白 蛇のブログ一覧

最近読み終わった中古本「車好きはやっぱりフェラーリが好き（2002）」。

この本、アマゾンで「スーパーカーファイル」を見ている時に、、、ほら、あるでしょ？下の方に関連本がズラズラと並んで提示されるアマゾンの宣伝。

その戦略にしっかりはまってしまい、こちらもポチ。

著者は私が初めて買った「フェラーリ」の単行本「世界の名車１ FERRARI（1985） 」と同じ。

その中に菅野沖彦氏の話がありました。

ポルシェで有名な菅野氏だけど、なんと最初に購入したフェラーリはテスタロッサ！

曰く、フェラーリの音の魅力は「スコーカー」。要するに中音域。中音はダイレクトに官能に来るんだとか。　　ナルホド。

我が、３２８ＧＴＳ！

ここでそれに振動を加えたい。

信号待ちで停まっているとき、ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ--------

と、

（私には）心地良いことこの上ない。うるさいクーラーや、邪魔な音楽など何も要らない。

因みに妻は「頭が痛くなる」そうです。助手席にも座ってくれたことないくせに。

つい先日読み終わった福野礼一郎著「スーパーカーファイル」。とっくに廃番。
vol２の方は読んでいたけど、GT-Rの話中心であまり面白くなかったような記憶（というか内容ほとんど覚えておらず）。
例によってアマゾンで、「非常に良い」状態の中古をポチ。
こちらは興味深いお話満載。
会話形式で書かれているので、あの慎一朗様の本みたいになんて読むのかさえ分からないような単語は出てきません。
前半の試乗記も面白かったけど、ソニーズフェラーリ店長古谷康一郎氏との対談。「スーパーカーの超人」がまた傑作。（この方、今は何処？無免許で逮捕されたってホント？）
その中で結構詳しく載っていたのが、、、。

テスタロッサ系のドライブシャフト折れ。


図の上No29がテスタロッサのメインドライブシャフト。下は５１２TR。

左端がインプットシャフトに連結。

見ると、連結部すぐ後ろから細くなっている。この部分から折れる（ねじ切れる）テスタが多かったらしい。

あまりに多いので５１２で強化（太く？）したら今度はインプットシャフト側の連結部（下図矢印）が折れる（溝が潰れる）車が多くなった。！？



私の場合は突然制御不能となって左リアフェンダーよりガードレールへまっしぐら。跳ね返って中央車線跨いで止まりましたが、深夜ということと、周りの車は信号で止まっていたこともあって大事（他の車や人！を巻き込んだ）には至りませんでした。
でもこれが峠だとかだったら山側に激突とか谷川に落っこちるとかなるはず、テスタ系でシャフトが折れた話はまま聞きますが、それで大事故になった話はあまり聞かないような、、、、、、。

いや～～～暑い！

昨晩、床に就く時、私の部屋は３４.5度。

扇風機ガンガンにかけて、目が覚めた時は３２.５度。あんまり変わんねーじゃん

今朝の大黒は３２８で行く予定でしたが、老馬がかわいそう。というかドライバーがバテる


というわけで、今日もエアコンが効いて天国のブルーアストンに致しました。

湾岸線の大井料金所なんですが、ゲートも開いたままだし、通った時の「ピー音」も無し。

あれって、いずれ建物も撤去するのでしょうかね？

大黒ではちょっと遠くに停めましたが、写真では分かりにくいですね。

いや～～～涼しい。

ちょっと前まで深夜でも３３度あるエアコンの無い私の部屋で扇風機ガンガンにかけて寝ていたのがウソみたい。昼間何度になったかなんてとても書けない

こんな日は、大黒に行かぬ理由は何もありません。

というわけで行ってきました。

今朝の収穫は久しぶりにＦ４０を観たことでしょうか。

車に興味を失っていた時、、、

あの時オロチに出会っていなければ、、、

私の（かっこいい）車好き（マニュアル車）運転好きの思いが復活することは無かったと思う。

それほど、オロチのその姿は強烈でした。

世田谷にショールームがあることを知り、電話を掛けたらナント今、テレビに出演したオロチが入庫したばかり。販売も可とか！

直ぐに駆けつけ、その場で契約。

とやかく言われる動力性能も、そのお姿の前にはどうでもよく。

でも、やっぱり、その、、、、オートマチックが、、、、。

１万５千キロ走って手放す羽目になりました。

そのオロチが、古巣の世田谷ショールームで売っている！

会いに行ってきました。


ん？

どこにいる？

いた！！


なんか狭いところに押し込められて可哀そう。

因みに私が（新車で）購入したよりも高いプライスがついておりました。

タイトル画像は納車の日にショールーム前で撮ってもらった記念写真。

まさかこの後、跳ね馬3台飼うことになろうとは、、、、！