
Moddoreの動作開始を車の検知に改良しようかなとか考えていたところでしたが、その前にModdoreが
壊れてしまいました。
前回壊れたのと同じような壊れ方です。そのブログで図解したのとほぼ同じ力の掛かり方で壊れたのだと思われます。
ただし、前回修理したところではなく、
このブログで、「
Lアングルとロック棒が中に通る
角パイプの間も接着なので、そこが剥がれる恐れはあるかも知れません。」と懸念していたところがその通りになってしまいました。
なお、排気ガス排出ノズルアタッチメントを元に戻す動作をさせたときに壊れたのではなく、
何もせずに置いていたときに壊れていました。
どうして動かしていないのに壊れるのか?
それは、Moddoreによって排気ガス排出ノズルアタッチメントを引き込んだ後、そのまま減速機付きモーターの
セルフロックを使って、引き込んだ状態を維持するようにしているためだと思います。

それによって、使っていない間もこの角パイプにはずっと力が掛かり続けます。接着部に剪断力がずっと掛かり続ける状態です。これが原因で剥がれてしまったのでしょう。もしかすると、使ったエポキシ接着剤が、剪断力にあまり強くないものなのかも知れません。
接着が剥がれてしまっているので、排気ガス排出するノズルアタッチメントを引き込むことができなくなっていました。《動画24秒》
ということで、修理のためガレージから外して来ました。
このリンクを取り外して、

ソレノイドの固定ネジを外すと、ポロッと角パイプが取れました。
接着面にはそれなりに両方に接着剤が残っているように見えます。見ても原因はよくわかりません。ひとまず、接着剤のカスをマイナスドライバーで取り除いておきます。
さて、どうやって固定し直そうか少し悩みました。
この角パイプは、中にロック棒を通さなければならないので、穴を開けてネジ止めするわけにはいきません。今まで通り、下面の接着だけではまた剥がれてしまいそうです。
少し考えて、この角パイプの隣に別の角パイプを固定して、突き当たるようにすることにしました。追加する角パイプをネジ止め固定すれば、横からの力に強くできるでしょう。
ということで、9mmのアルミ角パイプを同じ長さに切り出します。
切り出した後、ネジ止め用の穴を開けて、固定位置を決めてLアングルにも穴を開けます。
ネジを仮に通してみて位置確認、問題なさそうですね。

なお、上の穴はドライバーを通すための穴です。
接着面をペーパー掛けして、さらに脱脂します。
まず、追加の角パイプに接着剤を付けた上でネジ止め固定し、その角パイプとLアングルの2面に、外れてしまった角パイプを接着しました。
これで固まるまで放置ですね。
実はここまでやったのは昨日の夕方で、このまま一晩放置しました。
一晩経った今朝、天気の良い外で塗装です。
気温が高く天気も良いので、
乾燥が早いですね。下地処理も塗装もちょっと適当です。ほとんど目立たないことがわかっちゃったので。(^^;
概ね乾いたところで、リンクを再び組み込みました。
でもそれがちょっと失敗で、先にソレノイドを取り付けてからリンクを組めば良かったですね。ソレノイドが裏からネジ止めできません。しょうがないので、上からリンクを吊ってリンクの裏側を出してソレノイドを固定しました。
これで修理完了です。
試しに動かしてみて問題なしですね。《動画16秒》
後はガレージに設置し直すだけですが、その前にお昼を食べに出掛けて来ました。11時オープンに合わせて到着するように、こちらのお店に。

ここは、先日みんともさんのブログで紹介されていた店です。煮干しの冷やしラーメンをいただきました。冷たいものが食べたかったんですよね。

これ、煮干しはガツンときますが、さっぱりスッキリしていて美味しかったです。
脇道に逸れました。
家に帰ったらガレージにModdoreを設置して、引き込みテスト。
問題なく復活しました。
これでひとまず壊れそうなところはなくなったと思います。これでもう壊れなくなるといいな。
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Posted at
2024/08/15 20:27:28