タイトル画像で、トシ棒号(G15)のお隣はこの方のB4クーペ、その裏に隠れているのは今日の主役のB3リムジン、そして左奥にはD4クーペ。 そして、右にチラ見えしているのは、全くの偶然で停まっていたデコラインレスのB3ツーリング(僕らのお仲間ではありません)。 まあニコルのお膝元エリアとは言え、アルピナ集まりすぎ 😁 Fシリーズ世代のアルピナの市場価格がこなれてきてたせいもあるでしょうか。 このアルピナグリーンのD4クーペ… もうお売りになるそうですが、走行距離のわりには綺麗な個体でしたよ。 直射日光の下のアルピナグリーンはアルピナブルーより華やかに見えますね。 普通の銀色のメタリックフレークではなく、金色のフレークを使っているせいかかなり個性的なメタリックグリーンだと思います。 (スマホのカメラじゃ再現できないのがホント惜しい…) さて、今日の主役は… 前期F30 B3リムジンにLCIテールのレトロフィットですね。 僕はレトロフィット用のHO-Wort追加とVOコーディングをするためにお呼ばれしたのですが、車両のi-stepが07/2013と少し古すぎたため、トランクリッド側ウインカーのマッピングはできませんでした。 (まあ、バージョン古いのは分かっていたのでダメモトだったんですけどね。) リベンジするなら、まずi-stepをアップデート→再コーディングが正攻法。 でも、まあ、構造そのものは単純ですから、今回はフェンダー側ウインカーに結線させてトランクリッド側も光らせることに。 僕は所用があったため結線作業の前にお暇しましたが、その後のお話では紆余曲折ありつつもなんとか完了したようです。 |
かっけえなあ… どなたか僕に買ってくださらないでしょうか。 大切に乗りますのでw イタリアのお馬さんとかお牛さんも悪くはないですが、僕はアストンのDBとかマセラティのグラントゥーリズモに惹かれるんですよね。 で、なんで急にDB12の話を持ち出したかというと… コレです、ミシュランの新UHPタイヤ「パイロットスポーツ S 5」 以前のブログ記事で『リプレースメント用市場は引き続きPS4Sが担い、PSS5はOEM供給を優先する』とお話したヤツですね。 サイドウォールに「AML=Aston Martin Lagonda」というOEマークが入っていますが、専用のコンパウンドで調整しているだけでなく、トレッド内側にはウレタン製の吸音シートも仕込まれているそうです。 (ちなみにリプレースメント向けPSS5の展開は本当にかなり遅くなるらしい… PSS5はOE専用にして、リプレースメント向けはまた別のモデル=PS4S改良版を出すのではないかというウワサもまことしやかに囁かれています。) それにしても… 国内メディアの記事を見てみると、どこもみんな「パイロットスポーツ 5 S」と書いてるんですよね。 「5 S」じゃなくて「S 5」なんだけどなあ 😎 |
エクステリア/インテリアのデザインに関しては、そのうちメディアの記事でたくさん出てくると思うので、僕は製品ハイライトの画像をアップします。 現時点で予定されているグレードは下記の通り。 ※ 括弧内は「システム最大出力/システム最大トルク/0-100キロ加速」 BMW i5 eDrive40 (340hp/430Nm/6.0sec) BMW i5 M60 xDrive (601hp/820Nm/3.8sec) BMW 530e (299hp/450Nm/6.4sec) ※2024年春から BMW 550e xDrive (489hp/700Nm/4.3sec) ※2024年春から BMW 520i (208hp/330Nm/7.5sec) ※日本では523i BMW 530i (258hp/400Nm/6.2sec) ※欧州では販売未定 BMW 530i xDrive (258hp/400Nm/6.1sec) ※欧州では販売未定 BMW 540i xDrive (381hp/540Nm/4.7sec) ※2024年春から、欧州では販売未定 BMW 520d (197hp/400Nm/7.3sec) BMW 520d xDrive (197hp/400Nm/7.3sec) 【2023/05/25 09:00追記】 新旧5シリーズ サイズ比較 現行G30 5シリーズ 全長4975mm × 全幅1870mm × 全高1480mm (M550i xDriveは全高1465mm) 新型G60 i5/5シリーズ 全長5060mm × 全幅1900mm × 全高1515mm (i5 M60 xDriveiは全高1505mm) G30 → G60 サイズ比較 全長+85mm × 全幅+30mm × 全高+35mm ※ 参考 新型W214 Eクラス 全長4950mm × 全幅1880mm × 全高1470mm 【2023/05/25 11:30追記】 BMWジャパン 「THE FIRST EDITION」の販売受付開始 → 公式サイト New BMW 523i THE FIRST EDITION 9,340,000円 (税込) New BMW i5 eDrive40 THE FIRST EDITION 10,980,000円 (税込) …それにしても、本国発表とほぼ「同時」に日本でファーストエディションの受付開始なんて過去にあったかなあ。 ディーラーに話を聞いてみたら、彼らも今日初めてデザインを見たそうですし(通常ならばもっと前に通達があります)、いろいろと異例尽くしのような… 【2023/05/25 12:30追記】 公式動画を追加 動画だとけっこうカッコ良く見えますね。 こりゃ実車を見ないと判断できないデザインだな。 |
「リモート診断(仮称)」とは… 平たく言うと、これまでディーラーに行かないとできなかった「故障診断」をリモートでできるようにするサービス。 何か不具合があったときにディーラーに電話をすると、ディーラーがリモートで車両にログインして、Defect Code (ディフェクトコード/エラーコード)に従って、対象のコンピュータ(モジュール)をリセットしたり、書き換えたりしてくれるそうです。 まさにパソコンのリモート診断と同じで、外部から入ってもらって、オーナーがiDrive画面上で作業を許可すると診断が始まります。 まだ詳細は不明ですが、おそらく対象となるのはID7以降のモデル。 (実はID4~ID6のモデルもリモートでコード吸い上げは可能ですが、診断作業まではやらない模様です。) 最近BMWがコーディングに五月蠅くなった理由のひとつはコレじゃないかな。 コーディングで設定が書き換えられていたり、割り込み型電装品が付いていたりすると、場合によっては正常な診断ができないし、リモートで作業したときにハングって逆に壊れたり、不動になってしまう可能性が上がるから。 ディーラーも、この「新サービス」の話に困惑しているそうです。 リモートで対応できるとは言え、診断作業中は電話繋げっぱなしでしょう。 (おそらくSOSコールと同じ仕組み) 当然、オーナーもメカニックも終わるまで時間を拘束されることになります。 しかも、車両がハングっちゃった日にゃ… もし不動車になったら積載車呼ばないといけないし、来てもらうよりもむしろディーラーの稼働が増えるんじゃないか、と。 あと、これも新しい情報ですが、これまで日本国内では閉じられていた 「リモート・ソフトウェア・アップグレード」 も本格的に開始される模様。(一部のモデルではすでに始まっているらしい。) ただ、これも要注意ですよ。 基本的にコーディングを弄っている人は、「リモート診断(仮称)」同様にアップデート中に車両がハングってしまう可能性も上がります。 もしiDrive上に『新しいソフトウェアが出たよー』という表示が出たとしても、拒否した方が無難かもしれません。 便利な世の中になるのか、つまらない世の中になるのか… 個人的にはなんだか複雑な気分ですね。 |
まずは「Pに入れるとロック解除」から。 比較的新しいモデルだと最初から備わっている(選択可能な)機能です。 これまでも「走行終了後にロック解除」にチェックを入れておくと、エンジンオフと同時にドアロックを解除してくれましたが、この機能を有効化すると、エンジンをかけたままでも「P」ポジションに入れるだけでロックが解除されるようになります。 通常の停車時はもちろん、道端で人を乗せるときなんかにとても便利です。 実は、以前からiDrive画面に項目を表示することはできていたのですが、追加でBDC_BODYのどこを弄ればいいのかずっと分からなかったんですよね。 「Cheat Sheetの神」ことウッヂィポコさんの解析と、BINさんの実験のおかげでついにパラメータが判明、そのままパクらせてもらいましたw 続いて「電動トランクリッド オープン/クローズ速度調整」です。 こちらもウッヂィポコさんが探してくれたパラメータ。 電動トランク/テールゲート付きの車両ならではのカスタマイズですね。 上がりきる直前と閉まりきる直前をゆっくりに調整するのが「基本」ですが、それだと開閉に時間がかかるだけになってしまいます。 なので、動作開始の速度はノーマルよりも速めることで、全体的には早く開閉できるようにしました。(ボク、実はなにげにイラチなんですw) ■ デフォルトの開閉速度 (コーディング前) ノーマル状態の開閉動作はけっこうノンビリとした雰囲気。 にも関わらず、最後はバタンっ!とけっこう無粋な閉まり方をします。 (車内にもけっこう振動が伝わるんですよね。) ■ パラメータ調整後の開閉速度 (コーディング後) 前述の通り、全体的な開閉速度はノーマルより少し速めています。 ただ、そのままだとドカンと上がって頂点でビヨヨ~ン、閉まるときもドカンと落ちる感じになってしまうので、上がりきる手前と閉まりきる手前で大きく減速させて、穏やかに動きを止めるように。 それでも、全体的な開閉時間はノーマルよりも早くすることができました。 動画で違い分かりますか? ツーリングやグランクーペのように大きなテールゲートに比べると、セダンやクーペのトランクリッドでは分かりにくいかも知れませんね。 (逆に、テールゲートの場合はスイングが大きいので、僕のように全体の速度を上げてしまうと優雅に見えなくなりそうだけど…) ただ、ここまで調整するの、めっちゃ時間かかりました。(正味3時間以上!) パラメータはたくさんあるし、モデルによってデフォルト値もバラバラ。 動作速度を上げているので、最後にかなり減速させないといけないんですが、そこで減速させすぎてしまうとトランクが閉まりきらないし、ソフトクローズがギリギリ引き込めるぐらいの強さでフワッと着地させる必要があります。 どの開閉位置から、どのくらい減速させるのか、その按配が難しくて… ぶっちゃけ自分以外のクルマにはやりたくないコーディングの筆頭ですねw 【追記】 整備手帳のコーディング備忘録にもアップしました → コチラ |
【復活記念】BMWのコーディング事情について調べたよ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/11/17 07:12:09 |
|
ディーラーのプログラミング作業で5つのECUが不動になる!?なぜ不動になるのか!?対策方法教えます!! カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/06/21 22:32:40 |
|
【BMWコーディング】 E-Sysランチャーアプリ あれこれ 【2022年10月 追補版】 カテゴリ:BMW 2022/10/26 12:30:58 |
BMW 8シリーズ クーペ 7年半乗ったALPINA B4から乗り換え。 免許取得して以来ずっと「2ドアクーペ」にコ ... |
|
BMWアルピナ B4 クーペ 2014年9月6日 納車されました! ALPINA本社予約リストNo.1。 もちろん国内 ... |
|
BMW 3シリーズ クーペ Freude am Fahren |
|
トヨタ ソアラ 大学に通ってた頃の愛車です。 |
2024年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2023年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2022年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2021年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2020年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2018年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2017年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2016年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2015年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2014年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2013年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2012年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2011年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2010年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |