 5/24にマツダ・3が国内発売されましたね。さしたる興味もないので言及は控えますが、この宣材写真はどうしてドアが凹んだ事故車を使って撮影しているのでしょうか。え? 違うって…? (´ε`)
5/24にマツダ・3が国内発売されましたね。さしたる興味もないので言及は控えますが、この宣材写真はどうしてドアが凹んだ事故車を使って撮影しているのでしょうか。え? 違うって…? (´ε`) さて、私の父がこの5代目ファミリアの『5ドア 1500XE』を購入したのは、1983年1月のマイナーチェンジ直後。母の記録によると、1月末にディーラーで契約を済ませ、我が家に来たのは3月末。当時、私は小学校に上がる直前だったが、日曜昼に『たのきん全力投球!』(最終回だったらしい) を見ていた時に玄関のチャイムが鳴った事だけよく覚えている。自分でも驚きだが、それだけ子供だった私にとって〝最大級の喜び〟だったのだろう。
さて、私の父がこの5代目ファミリアの『5ドア 1500XE』を購入したのは、1983年1月のマイナーチェンジ直後。母の記録によると、1月末にディーラーで契約を済ませ、我が家に来たのは3月末。当時、私は小学校に上がる直前だったが、日曜昼に『たのきん全力投球!』(最終回だったらしい) を見ていた時に玄関のチャイムが鳴った事だけよく覚えている。自分でも驚きだが、それだけ子供だった私にとって〝最大級の喜び〟だったのだろう。 これもなぜ未だ取り上げてなかったのか....R34 GT-R最後期の'02年2月、1,000台が限定販売されたNür(ニュル)の、限定色ミレニアムジェイド。貧乏人の私は試乗した事もなけりゃ道で見たのも一度きり。まだビーグルに乗っていた'04年か'05年、場所は忘れもしない第二京浜『清正公前』交差点上り先頭で信号待ちしていた時。目の前をミレニアムジェイドのNürが横切り目黒通りに入って行った。私は「あ!」と声を上げたに違いないw 後にも先にもミレニアムジェイドのNürを見たのはその一度きり。
これもなぜ未だ取り上げてなかったのか....R34 GT-R最後期の'02年2月、1,000台が限定販売されたNür(ニュル)の、限定色ミレニアムジェイド。貧乏人の私は試乗した事もなけりゃ道で見たのも一度きり。まだビーグルに乗っていた'04年か'05年、場所は忘れもしない第二京浜『清正公前』交差点上り先頭で信号待ちしていた時。目の前をミレニアムジェイドのNürが横切り目黒通りに入って行った。私は「あ!」と声を上げたに違いないw 後にも先にもミレニアムジェイドのNürを見たのはその一度きり。 徳大寺有恒 信奉者として、氏が “史上最高のクルマ” と評していた『デイムラー・ダブルシックス』を取り上げない訳にはいくまい。その登場は1972年。ベース車となる『ジャガー・XJ』にV型12気筒エンジンを積む『XJ12』が登場すると同時にその豪華版として登場。その後、1993年に本家XJにV12版が復活するに伴いモデルチェンジ。1997年まで25年に渡り生産された。ジャガー・XJ12&デイムラー・ダブルシックスの廃止後、ジャガーブランドのV12エンジン搭載車は作られていないので、ジャガー最後のV12搭載車という事になる。
徳大寺有恒 信奉者として、氏が “史上最高のクルマ” と評していた『デイムラー・ダブルシックス』を取り上げない訳にはいくまい。その登場は1972年。ベース車となる『ジャガー・XJ』にV型12気筒エンジンを積む『XJ12』が登場すると同時にその豪華版として登場。その後、1993年に本家XJにV12版が復活するに伴いモデルチェンジ。1997年まで25年に渡り生産された。ジャガー・XJ12&デイムラー・ダブルシックスの廃止後、ジャガーブランドのV12エンジン搭載車は作られていないので、ジャガー最後のV12搭載車という事になる。 私の中で『日産・セドリック』と言えば、成人後はY34型だが、子供の頃はこのY31型だった。その前のY30型も記憶には残っているが、オヤジ趣味で格好良いとは思えなかった。小5の時に登場したこのY31型でガラッとスタイリッシュに若返り、子供心に「格好いいな~」と憧れ、解説本の『新型セドリック/グロリアのすべて』もリアタイで購入したほど。当時は901運動など知る由もなかったが、前年'86年のパルサーやZ31フェアレディZ(後期型)辺りから「日産が変わってきたな」と子供心ながらに感じていた。
私の中で『日産・セドリック』と言えば、成人後はY34型だが、子供の頃はこのY31型だった。その前のY30型も記憶には残っているが、オヤジ趣味で格好良いとは思えなかった。小5の時に登場したこのY31型でガラッとスタイリッシュに若返り、子供心に「格好いいな~」と憧れ、解説本の『新型セドリック/グロリアのすべて』もリアタイで購入したほど。当時は901運動など知る由もなかったが、前年'86年のパルサーやZ31フェアレディZ(後期型)辺りから「日産が変わってきたな」と子供心ながらに感じていた。 日本人のクルマ好きで 『トヨタ・クラウン』 を知らない者は居ないだろう。言わずと知れた、日本を代表する高級セダンだが、カローラやファミリアと共に子供時代を過ごし、大人になってからも決して裕福とは言えない私には “身近で遠い車” と言うか、ここで取り上げたのは 「エステート(ワゴン)」 の一度きり。そんな私も四十路を迎え、ジジイに近づいたからなのか、若かった頃と比べ 『トヨタ・クラウン』 が気になる存在になってきた。週末にウォーキングをしていると、先代S210型クラウンの個タクをやたら目にするが、私好みの “しっかりとトランクのある” スタイルなので 「格好いいなぁ」 と見る度に思う。そのクラウンも、昨年のモデルチェンジでガラッとデザインが変わってしまった。それについては後述する。
日本人のクルマ好きで 『トヨタ・クラウン』 を知らない者は居ないだろう。言わずと知れた、日本を代表する高級セダンだが、カローラやファミリアと共に子供時代を過ごし、大人になってからも決して裕福とは言えない私には “身近で遠い車” と言うか、ここで取り上げたのは 「エステート(ワゴン)」 の一度きり。そんな私も四十路を迎え、ジジイに近づいたからなのか、若かった頃と比べ 『トヨタ・クラウン』 が気になる存在になってきた。週末にウォーキングをしていると、先代S210型クラウンの個タクをやたら目にするが、私好みの “しっかりとトランクのある” スタイルなので 「格好いいなぁ」 と見る度に思う。そのクラウンも、昨年のモデルチェンジでガラッとデザインが変わってしまった。それについては後述する。 ↑↓という順で並べてみた。左列一番下から1983年のS120型(↑)1987年のS130型(↑)1991年のS140型(↑)1995年のS150型。右列一番上から1999年のS170型(↓)2003年のS180型(ゼロクラウン)(↓)2008年のS200型(↓)2012年のS210型。やはり車のデザインは並べると面白い。1991年のS140型と2003年のS180型でデザインがガラッと様変わりしている事がよく分かる。個人的には、子供の頃のS120型やS130型が “THEクラウン” という感じだが、デザイン的には1999年のS170型が最もバランスが良く見えて好ましい。
↑↓という順で並べてみた。左列一番下から1983年のS120型(↑)1987年のS130型(↑)1991年のS140型(↑)1995年のS150型。右列一番上から1999年のS170型(↓)2003年のS180型(ゼロクラウン)(↓)2008年のS200型(↓)2012年のS210型。やはり車のデザインは並べると面白い。1991年のS140型と2003年のS180型でデザインがガラッと様変わりしている事がよく分かる。個人的には、子供の頃のS120型やS130型が “THEクラウン” という感じだが、デザイン的には1999年のS170型が最もバランスが良く見えて好ましい。 このS170型クラウンと同年にデビューしたクラウン長年のライバル日産・セドリックのY34型が以前からとても好きで、ここで取り上げた事もあったが、「ポルシェデザインによるデザイン」 という真しやかな噂まで流れるほどスタイリッシュなY34と比べ、S170はオーソドックスで地味。そのデザインが好ましく思えるようになったのは、やはり私がジジイになってきた証拠かもしれない。セドリックは2004年に 「日産・フーガ」 にバトンタッチして寿命を終えたが、そのフーガは現在、街で目にする機会も少なく、未だ元気なクラウンとの対比も踏まえ “ブランディング” の何たるかを考えさせられる。
このS170型クラウンと同年にデビューしたクラウン長年のライバル日産・セドリックのY34型が以前からとても好きで、ここで取り上げた事もあったが、「ポルシェデザインによるデザイン」 という真しやかな噂まで流れるほどスタイリッシュなY34と比べ、S170はオーソドックスで地味。そのデザインが好ましく思えるようになったのは、やはり私がジジイになってきた証拠かもしれない。セドリックは2004年に 「日産・フーガ」 にバトンタッチして寿命を終えたが、そのフーガは現在、街で目にする機会も少なく、未だ元気なクラウンとの対比も踏まえ “ブランディング” の何たるかを考えさせられる。 さてそのトヨタ・クラウンは、御存知の通り昨年のモデルチェンジで長年続けてきた4ライトの古典的セダンスタイルを捨て、ジャガーXJ 同様に6ライトの近代的セダンスタイルに生まれ変わった。2001年に日産・スカイラインがV35型でガラッと変わった時を彷彿とさせるが、やはり個人的には旧型までの4ライト&太いCピラーこそがクラウンのアイデンティティという感じがして、現行型は未だにクラウンとは思えない。VW・ゴルフは、未だデビュー以来の伝統たる “太いCピラー” を堅持している。検索すれば賛否両論 分かれている事だろうが、個人的には 「継承して欲しかった」 との思いが拭いきれない。
さてそのトヨタ・クラウンは、御存知の通り昨年のモデルチェンジで長年続けてきた4ライトの古典的セダンスタイルを捨て、ジャガーXJ 同様に6ライトの近代的セダンスタイルに生まれ変わった。2001年に日産・スカイラインがV35型でガラッと変わった時を彷彿とさせるが、やはり個人的には旧型までの4ライト&太いCピラーこそがクラウンのアイデンティティという感じがして、現行型は未だにクラウンとは思えない。VW・ゴルフは、未だデビュー以来の伝統たる “太いCピラー” を堅持している。検索すれば賛否両論 分かれている事だろうが、個人的には 「継承して欲しかった」 との思いが拭いきれない。| 比較写真②>コンパクトカー編 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/08/07 21:46:13 |  | 
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