登別　天華園　其の2

中華風の建物とロープ。
このロープは何に使ったものだろうか・・・・・。







扉の朱色が眩しい・・・・・。
えんじ色の瓦も、どうしてこんなに綺麗なんだろう。

人の手を離れて15年ほど。
その増してゆく風合い。
今後の成長が楽しみな物件かもしれません。







洒落た大人向けの土産物を置いていたのかな・・・・。
ここのレストランはなかなかのものだった・・・・という話もある。
リピーターを呼べなかった事が一番痛い。

庭園があって美味い中華料理が食べられて・・・・・・。
でも2000円近い入場料。
イベントもなく、あるのは庭園・・・・・。
それだけでは人は来なかった・・・・・・・。







装飾もなかなか贅沢。
バブルの余韻・・・・・なのかもしれない。







何かの発生装置？・・・・。







当時の最新機器のレジ。
ちょっとお洒落で高価なお土産、売ってたに違いないね。
この雰囲気は・・・・・・。







この照明も、気合が入っている。
凄く手間が掛かっているよね・・・・・。







中国の占いに関する表示。
実際に出来る遊びに対する説明、とでも云えばいいのかな。







これまた中華風のあずまや。
大人向けですよね・・・・、ここは。







先の建物も、ちょっと引いてみれば植物達に浸食されつつある。







綺麗な石畳。
これが15年放置されたものなのか・・・・・・・。
冬季、雪に埋もれることが良い方向に作用しているのか・・・・・？。







中華風・・・・・というか岩の庭園。
地味に手間と金が掛かっているよね・・・・、ここ。







廃な池とかにありがちなカーペットが剥がれたようなコケ。
絶対に落ちたくないよね。
落ちたら精神的ダメージ大き過ぎ・・・・・・。







こんな岩場を模したようなところもある。
ちょっとだけ冒険気分。







こうして見ればみるほど・・・・・・。
手間暇掛けて造っていますね・・・・・・。







ただ、子供を連れてきゃあきゃあ！って場所じゃない。
大人向け、年齢層高めな設定。
それもまた、徒になったのかな。