• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

トシ棒のブログ一覧

2022年04月30日 イイね!

【動画追加】 またステアリング周りをカスタマイズ (シフトパドル交換)

【動画追加】 またステアリング周りをカスタマイズ (シフトパドル交換)またまたステアリング周りを弄りました。
今度はシフトパドルの交換です。

本当はステアリングのトリムカバー
一緒に作業したかったんだけど、
届くタイミングが合いませんでした(泣)

今回調達したパドルは
MMR Aluminium Billet Gear Shift Paddle Set です。
カラーはインテリアのシルバー加飾に近い「Titanium」にしました。

alt


画像で気づいた人もいるかもしれませんが、
某有名ショップさんが売っているシフトパドル(↓↓↓)に似てるような?

alt


も、もしかしてパクリ?

いやいや、そうじゃないんです。
実は僕が調達したMMRのシフトパドルがいわば「本家」のオリジナルで、アチラはそのMMRがEvolve向けに作っているOEM商品です。
実際「Evolve」では両方とも扱っていますので、直接コンタクトして確認しましたが、『デザインの細かな違いはあるけど基本的にサイズも含めて同じモノ(identical)だよ』と言ってました。

「同じモノ」ならば僕はシンプルな方がいいので、いかにもなロゴ(刻印)が邪魔な「Evolve」版ではなく、「本家」を個人輸入することに決定!!

ただ、そのコダワリのせいでトラブってしまいましたが…
コトの顛末はコチラのブログにて。


ちな、パドル交換後の雰囲気はこんな感じになります。
(いきなり「AFTER」画像で恐縮ですw)

alt
alt


とにかく余計なロゴが嫌いなので裏側の「MMR」ロゴも消そうと思ったのですが、剥離剤を使ってせっかくの酸化皮膜(アルマイト処理ではなさそう)に影響を与えたらマズイので諦めました。
(本来は見えないところでも妥協しないのが信条なのですが…)

alt


パドル交換の手順についてはトリムカバーと併せて後日アップしますね。



肝心のインプレッションですが…
このシフトパドルはスイッチのベース部分も含めて全てアルミの削り出しなので剛性が高く、操作時のクリック感も純正よりしっかりしてるかも。
オールアルミ製のパドルは「MMR/Evolve」以外にも何種類か販売されていますので、せっかく交換するならそういう商品をお薦めします。
(両面テープで貼り付けるエクステンションタイプは素材関係なくNG。)

この分野に関しては社外品の方がいい製品が多いような気がしますね。
「M Performance」にもロングタイプのカーボンパドルがありますが、
ぷらっちっくにカーボンシート貼っただけで10万円以上するという…



【2022年5月9日 動画追加】
本家「MMR」ではなく「Evolve」の方ですが…

Posted at 2022/04/30 17:43:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW カスタマイズ | 日記
2022年04月21日 イイね!

気になり始めると眠れない (エアゲージの話)

気になり始めると眠れない (エアゲージの話)いや、眠れますけどねw

今日は、結論から言ってしまえば
『エアゲージを新調しました』
というだけなのですが、いろいろ書きたく
なってしまうタチなのでご容赦ください。

要はTPMS(RDC)を導入したデメリットというべきか、弊害というべきか、自前のエアゲージの測定値との差が気になり始めてしまって…



これまで使っていたエアゲージはRAYSブランドの「R-RAG60」です。
アサヒ(旭産業)のOEMなので決して悪い商品ではありません。

alt

以前はブリヂストンの「RCG-20」というエアゲージを使っていましたが、そちらも中身は同じアサヒ製です。
実売だとブリヂストン RCG-20の方が安いんだけど、レイズ R-RAG60の方が測定精度が高いんですよね。(あと、好きな「赤」もあるしw)



アナログのエアゲージには大きく分けて3種類の方式があります。

 ■ ペンシル(バー)型
 ■ ブルドン管式
 ■ ダイヤフラム式

「ペンシル型」は空気圧の「目安」程度なのでさておき、最もポピュラーなのは「ブルドン管」でしょうね。数百円レベルから数万円レベルまで、アナログ指針タイプのエアゲージは基本コレと思って間違いないです。
レイズ R-RAG60もアサヒの高精度タイプも「ブルドン管」ですね。

楕円形の金属管を円く弧を描くように曲げて先端を閉じ、内部に空気圧をかけると金属管は真っ直ぐになろうとします。その動きを回転運動に変換してゲージの指針を動かすというのが「ブルドン管」式圧力計の原理。

alt

構造は単純ですが、微妙な弾性変形の動きに依存しているため、外気温や振動、経年変化で簡単に狂います。(アナログエアゲージの価格差は、組立精度やエアチャックの精度、振動対策の差と考えてください。)
だから、車載するエアゲージはあくまで簡易測定用と割り切り、それとは別に基準となる高精度なものを自宅に置いておくのが理想ですね。

とは言いつつ僕も面倒なのでトランクに積みっぱなし。
なので、買った直後は良くてもしばらくすると少しずつ狂ってきます。
今回TPMS(RDC)を導入したらRDCの表示値よりも自前のエアゲージの方が4kPa=0.04barほど高い値を示すのが気になって仕方がない…(※)

※ R-RAG60の場合、規格上の測定精度(誤差)は±6.4kPa=1.6%。
すなわち4kPa程度のズレなら誤差の範囲内ということにはなります。
ちなみに、カー用品店等で売られている一般的なアナログエアゲージやガソリンスタンドに置かれているエアゲージの精度が概ね±10kPa、アサヒの高精度タイプで±5kPaぐらいです。


もうこうなったら、「デジタル」の高精度なヤツに変えてみるかと。
デジタル=圧力センサー方式も金属の歪み(抵抗値変化)を利用したものとは言え、アナログ方式に比べたら外部からの影響は受けにくいですからね。



実は、僕も以前は「デジタルエアゲージ」をいくつか持っていました。
有名どころでは「Accutire」とか。
ただ、デジタルは簡単に作れるのでアナログゲージ以上にピンキリです。
さらに、普及価格帯だと測定値が5kPa=0.05bar単位に丸められてしまうものが多いのが気に入らなくて、ほとんど使わなくなりました。
(精度が低くても誤魔化すことができるということの裏返しですからね…)

唯一手元に残していたのがこちら。
SK11(藤原産業)の「STG-030」です。(※ 数年前に廃番)

alt

なぜ残していたのかと言うと、普及価格帯にしては珍しく1kPa=0.01bar単位で表示してくれる商品だったから。
ただ、これも測定精度は±10kPa=1.4%と大したことはないので1kPa単位表示でもあまり意味はありません。減圧バルブも付いてないし。



さて、そろそろファイナルアンサーを出さないといけません。
かと言って、何万円もするようなモノは買えないので、

 ■ 実売 2~3万円
 ■ 1kPa=0.01bar単位で表示可能
 ■ 測定精度(誤差) 0.5%以下
 ■ 減圧バルブ付き
 ■ 温度補正やログ機能はオミット

という条件でいろいろ探して、

米国 Longacre(ロングエーカー)
Pro Digital Tire Pressure Gauge (#52-53060)

に白羽の矢を立てました。
元々Longacreは競技車用の車載ゲージ製造から始まり、40年以上も実績のあるレーシングツールの会社なので信頼感はバツグン。
海外のフォーラムやAmazon USAのレビューでも評判良かったし。(※)

※ 僕が調達した「#52-53060」はLongacreでは「ミドルハイ」ぐらいのクラスですが、それでも測定誤差は0.3%、ほぼ±1kPa=0.01barと何万円もする高精度アナログエアゲージでも望めないレベルの精度。
これより下位クラスになると、誤差0.5%、0.8%と下がっていくのできちんと作り分けているようです。逆に上位モデルは誤差0.1%、温度補正機能付きとさらに高性能ですが、価格も500ドル、650ドルとハネ上がるので、おいそれと手を出せるようなシロモノではありませんw



もちろん日本でマトモに買うと高いので個人輸入しましたよ。

alt

価格の割に見た目はチャチだけど、まあいいでしょう。
ボタン電池ではなく、AAAバッテリー(単4電池)なのもグッドポイント。
ごっついハードケースも付いてきます。使わないけどw


さて、肝心の使い勝手は…

alt


結論から言えば「パーフェクト」ですね。

測定精度は完璧。
RDCの表示プラス0~1kPaと、気持ちいいぐらいに測定値が揃います。
(やっぱり手持ちのレイズ R-RAG60は狂ってたんだな。)

エアチャックの安定性も、レイズ R-RAG60のようなストレートチャックには敵わないけど抜き挿し時の空気漏れも最小限で、ほぼ同等と言って差し支えないかと。(クリップオン式じゃなくてよかった…)
デジ/アナ関係なく、エアゲージはココの造りがマジで重要です。

あと、重要な確認項目がもう一つ。
一般的な減圧バルブ付きデジタルエアゲージだと、減圧調整後に挿し直さないと再測定できないものが多いのですが(抜き挿しの度に空気が漏れる)、Longacre #52-53060は減圧しても連続測定するので挿し直しが不要
つまりアナログエアゲージと同じような使い方ができるということです。
こいつは地味に有り難いですねー。

ということで、大満足のお買い物でした!
Posted at 2022/04/21 17:48:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年04月15日 イイね!

キーケース使う派? 使わない派?

キーケース使う派? 使わない派?昨年G15 M850iに買い替えて
かれこれ5ヶ月ほど経ちましたが、
その間、ずっと「キーケース」
探し続けていますw

たぶん10個以上は買ったかなあ…

こういうのは実物を見てみないと分からないので、eBayやAmazonとかでめぼしいのを見つけるたびにせっせと買い込んでいますが、いまだに納得できるものには出会えておりません。

まだ、E/Fシリーズ用の方がマシな気がします。
僕もE92のときに使っていた純正の本革キーケースとかありますからね。
(実は、今回もBMWラウンデルマークの取り付けピンを流用したかったので2個ほど購入しました。もちろんキーケース本体は使いませんが。)

こうなったら、やっぱりオーダーメイドで特注するしかないんですかね。
F32 ALPINA B4に乗ってたときは特注したキーケース7年近く使ってたけど、ホントに丈夫で最後まで綺麗なままでした。
本物のレプタイルレザー(クロコダイル)を使ったオーダーメイド品としてはかなり安くて、たしか3万円もしなかったと思います。

alt


でも、残念ながら、その会社は数年前に飛んじゃったので…
仕方なく他に作ってくれそうな工房にいくつかコンタクトしてみたけど、さすがにもっと高くなってしまうため踏み切れずにいます。
まあ、結局いろいろ買い込んでそれなりの金額使っちゃってますがw

さて、ひとまず、G15用に集めたコレクション(?)を紹介しますね。
(いま手元に残っているものだけ。いくつかは捨ててしまったので。)

alt

① ディーラーからいただいたものですが革質は悪くないです。
ただ、デザインがフィットしてないのと、スナップボタンは要らない。
あと、たしかこれ以外にも純正のキーケースありましたよね?


② 届くまでこんなロゴが付いてるとは思わなかったんですよ…
もうその時点で却下確定なんですが、さらに隠しスナップで留める方式のせいでサイズが大きいし、コバの処理も雑すぎて汚いのでダメ。


③ ALPINA B4用で、前述のクロコダイル版の前にオーダーメイドで作ったもの。
半年ぐらいしか使わなかったので記念に手元に残してあります。



alt

④ 最近こういう合皮カーボンレザー、多くないですか?
あと、Mストライプが邪魔。余計なことすんなよーって感じ。


⑤ 余計なMストライプも含めて④と同じデザインの「本革」版ということで買ってはみたものの、コレはどう見ても「合皮」ですわ、はいw
しかも、④に比べてもアンコが多すぎて数ミリ厚くなってしまうので却下。


⑥ いい「ケース」が無いならと発想を転換して「キーカバー」も買ってみました。
サイズはコンパクトで悪くないんだけど、ボタン押せちゃうから意味ないかな。



…ということで、どれもイマイチなんですよねえ。
いろいろ買い漁った結果、ひとまず現在はコレに落ち着いています。

alt

カーボンレザーは気に食わないけど妥協しました。
コバやステッチがイチバン綺麗に処理されているのもポイント。
(BMWの取り付けピンは、BMW USAの純正キーケースからの流用です。)

それにしても…
なんで最近は猫も杓子も「カーボン柄」になっちゃうんだろうか。
やっぱり、ちゃんとしたヤツが欲しいですね。
レプタイルとかじゃなくて、普通のカーフでいいんだけどなあ。
Posted at 2022/04/15 17:49:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW / ALPINA | 日記
2022年04月12日 イイね!

次はステアリング周りをアップデート

次はステアリング周りをアップデート前回報告したブラックグリルと併せて
インテリア関係のパーツも海外から
手配していました。

連続で恐縮ですが、今日はそのお話…

G15 M850iのステアリングホイールはなぜかトリムカバー下側のスポーク部分が閉じられています。
裏から見ると本体にはスリットが空いているのに意味がわかりません。
Mモデルとの差別化なんですかねえ。

altalt


ということで
純正ステアリングホイール トリムカバー (スリット付き)
を手配しちゃいました。
ちなみに、G15 LCIモデルからはこのスリット付きが標準になります。
だったら最初からそうしろよー、って感じだけど。

alt


実は、せっかく交換するなら…と当初は海外でオプション設定されているヒーター付きステアリングのレトロフィットも検討したんですけどね。
ただ、冷静に考えてみたら、これまでに『ステアリングヒーター欲しい』と思ったことがないということに気づきましたw
以前住んでたニューヨークみたいにマイナス10℃当たり前、寒波が来たらマイナス20℃みたいな地域に住んでたら有り難い装備だろうけど、都内は真冬でも滅多に氷点下にはならないし、そもそも普段停めているのは気温変動の少ない地下駐ですからね。

ということで、トリムカバーのみをサクッと交換。
(こちらもそのうち整備手帳に作業手順を載せます。)

alt


いいねー。
なんかこっちの方が重ったるくないというか、スッキリ見えないですか?

きっと普通はM Performanceあたりのカーボントリムに交換するのが定番の弄りメニューなんでしょうけど、僕は昔から内外装問わずカーボン柄は排除しているので… まあ地味っすねw

【2022/04/13 追記】
実は同時にシフトパドルも交換しようと手配していたのですが、間違えてE/Fシリーズ用のパドルを送ってきたので返品対応中です。
間違ってる、間違ってないから始まり、いまは返品送料を何とかしろ、とずっと交渉してますが、少し時間かかりそうな雰囲気。
Posted at 2022/04/12 19:13:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW カスタマイズ | 日記
2022年04月10日 イイね!

【ド定番】結局やっちまいました… BMW定番のブラックアウト

【ド定番】結局やっちまいました… BMW定番のブラックアウトひさしぶりのブログ投稿。

いやはや… 毎年のことですが、
日本の年度末やら何やらお仕事が
いっぱい重なって忙しかったっす。
雇われサラリーマンはつらいよw

さて、そんな風に忙しくなる前から準備はしてましたが、本当は納車後1年ぐらいしたら…と考えていた構想を実行してしまいましたよ。

「キドニーグリル/サイドエアダクトのブラックアウト」

ALPINA B4のときは「あえて」キドニーグリルをLuxuryラインのクロームに換装しましたが、いまのG15はボディカラーがブラックサファイヤだし、ブラックアウトした方がシュッと見えるかな、と思って。
(そういや、よく考えたらE92のときも同じことやってたなw)

正確には、M850i標準のセリウムグレーから、BMW Individualオプションの「ハイグロスシャドーライン」グリルへの交換です。
ディーラーに確認したら国内、ドイツともに在庫無しでバックオーダーになるというので、どうせ待つならと直接ドイツに手配をかけました。
個人輸入の方が安いのは当然としても、今回は特に「おトク」でしたね。
(と言いつつ、最後はディーラーのお世話になってしまったわけですがw
詳しくは別途、整備手帳にて…)

altalt


で、いきなり「AFTER」の画像で恐縮です。

alt
alt


ブラックアウトしたおかげでキドニーグリルが悪目立ちしなくなり、視点が下がったというかフロントノーズが低くなったように見えます。
これは久々にやってよかった、大正解のモディファイですね。


ちなみに、ひとことで「ブラックグリル」とは言うもののG15用のブラックグリルは普通のグロスブラックではなく、ブラッククロームっぽい仕上げになっているので、ちょっぴり高級感(笑)があります。

これは絶対にパチモンでは出せない質感だなw
ま、遠目には分かりにくいけどね。実際の色味はこんな感じです。
(周りはグロスブラック、内側がブラッククローム処理されています。)

alt


今回はこれ以外にも手配したパーツがあるので、それはまた次の機会に。

alt
Posted at 2022/04/10 15:37:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW カスタマイズ | 日記

プロフィール

「ついに今日から、日本でも「リモート・エンジン・スタート」が解禁されましたね!!
今後対応モデルを拡大していくようなのでG20系やG15系でも期待できるかも。

過去記事はコチラ → http://cvw.jp/b/676444/46744378/
何シテル?   04/26 13:16
2010年からBMWのカスタマイズコーディングをやっています。 当時はどこもやってなくて完全に独学。日本初でした。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/4 >>

     12
3456789
1011 121314 1516
17181920 212223
242526272829 30

愛車一覧

BMW 8シリーズ クーペ BMW 8シリーズ クーペ
7年半乗ったALPINA B4から乗り換え。 免許取得して以来ずっと「2ドアクーペ」にコ ...
BMWアルピナ B4 クーペ BMWアルピナ B4 クーペ
2014年9月6日 納車されました! ALPINA本社予約リストNo.1。 もちろん国内 ...
BMW 3シリーズ クーペ BMW 3シリーズ クーペ
Freude am Fahren
トヨタ ソアラ トヨタ ソアラ
大学に通ってた頃の愛車です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation