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トシ棒のブログ一覧

2022年11月30日 イイね!

トランクの中を大公開!?

トランクの中を大公開!?ちょいとネタ不足なので…
「繋ぎ」のブログとして
トランクの中をお見せします😛

…誰も興味ないと思いますが、
ちょっとお付き合いくださいw



BMWではよく見かける構造ですが、G15もトランク開口部側の手前左右がえぐれているので、うまく収めればキャディバッグを横積みすることができます。
(さすがにツアーモデルのようにゴツいキャディバッグは無理ですが…)

ただ、横積みできるとは言ってもG15の場合はちょっと問題があって、左右が一段高くなっているため、そのままだと中央が浮いてしまうんですよね。
重いキャディバッグをドライバーとスプーンの2本の「両端」だけで支えるのはあまり良くないと思うので(しかも上下に揺れて撓むし)、僕の場合は中央部分にちょっとした「台」を置いて、その上に乗せる感じで積んでいます。

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この「台」、実は「おうちエクササイズ」用の踏み台らしいです😁
もちろんエクササイズなんてしませんが、ネットを徘徊していたら、ちょうどコレが幅も高さもピッタリだったので。(///Mのステッカーはご愛敬w)


んで、その奥には、荷物が転がらないように「トレイ」を置いています。
(↑↑↑の画像ちょっと暗いけど見えますかね?)

正確には「トレイ」ではなく「コンテナボックス」ですが…
ある程度の深さがあり、かつ、手前の「台」とサイズ感が近いものを探したらコレに行きつきました。(ほぼ同じサイズですw)
やっぱりこういうところでもピシッと揃っているのは気持ちがいいものです。
自動車用品ではないけど「TP規格=トヨタ工場規格」の部品コンテナなので、まあ、いちおう自動車に関連しているモノということで😎

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以前は前車ALPINA B4から引き継ぎでBMW純正ラゲージ・コンパートメント・ボックス(hama-8さんからの頂き物)を使っていたのですが、G15では開口部との位置関係でちょっと荷物の出し入れがしにくかったんですよね…


ついでにトランク内の小物をもう一つ。

altalt

マグネット式の「ロールペーパーホルダー」です。
これはアストロプロダクツで見つけたもの。
ちょっとした汚れを拭くときに使うスコット(キンバリークラーク)の「ショップタオル」をトランクの天板から吊すために取り付けました。
(正確には、僕が使っているのは有名なブルーの「ショップタオル」ではなく、白い「ラグズ(RAGS)」の方ですが。)
トランク内にロールを転がしておくのは見てくれが悪いですからね。
見えないよう隠すのが目的です。(本当は床下収納があればいいんだけど😅)



【関連パーツレビュー】
 メーカー不明 - 台
 岐阜プラスチック工業 コンテナボックス
 ASTRO PRODUCTS マグネットペーパーホルダー
Posted at 2022/11/30 18:47:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW カスタマイズ | 日記
2022年11月27日 イイね!

パワーアップするならどっち?・・・の続き

パワーアップするならどっち?・・・の続き『どうやってパワーアップすんべ?』
という独り言の続き。

・ ECU/DMEチューニング
・ ピギーバック方式 (通称サブコン)

という二つの選択肢があることは前回説明した通りです。
今日は、よりお手軽な「ピギーバック方式」を検討していきますが…

実はピギーバック方式もさらに分類すると二つのタイプが存在するんです。


■ 普通のヤツ (他に呼び方がないので😎)

ピギーバック方式のサブコンで最も普及しているタイプのことです。
RaceChipTDI TuningSpeed Buster(=Studie STP3)、などなど。

お手軽なバージョンだと、
 ① ブースト圧センサー
 ② インマニ圧センサー
の2箇所に接続するだけ。いわゆる昔の「ブーコン」とほぼ同義ですね。
メーカーによっては上位バージョンになると、さらに
 ③ カムシャフトセンサー もしくは 燃圧センサー
への接続が追加されるモデルもあります。

いずれにしろパワーアップの度合いはそれなり。
商品説明では『○○馬力アップ!』みたいなことを謳っていますが、実効上はだいたい半分ぐらいに思っておけばいいと思います😝

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■ CAN-bus接続タイプ

ACSの「Performance Upgrade」やBurger Motorsportsの「JB4」がこれ。
上記3種類のセンサーだけでなく(※)、「CAN-bus」にも接続します。

目的をざっくり説明すると、CAN-bus経由で車速、スロットル開度、空燃比、油圧、油温、水温、ノッキングの状態など、様々なデータをモニターしつつ、高度かつリアルタイムなフィードバック制御を行うため。
これによりECUチューニングに近いレベルのパワーアップが期待できます。
(実際にどうフィードバックするのかは各社の企業秘密ですが、ACSは取り込むデータも多く、かなり高度な制御をしているようです。)

当然ながらインストールは少しややこしくなります。
例えば、ACSの場合は、CAN-busに接続するためECU/DMEに繋がるハーネスを切断して配線を割り込ませないといけません。
「切断」と聞くとちょっとビビりますが、個人的には過去にE92にJB4をインストールしていますので、DMEハーネスの切断加工は「経験アリ」です。
でも、それ以上に大きなネックは価格かな。邦貨換算で約120万円ですから😅

一方、現行JB4のCAN-bus接続は少し簡単で、ケーブルを車内に引き込む必要はありますが、コネクターをOBDIIポートに繋ぐだけ。
…とは言うものの、僕のG15の場合、OBDIIポートにはレーダー探知機を接続しているので一筋縄にはいきません。
つまり、JB4を使うならレー探の精度を諦めるしかないわけですよ。(※)

※ 世の中には「OBDII分岐コネクター」なるものも存在しますが、OBDのプロトコルはユニキャストの1対1通信なので、基本的に同じ信号を複数のデバイスで共有することはできません。


ダメモトでBurgerに『昔のJB4とかACSのようにタップインでCAN-busに接続したいんだけど…』と聞いてみましたが、案の定『そんな方法はないよー』と一蹴されてしまいました。
まあ、どの信号をモニターしているか解析できれば、割り込ませる配線の場所も分かりそうな気もしますけどね。

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…ということで、お手軽なピギーバック方式(サブコン)を導入するとしても、「あちら立てればこちらが立たぬ」でなかなか決められない。

すべてはBMWがDMEにセキュリティをかけてしまったせいなんだけど😡
Posted at 2022/11/27 19:16:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | BMW カスタマイズ | 日記
2022年11月25日 イイね!

アルピナよ… お前はどこへ向かうのか

アルピナよ… お前はどこへ向かうのか皆さんもよくご存じの通り、
「アルピナ」というブランドは
2025年末にBMWへ吸収されます。

じゃあ、その後はどうなるの?

という話に関して、公式情報やリーク情報をまとめてみましょうかね。



「本家」BMWからは、少し前にG70 7/i7シリーズがデビューしました。
デザインは賛否両論あれど、今後のBMWを占うフラッグシップです。

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で、すでに報道等でご存じの方もいると思いますが…
これのアルピナ版、つまり「B7」は作られません。

つまり、1978年のE12世代から始まった「B7」の歴史はG11/G12世代で終了ということ。正確には、すでに9月下旬に最後のラインオフを終えています。

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背景としてはモデルライフ途中に「Xデイ」である2025年を迎えてしまうせいもあると思いますが、それ以上にもっと壮大な理由が隠されているようです。

 ↓ ↓ ↓



2025年にBMWへ吸収された後、「アルピナ」は7シリーズとロールスロイスの間を埋める新たなラグジュアリーブランドとして生まれ変わります。
(これは「アルピナ」ブランドを引き継ぐBMWの公式コメントです。)

つまり、7シリーズベースというイメージが残る「B7」ではダメなのです。

おそらく、Sクラスベースの「マイバッハ Sクラス」よりもさらに差別化された位置づけのブランドにしたいのでしょう。
とすると、仮にG70と同じプラットフォームを使うとしても、デザインやパッケージング含めて完全に独立したモデルになる可能性が高いですね。

また、そのようなブランドの立ち位置から考えると、当然ながら「B7」よりも下位のラインになる「B3」と「B5」への影響は避けられません。

そう、つまり、「B3」も「B5」も現行モデルで終了です。

「5シリーズ」はそろそろG30からG60へのモデルチェンジ時期で、2023年中に発表、2024年から販売開始ですが、やはりアルピナ版の計画はありません。

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以上の情報はすべてブッフローエの「中の人」からのリークなのでそれなりに信憑性はありますが、何事も「予定は未定」ですからね。
信じるか信じないかは貴方次第です😎



アルピナの主要3モデルがすべて現行世代でピリオドを打つ以上、偶数シリーズ系やX系のモデルが同じような流れを辿ることも想像に難くありません。
(この前「新型BMW ALPINA XB7」がデビューしたばかりじゃん、という声が聞こえてきそうですが、アレはあくまでもフェイスリフトで型式も「G07」のまま。顔がかなり変わったので勘違いしがちですが。)

さあ、2026年以降の「アルピナ」はどこに向かうのか。

個人的にはBEV専売ブランドになる可能性もあると思います。
ブッフローエの手から離れる以上、かつてエンスージアスト達が愛して止まなかったクラフトマンシップ溢れる奥深い味わいを失ってしまうことは避けられないでしょう。

ただ、ただ、それでも表面的なラグジュアリー性だけを訴求するような存在にだけはなって欲しくない。それだけを祈っています。
Posted at 2022/11/25 18:49:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW / ALPINA | 日記
2022年11月20日 イイね!

後方追尾車両のチェックは大切なので…

後方追尾車両のチェックは大切なので…こん○○は~
今日はコーディングのお話です。

「自動防眩ミラー 無効化」
…え? 今さら?ですよねw

正確に言うと、納車当初からやってたけど報告し忘れていただけ😅
急いで(?)整備手帳の備忘録にも追加しておきました。

BMWは「自動防眩ミラー」が標準装備なので、夜間に後方からヘッドライトで照らされると眩しさを抑えるためルームミラーとドアミラーが暗転します。
これはこれで便利なのですが、僕のクルマはリアにスモークフィルム(可視光線透過率30%程度)を貼っているので、特にルームミラーは暗くなりすぎて後方が見えにくくなってしまいます。

前車のF32 ALPINA B4では、某ショップのワイドアングルミラー(クローム)を被せていたので、防眩機能が働いたところで何の影響もありませんでした。
でも、G15でワイドアングルミラーを試してみたらCピラーと助手席が映るだけで全く意味がなかったので(こちらの方にお譲りしましたw)、純正ミラーのまま自動防眩機能だけをコーディングで無効化した、というわけです。

やっぱり「後方追尾車両のチェック」がやりにくいのは大問題ですからね😎

ちなみに、ドアミラーに関しては元よりコチラを使っていますので、自動防眩しようがしまいが関係ありませんw
Posted at 2022/11/20 18:29:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | BMW / ALPINA コーディング | 日記
2022年11月14日 イイね!

パワーアップするならどっち? ~ ECUチューニング vs サブコン

パワーアップするならどっち? ~ ECUチューニング vs サブコンちょうど一年前に この店に行った夜~
…僕のG15が納車されました。
(文字通り一年前の今日ですよーw)

2年目に突入するにあたって、
そろそろパワーアップに着手したい!!

選択肢としては、「ECUチューニング」か「ピギーバック方式 (サブコン)」のどちらかになるわけですが…

■ ECUチューニング
ご存じの通り、これはECU(DME)のマップを直接書き換える方法です。
ただ、最近のBMWはロックがかかっているので、いったんECUを取り外して「ベンチアンロック」で解除しないと書き換えることができません。
この制限については、業者施工のDigi-TecやDigital Speedだろうが、DIY施工のBootmod3(BM3)やMHD Flasherだろうが条件は同じ。

この「ベンチアンロック」という手段には二種類あって、プロですら勘違いをしている方がいたり、ホームページでは核心に触れていなかったりするので、きちんと説明すると…

(1) OBDアンロック

BMWは2019年ごろの生産車両から、OBDIIポート経由でのECU書き換えができないように制限をかけました。
これをベンチアンロックで解除するのが「OBDアンロック」です。
ただ、専用の機材があればアンロック作業そのものは難しくありません。
ショップさんがホームページとかで『ウチではその場で解除できますよー』とアピールしているのは100%コレのこと。


(2) FEMTOアンロック

問題はコイツなんですよ。
2020年7月以降(モデルやエンジンによって異なる)の生産車両からはECUのセキュリティがさらに強化され、上記の「OBDアンロック」を施してもECUを書き換えることができません。
これはBOSCH製ECU、つまりN63エンジンの場合は「BOSCH DME 99T0」のファームウェアレベルで制限がかけられているため。

現時点でこれを解除できる(クラッキングできる)、世界でただ一つの業者が「FEMTO」という名前のため、「FEMTOアンロック」と呼ばれています。

まず、車両からECUを取り外して海外の「FEMTO」に送ります。
そして「FEMTOアンロック」されたECUが戻ってきたら、あらためてECUを書き換えるという二段階のプロセスを踏む必要があります。
当然ながら全ての作業が終わるまでは完全な不動車ですわな。

そして、ここでさらに事態をややこしくしているのが、その「FEMTO」という業者はロシアをベースにしているということ。
(仲介業者によってはウクライナなど東欧を経由して送ることもあります。)
現在の政情を見れば分かる通り、現地は物流も含めて大混乱なので、ECUを送ったけど行方不明になってしまった、なんて怖い話もちらほら。
「FEMTO」自身も困ったのか、最近フィンランドにも拠点を作りましたが、そちらは基本的にEU圏からのオーダーしか受けていないようです。
(日本からもオーダーできるかも知れませんが、まだ調べ切れてません。)


僕のG15は2021年式なので、当然「FEMTOアンロック」が必要です。
でも、上記の通り、いま「FEMTOアンロック」をやるのはかなりリスキー。
海外では2019年以前の中古ECUを使ってクローン&コンバートするツワモノもいますが、なかなか厳しいですよね。

昔から付き合いのある京都のアシストさんがBM3の導入サポートをやっているので、T代表に『どうしてます?』と聞きましたが、やはり現状できるのは「(1) OBDアンロック」までで、新しいモデルは解決手段がなくて困っているそうです。(ちなみにDigi-Tecも同様の回答でした。)


■ ピギーバック(piggy-back)方式
いわゆる「サブコン」ですね。
各種センサーに配線を割り込ませて、ダミー信号でECUを「騙す」ことで出力を上げる昔ながらの方法です。
僕も、E92 335iでは「JB4」、F32 ALPINA B4では「Speed Buster」というピギーバック・チューナーを導入していました。
お手軽と言えばお手軽ですが、ECUのマップそのものを書き換えているわけではないので、フィードバック制御は中途半端で出力アップもそれなり。
もちろん高度なエンジン保護機能も働きません。

実は、ACシュニッツァーの「Performance Upgrade」であれば割り込ませるセンサーが多く、CAN-busにも接続するため、ECUチューニングにかなり近いことができますが、N63エンジン用だと余裕で100万円を超えるので非現実的。
(N63エンジン用は国内未導入で、さらにぶっちゃけて言うとECUチューニングよりも何倍も高いなんてアホくさすぎる…)
あと、ピギーバック方式はスピードリミッターが切れないのもちょっと不満。
ALPINA B4にはスピードリミッターがなかったので、ピギーバック方式でも良かったんですけどね。



…ということで、いまだ着手できず、また悩みのタネが増えてしまいました😎
Posted at 2022/11/14 18:47:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW カスタマイズ | 日記

プロフィール

「ついに今日から、日本でも「リモート・エンジン・スタート」が解禁されましたね!!
今後対応モデルを拡大していくようなのでG20系やG15系でも期待できるかも。

過去記事はコチラ → http://cvw.jp/b/676444/46744378/
何シテル?   04/26 13:16
2010年からBMWのカスタマイズコーディングをやっています。 当時はどこもやってなくて完全に独学。日本初でした。
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