読書と音楽の秋

９月になって、毎日「残暑か」と覚悟していたら、（今日は暑いけど）涼しい日が続いております。

最近購入した本とCD及びレコード。

先ずは、第１巻から読んでいる沢村慎太郎著「午前零時の自動車評論13」。
今回半分以上がドイツ車のお話。
ドイツ車よりイタリア車のことが知りたいです。

次は清水草一著「高速道路の謎」。
実はこれ、すでに絶版。
同著による「首都高速の謎」が面白かったので急に読みたくなってアマゾンで中古入手。
８年前の本ですが、「高速道路(土)(日)１０００円ぽっきり」真っ最中。
そういえば、そんな時がありました。
中央環状線が全通した現在、氏による「首都高速」関連本を切に願います。

左上はバーンスタイン指揮によるマーラー作曲「交響曲第８番」。
写真にはこのレコードしか写っていないけど交響曲全集（15枚組！）の中の２枚組。
散々迷った末に、在庫のある新宿タワーレコードで取り置いてもらって電車で買いに行きました。
¥17,000強でしたが、今アマゾンで調べたら¥37,000越え！
「第８番」は高校生の時にこの演奏（1966年録音）のレコードを買った思い出の盤。
実はこの全集、まだ１曲も聴いてない。

最後に工藤静香の新譜「凛」特別限定盤。
何が特別かというと、彼女の過去のPVがDVD２枚組で付いている。
PVはともかく、これはいい意味でちょっと吃驚（びっくり）。もう何回聴いたかわからない。
彼女ってこんなに歌うまかったっけ！？
声質もあって、今の彼女にはロックがよく似合う。
12年振りの新譜ですが、この路線で来年もお願いします。
初めて聴いた時、あの松本孝弘氏作曲は4曲目「JUNK」だと思い込み、なんか、稲葉さんの声がかぶるよな〜〜とか思っていたら、３曲目「蜜と棘」でした。
おまけに、右下は彼女のデビューアルバム。
「劣化」　　じゃなかった。
成長ぶりがわかります。いや、別に他意はありません。