2019年11月19日
「大垣茶」
小学6年生ぐらいの少女がやってきました。
少女は、私の持ち物に色々とツッコミを入れてきました。
少女 「その刀、偽物?」
すた 「うん。本物持ってたら、警察に捕まるからね。」
少女 「ペットボトルも持ってるし。」
すた 「まあ、水のまないと脱水症状なるから。そこは見逃してよ。」
少女 「おおいお茶って書いてるし。」
すた 「いや、違うよ。これ、大垣茶。」
ペットボトルの表には、おおがき茶、裏には 奥の細道紀行330thと書かれていました。
すた 「ほら、おおがきって書いてあるでしょ?」
それを少女に見せると、少女は絶句したまま、下山していきましたとさ。
はい、めでたしめでたし。
^^
「ロンドンから」
外国人のお兄さんが二人やってきました。
久しぶりに英語で話しました。
お兄さんたちは、イギリスのロンドンから来たそうで、私の友人がイギリスのレスターに住んでいるというと、「ミドル」とニコニコ答えてくれました。
ロンドンのお兄さんたちは、私の首袋型のバッグに注目しました。
ロンドンのお兄さん 「ヘッド?(首?)」
すた 「イエース」
お兄さんたち 「ワハハハハ」
すた 「ドゥー・ユー・ウォント・トゥ・ウオッチ?(中身見たいですか?)」
するとロンドンのお兄さんたちは大喜びで、私の首袋型バッグの中を覗きました。
ロンドンのお兄さん 「ンンー?」
すた 「ウォレット、セルラーフォン。ジョーク、ジョーク。」
うけました。
最後お兄さんたちは 「グッバーイ!」
と、去っていきました。
とても楽しかったです。
^^
Posted at 2019/11/19 16:22:25 | |
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甲冑ボランティア 対応に困ったシリーズ | 日記
2019年11月09日
最近めっきりここに書いていませんけど、ほぼ毎週のように笹尾山に登っている私です。
それではたまりにたまったネタをご放出。
楽しんでいただければ幸いです。
「三成の柿」
地図を囲んで、おばちゃん数人とおっちゃんとでワイワイとお話していた時の事でした。
おばちゃんA 「三成が死ぬ前に食べた柿の名前はなに?」
未だかつてない、新手の質問でした。
すた 「・・・知りません。」
処刑される前に柿を勧められて断った柿の事をいっているのだとすぐに分かりましたが、細かい訂正はやめときました。
おばちゃんB 「さっき食べた柿が美味しかったんだけど、細長い柿。富有柿ではない、あれなにか分かる?」
すた 「いや、私、柿の専門家じゃないんで分かりません。でも、柿農家の友達が、最近は西村という柿も美味しいと言っていましたよ。」
おばちゃんA 「三成が食べた柿、それちゃう?」
すた 「いや、処刑されたのは京都だから、京都の柿でしょ。」
おばちゃんB 「柿の名前、分かる?」
すると、横で話をふんふんと聞いていたおっちゃんが口を開けました。
おっちゃん 「三成は柿を断ったんだよ。」
おっちゃんは、その時のエピソードを細かく説明してくれました。
おばちゃんたち 「それにしても、三成の柿はなんだろうね?」
ほんわかしたトークでした。
A(^^;)
「池の名前」
三重からおばちゃんがやってきました。
おばちゃん 「私、池の写真を撮るのが好きで、ここに来る途中、○○池へ行ったんよ。」
すた 「ああ、そんな池があるんですか?知りませんでした。」
おばちゃん 「知らんの? 関ケ原にもいい池があるよね。つくも池。」
すた 「つづらいけですか?」
おばちゃん 「ああ、つづら って読むのね。」
すた 「他にもいい池ありますよ。この辺に、三つの池が固まっていますよ。景色も結構綺麗でいい写真がとれますよ。」
おばちゃん 「ため池ちがうん?」
すた 「いえ、山から小川が流れてきていますんで。」
おばちゃん 「ああ、小さい池ね。私この前、西の三島池へ行ったんよ。」
すた 「いや、ちょっと分かりません(後から行ったことあると思い出した)」
おばちゃん 「え、知らんの? ○○にあるじゃない、三島池。」
こんなトークを繰り返すと、おばちゃんは下山していきました。
しかしながらいつも思うんですけど、私、槍を持って甲冑を着ているんですね。
できれば、戦国トークをお願いしたいなー、なんて。
A(^^;)
「誰の首?」
私、首袋型のバッグをぶら下げているんですが、新手の質問を受けました。
じいさん 「それは誰の首ですか?」
特に設定してなかったし、誰と聞かれたことなかったので悩みました。
すた 「うーん、誰だろう。敵の首。」
じいさん 「しっかりしてよ、井伊さん。」
そういうと、じいさんは私のお腹を軽くパンと叩くと、下山していきました。
じいさん、戦国詳しい人だったんだなあと思いました。
でも、なんか設定考えとかんといかんなぁ。
家康?三成じゃあ、まずいよね。
(--;)
Posted at 2019/11/09 08:13:05 | |
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甲冑ボランティア 対応に困ったシリーズ | 日記
2019年11月03日
つい先日の事でした。
妻から、子供を保育園に迎えに行った時、〇△さんちのおばあさんから、「旦那さんは出張中?」って尋ねられて驚いた。 との事。
おばあさん曰く、「旦那さんの車(私のロードスター)、もう4日間も置きっぱなしでしょ。こないだも出張に行ってたよね。」
全く知らない人に監視されている、不気味さ極まりありません。
気持ちが悪くなりました。
妻がたまに話をする人らしく、そのおばあさんが住んでいる場所は、私の家から200メートルほど離れた、20件以上向こうの家の人で、私的には全く面識ありません。
もしかしたら、そのおばあさんは毎日うちの前を散歩していて、車をチェックしているのかと思いましたが、そのおばあさんは足が悪く、とてもうちまで歩いてこられないとの事。
だったらどうして? と 考えると、うちの斜め前に 「人がよく集まる場所」があるので、そこに毎日遊びに来ている 暇人(知らない人) が、うちの車を毎日チェックしていて、「最近、旦那の車(ロードスター)がずっと置いてある」と家族に話して、おばあさんが妻に確認した としか考えられません。
それにしても、それを尋ねて想像できる返答は、そんなにありません。
①出張している。
②病気で寝込んでいる、入院している。
③失業して、家でプータローしている。
ぐらいです。
②とか③とか答えたら、お見舞いに来てくれたり、仕事を紹介したりしてくれるのでしょうか。
妻曰く、私は「目につく」そうです。
まあ、たしかに、三成のステッカーはって走ったり、甲冑やったりと、いろいろやっていますけどね。
町内会に行った時も、全然知らないじいさんに「あなたは有名」と言われましたし。
逆転の発想で、これを機にもっと目立って、楽しく注目集めていきたいと思いました。
それにしても、暇な家族もいるもんですね。w
Posted at 2019/11/03 07:39:57 | |
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