を買って、友達とお別れし、徳島へ移動。
夜は徳島のテニスクラブの友達と飲み会。
石井のたまやで飲み会
楽しく充実した一日だった。
翌日、「あすたむらんど」へ子供を連れて行き、猛暑でやられそうになる。
車外41℃だった。
徳島の来来亭でラーメン食べてみた。
地元CMで気になっていた「ハタダの栗タルト」を見つけたので、一つだけ食べてみた。
スーパーでいつも食べてる徳島の和菓子を購入。
阿波ういろうと葡萄まんじゅう
今回買った「阿波ういろう」は、とても美味しかった。
メーカーを見てみたら、ここ数年、毎年のようにケーキやクッキーを食べている、徳島でも大好きな洋菓子店「オカヤマ」の製品だったので、偶然の一致で驚いた。
また買いたい。
徳島の中心部を散策した。
東新町 丸新跡地の アニメ
」東新町 阿波踊り人形
近くのラーメン店に行列ができていた。
調べたら人気店だった。
阿波踊りの桟敷
今年の阿波踊りは台風の影響で、2日間/4日間で終わってしまった。
スパイスレストラン かるだもん again
友達と開店と同時に入店。
ここのカレーはやっぱり美味しい。
県外からの観光客に、是非お勧めしたい。
新町川 相場浜公園南側
徳島そごうのマークが 赤⇒青 に変わっていたのを発見した。
台風が去ると同時に、高知へ移動。
「やなせたかし記念館」
実物大 だだんだん
今回の高知旅行の一番の目的地。
子供がまだ小さいうちにと連れてきた。
今しか感じられないものもある。
こうもたくさん旅行をしていると、
「子供が小さい頃は記憶に残らないから、あちこち連れて行っても意味がない」
と言われたことがあるが、それは違う。
生まれてからの全ての体験の蓄積が、子供の未来へと繋がる。
やなせたかしの部屋
初期のアンパンマンは全くの別物で、ただのでぶっちょのおじさんで、力もない、ひょろひょろ飛んで、アンパンをちぎってあげると顔は全部なくなって、最後は胴体だけで飛んでいく。
どういう経緯で今のように大勢の人気キャラクターの誕生へと変化したのか不思議である。
ここは、とても暖かみがある。
高齢で亡くなる間際まで作品を描いていたやなせたかしさんは凄い。
龍河洞
龍河洞の弥生時代の壺
弥生時代(2000年ぐらい前)にここで人が住んでいて、当時の壺が鍾乳洞とくっついたらしい。
これは世界でここだけ。
それにしてもこの洞窟、今まで行ったどの洞窟よりもスリリングで、なかなか楽しかった。
腰をかがめないとくぐれない1メートルぐらいの道とか、横にならないと通れないような幅50センチぐらいの道とか。
太い人とか腰の悪い人とか、絶対無理だろうな。
てか、でっかいリュックを背負った人とか、OUTだね。
洞窟の最後、「しんどい坂」という長い階段を延々と登る。
名前に負けてたまるかと思うと、不思議と足に力が入る。
最後の広い空間でプロジェクションマッピングをやっていた。
各所に大型の薄型TV画面の案内などもあり、しばらく来ないうちに、随分と変わったものだ。(3回目)
出口から入口へは、延々とスロープを下る。
知らず知らずのうちに、ビル20階分を登っていたというから、驚きだ。
ここも、四国への観光客にお勧め。
商店街でアイスクリンを食べた。
100円というのがありがたい。
続いて、最近全国的に人気となった動物園へ。
高知 のいち動物公園
動物園よりも、後ろの山の上のお城の方が気になった。
あれ、何??
姫路を思い出した。
料金と比較して、内容的には普通だが、18歳以下が無料というのがいいなと思った。
動物園を出た後、「高知城」へ。
(戦国系は分類の為、別途記載します。)
ひろめ市場 明神丸 かつおのタタキ
身がプリプリで美味しかった。
席を確保してから食べるというシステムを知らなかったので、買った後に席を探し回って困り果てた。
警備のおっちゃんが一緒に探してくれた。
たまたま予約席(10分前から着席不可)のテーブルを見つけ、お店のおばちゃんと「まだ10分あるから10分で食べるんでお願いします」と交渉し、「若い子だから早く食べるだろう」との事、でなんとか食べさせてもらえてラッキーだった。
駆け込むように食べたんで、ゆっくり味わって食べる暇も、料理の写真をとる暇もなかった。
だが、塩味なかなかよく、身がプリプリして美味しかった というのは分かった。
テーブルは6人掛けがルールらしいが、「取ったもん勝ち」みたいなところがあって、長く少ない人数で座っている人たちが多数いて、もうちょっと譲ってくれたらいいのにとか思った。
交通の譲り合いと同じである。
おばちゃんにお礼を言い、店を出た。
高知の温泉
適当に見つけた温泉にさっと入って、汗を流して、寝床へ移動。
今夜は、瀬戸大橋の与島で車中泊。
高知はそもそも、2泊3日でホテルを取っていたが、台風が来たのでキャンセルした。
今年のお盆の台風はいやらしいが、天変地異はどうにもならない。
与島Pのカーナビ
疲れ果てていたせいか、ぐっすり7時間は眠れた。
小島のせいか、静かでとてもよかった。
瀬戸大橋
本州へ渡り、最後の目的地 福知山城(別途記載します) へ行き、無事に帰宅。
来年の大河ドラマの影響で、明智光秀で盛り上がっていました。
今回もなかなかの大旅行でした。
Posted at 2019/08/23 06:37:57 | |
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