白 蛇のブログ一覧

エアコンレスの328なので、朝の首都高は早めに走って早めに帰ってくるに限ります。
大黒PAは日差しは暑いですが、日陰に入ると風もあって快適。午前９時頃の話ですけど。
２輪爆音軍団が集まっていましたが、覆面パトがやってきて軍団の代表？と何やら紳士的にお話しをしていました。

本日午後の予定

復活した！と思ったらまた冬眠に入っていたタコメーターも12ヶ月点検で直して頂き、只今絶好調の328GTSを駆って何時もの首都高ドライブに行ってきました。
大黒PAは半分くらいの入りでした。



本日午後の予定。

サムネイルは私が今迄乗っていた最高出力のマニュアル車「428PSの512TR」。
現役の最大出力愛車は「380PSのF-TYPE」。
また、現役の最小出力愛車は「65PSのトゥインゴ」。
ついでに、今迄試乗したことのある最大出力MT車は「640PSのムルシエラゴ」。AT(DCT)だと800PSの296GTB。

ムルシエラゴはランボギーニ最後の(最大出力)マニュアル車。
同じくフェラーリだと620PSの599GTB。

時代の趨勢とはいえ、マニュアル車は600PS代で終わりかと思っていたら、
私にとっては「晴天の霹靂」まさかの715PS専用開発の６速マニュアル。

アストンマーティン　ヴァラー？ヴァロア？ベイラー？なんて発音するの？

シフトノブはアルミ、チタン、カーボン、ウォールナットの中から選べるとか。
アルミ選んで、キンキンに冷える真冬は私のトゥインゴみたいに100均の椅子脚ソックス被せるのもなかなかオサレかとは思いますが、

やはり高級感漂うウォールナットで決まりでしょうか。

レバーブーツレスでゴミが入り放題なのはフェラーリのそれ以上に気になります。


私のマニュアルトゥインゴさんは65ps。valour様は715ps!
大出力エンジンになってのMTで心配になるのは素人考えだと「クラッチを繋ぐとき？」
シフトアップはともかく、シフトダウンの時。

（上図、黄色いシャフトと黄色いギアは常時接続されています。また、赤いシャフトの４つの黄色いギアはスリーブで接続しない限り通常空回りしています）

ここで、シフトダウンの為にクラッチを踏むと、ギアボックスへのエンジンの影響は遮断されます。アウトプットシャフトは駆動輪からの回転力によってその時選んでいるギアで回転しており、例えば、上図で５速から３速にシフトダウンした時にカウンターシャフトの回転数は上がってインプットシャフト側のクラッチの回転数も上がり、ここでクラッチを繋ぐとインプットシャフト側がエンジンを回すようになります(エンジンブレーキ状態)。
この時のエンジンブレーキが掛かる時の衝撃に耐えられず、シャフトがねじ切れたりする案件が昔のフェラーリミッドシップ12気筒で有りましたが、今は昔のお話しです。　

８時半頃には着いて９時には帰ろうと思っていたのですが、都心方面が以外に混んでいて９時ちょっと前に大黒PA到着。
さて、９年前にロッソで車検を受けたことはありましたが、久方振りのオフィシャルディーラーでの法定(12ヶ月)点検。
本日首都高100ｋｍ走ってみての感想。

エンジンのかかり方が違う。
なんか、眠っているエンジンを起こすというより、吼えたくてしょうがないエンジンを目覚めさせるエンジンのかかり方。
凶暴なアイドリング音。
そのエレガントなカッコとは裏腹にドスの効いたアイドリングはたいへん気に入っている点なのですが、更に凶暴な音へと変化。
「ドッ　ドッ　ドッ」→「ドルッ　ドルッ　ドルッ」
加速感を感じる様になった。
サウンドとの相乗効果により、気持ち良い加速。
以上は「～の気がする」を後ろにくっつけて理解してください。
以下は感激した点。
エクステリアはもちろん、インテリア及びエンジンルームも綺麗にお掃除されている。エアフィルターのカバー等、水拭きだけでは汚れが取れない個所も綺麗になっていた。特にたいへん汚くなっていたハンドルカバーまで新品同様になっていたのには感動。

本日午後の予定。


明日の予定

本日の「ランチの大黒」、８気筒で行くか３気筒で行くか迷ったのですが、きっと都心方面は混んでいると思い、３気筒にいたしました。
案の定、都心は朝から大混雑。よって、大師→川崎線→湾岸線→大黒PA。
帰りは羽田近辺空いてきたので。
大黒PA→ベイブリッジ→横羽線→羽田。

レストハウス1階食堂もその2階も冷房が効いていなかったのですぐにお暇しました。
明日はもちろん「朝の大黒　8気筒編」。都心環状線走りたいです。暑いけど。