夏の信濃の國（北信・南信）其の11　屋代線の遺構を訪ねて

夕張編を重視したら此方が疎かに。
久々ですが・・・・。



トンネル内壁。
でこぼこ。
粗い造りだが、でもしっかりと造られている。




光と影が紡ぐ世界。
トンネル内壁。
重厚な感じがするのは私の気のせいだろうか。




蜘蛛の遺体。
・・・・・凄く大きいのだが・・・・。




もう二度とこない事が確定したらしい。
でんしゃにちゅうい。
ここには電車は来ない。
二度と・・・。
それを思うと、地方私鉄の経営の大変さを感じる。




10‰。
そんなに急な勾配じゃないね。




架線も撤去され、完全廃止に・・・・。
無理をしてでも出かけてよかったよ。
今生の別れが出来たのだから・・・・。




信濃川田駅と愛機。




りつにゅうきんどめ（立入禁止）と書いてあったので遠回りして。
ブルーシートの電車もここで解体か・・・・。




消えかけた信濃川田駅のプレート。




綺麗な観光看板が悲しさを掻き立てる・・・・。




ここで解体を待つであろう、元日比谷線の車両。




密着式自動連結器。
ナックルは生きてた。
ガシャン!。
その重い音は現役そのものだった。




こっちは並型自動連結器。
地下鉄と東横線各停で良く見かけたヤツが信濃でも走っていた。
不思議な気がするよ。




もう二度と上がらないパン。




綺麗な車体だ・・・・。
帝都高速度交通営団が気合入れて開発した車両だけはあるなぁ。




抵抗器。
抑速ブレーキも遠慮なく使えそうだ。
俗に言う大容量抵抗器なのだろう。