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HANNAのブログ一覧

2018年12月07日 イイね!

荷重コントロール出来てますか? G-BOWLアプリのススメ

久し振りに投稿します。





 今回は、G-BOWLアプリのご紹介。


 G-BOWLはiOS専用アプリで、見ての通り、お皿にボールを乗せた運転トレーニングをアプリにしたもの。細かい説明は省くけれど、使ってみるとかなり便利。僕はApple製品を持っていなかったので縁が無かったけれど、ipadmini4の購入を機にインストールしてみた。

 2800円のアプリというのは確かに高い。でも、これがあればiphoneがGメーターになって便利なので、実際に使い始めると割安に感じられる。



 使い方は簡単で、iphone等を車内に設置し、キャリブレーションボタンを押して荷重の無い状態を設定。あとはスタートを押すだけ。動画出力機能は無い(と思う。下の動画は直撮りして映像にはめ込んだ)けれど、ログの再生機能はあるので、帰宅後に自分の運転を確認することも可能。それと、デフォルトでは0.4Gが上限になっているけれど、1G以上に設定することもできる。ちょっとしたサーキット走行にも便利だと思う。


 思うに、運転技術の肝は「荷重をいかにコントロールするか」のはず。このアプリなら目を三角にして攻めた走りをしなくても、低負荷で十分に荷重コントロールの練習ができる。
 もしかしたら、「0.4Gとか軟弱すぎる」と思う方がおられるかもしれないけれど、低負荷で荷重をコントロール出来ないドライバーが、1Gを超えるような高負荷走行でコントロールできるのですか?ということだ。何事も基本は大事。

 確かに、G-BOWLを使いこなしてもサーキットで速く走ることにはすぐには繋がらないかもしれない。高負荷走行にはより速く、強く、正確な操作が必要だろうから。でも、世の中の物理法則は不変なわけで、高負荷走行では0.4Gで練習した操作を拡大していけばいいわけだ。だから決して無駄にはならないというか、普段から練習できるので非常に有用だと思う。


 まずはボールを落とさない(設定のGを超えない)ことが第一歩。理想は、ボールをお皿の淵でぐるぐると回せること。縦方向のGから横方向のGへ、さらに縦方向のGへ・・・スムースにつなげることができるならば、それは運転が上手いってことだと思う。


 言葉で説明してもつまらないので、稚拙ながら試しに撮影した実演動画を載せてみます。操作の迷いやミスが如実に表れるので恥ずかしいけれど(汗)




 G-BOWLアプリ、オススメです。
上達するための新たな発見があるかもしれませんよ!

Posted at 2018/12/07 11:22:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | G-Bowl | 日記
2018年06月24日 イイね!

レカロシート 純正レストアについての備忘記録

セミバケを買ったり、フルバケを買ったり、グダグダだったレカロシート選びは結局、今まで使っていた TR-JJの買い替えで落ち着いた。左ハンドル車の右座席の中古(つまり使用感が極めて少ない)を入手できたので、新品とはいかないものの、へたりの極めて少ないシートになった。着座位置から明らかに高くなったので、やはり前の先代同型レカロの劣化は相当なものだったのだろう。交換して良かった。





ところで、シート更新の際にはレカロのレストアも考えており、レカロ(日本)に問い合わせをしたのだが、レカロシートの純正レストアについてみなさんの参考になる情報を得られたので簡単に書きとどめておきたい。


・レカロへの問い合わせ
 直接電話で問い合わせることができる。女性が電話対応してくれる。基本的にとても親切で良心的。知識量については個人差があるようで、やはりベテランぽい方のほうが詳しい。日を分けて電話してみると対応の違いを感じることが出来るかもしれない。突っ込んだ話はベテランさんに聞くのが良さそう。

・レカロシートのレストアの工程
 レカロシートを扱うショップにシートを預けて、レカロに送付してもらう形になる。レカロに直接送りつけることはできない。特定の個人ショップだけじゃなくて、オートバックスも受け付けている。(要確認)

・レカロシートレストアの費用
 まず、何をしてもらうにしても約2万円の手数料がかかる。あとは、ウレタンや表皮などの材料費が個別にかかる。部分的なレストアが可能。

※例えば、僕の場合は劣化した座面だけの交換を検討した。TR-JJの場合、座面だけなら約3万円の材料費だった。つまり、手数料+材料費で5万円台で目的を達成できた可能性が高い。しかし、シートバック、表皮その他を交換するなら当然費用は上乗せされるわけで、全交換になったら10万円は軽く上回ると思われる。


・レストアの可否について
 純正販売されたと証明できる製品番号ラベルがシートに残っている必要がある。
 レストア自体は、一言で言えば、予備パーツの在庫次第。在庫があればレストア可能。在庫が尽きてしまった古いモデルの場合は、レストアするシートの状態が良ければ、潰れたウレタンの上にウレタンを補充するなど、「切った貼った」で対応してくれるようだ。ただし、あまりに劣化してボロボロの場合は補修不能として、諦めざるを得ない場合も。
 おそらく、「切った貼った」をしても、新品の感触には戻らないだろうから、レストアを予定している方はパーツの在庫が残っているうちに頼むほうがよさそうだ。

※TR-JJの場合、すでに新品販売は終了しているが、パーツを多く共有していると思われるスタイルJCが受注生産を維持しているので・・・おそらく座面だけのレストアならまだ大丈夫かなと思う。実際、座面の在庫は有りだった。ただし、今後については不透明なので、今のシートの劣化を感じたら早めにレストアを検討すべきだろう。


 それと、自動車メーカー純正装着のレカロシートについては、100%レストア不可のようだ。同じ形でも仕様が違う場合があるし、そもそもとして製品の保守管理は自動車メーカーの手に渡っているからだ。自動車メーカーに頼んで純正オプションレカロのレストアをしてもらえるかは不明。おそらく難しい気がする。新しい世代の車なら、在庫があれば新品交換は可能だろうが・・・。




以上、レカロのレストアについて忘れないうちに書いた。
個人的には、安くはないものの良心的な対応だと思う。在庫があればレストアできるわけだし、無くても誠意対応はしてくれるようだ。いずれにしても、古いモデルは厳しいものがあるが、問い合わせる価値はあると思う。


以上、だれかの参考になれば幸い。















Posted at 2018/06/24 11:18:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | プロ箱メンテナンス | 日記
2018年06月23日 イイね!

オイル交換完了

総走行距離  100977km

・紫オイル 5W20
・オイルエレメント(純正)



 前回から約半年、10000キロで交換した。安いオイルだと一定距離でメカニカルノイズが増加したり、回転フィールが悪くなったりするものだが、紫オイルは耐久性が高く、交換後のフィーリングの変化はほぼなし。このオイル、プロボックスのエンジンにはオーバースペックもいいところだが、BMWからの惰性で入れ続けている。このまま使用し続けたら安いオイルを入れていたエンジンと差が出るだろうか?と言っても、一般人が正確に比較する方法は存在しないけれど、お布施として良いものを入れるのは悪いことではないと思う。車好きなんだしね。

 僕は北米のベースオイルから製作されたオイルの信奉者なので今後も入れ続けようと思う。
Posted at 2018/06/23 14:17:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月07日 イイね!

大雪でも除雪が出来ない

冗談抜きで家に閉じ込められてます。

昨日の朝。この後さらに積もる。


今朝。屋根から落ちた雪が屋根に到達している。



わが家の男は僕一人で、本来なら僕が除雪していたし、しなければならない。しかし、歩けなくなった今、どうすることも出来ない。車椅子生活者は雪国で生きる資格は無いと痛感させられる。

お金を払ってでも除雪をお願いしたいのだけれど、その手の業者は除雪の予約で一杯、頼む相手も居ない状況。一人1万円くらい払うんだけどなあ・・・。


毎年雪が積もると思うけれど、自宅は破棄して、雪の積もらない地域に引っ越さなければならない。ただ、年寄りは健在で置いてはいけない(元気なのは有り難いけれど)、体の治療や、仕事の都合など、すぐには動けない事情もあって、なかなか大変なのです。いずれにしても、数年内に引っ越せればと思うのです。



さて、どうしたものか。
Posted at 2018/02/07 08:57:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月26日 イイね!

良いとこ突いてきた、スズキ!

 ハスラーはなぜヒットしたか?



 可愛いから、というのが一番の答えかもしれない。が、それだけではないと僕は確信している。

雪に強いということ
 北陸は一晩で除雪が必要になるくらい雪が積もる。通勤に自動車を使う場合は日頃よりも1時間は早く起きて、車の周りを除雪して、出勤。帰宅前にも会社の駐車場で除雪して、帰宅したら明日に備えて除雪して・・・そんなことがわりと普通に起きる。厳しい環境だ。だから雪国の人間は寡黙で勤勉でタフで・・・そして陰湿なのだ(笑)
 わが家の周辺の場合、公共サービスとして大型除雪車が一般道を除雪してくれる基準は、25~30cmくらいの積雪があったときだ。深夜の2~3時頃に除雪車が公道を除雪して回る。しかし、おそろしいことに、大雪の年は、その除雪から朝までの間に30cm積もってしまう。

30cmの積雪・・・状況にもよるが、FF車であれば、短距離ならなんとか踏破できる。BMWでは無理(笑)。降りてスコップ片手に格闘することになる。
・・・じゃあ、40cm積もるとどうなるかといえば、さすがにFFでも苦しくなる。そんなとき、ほんのすこし高い走破性が効くのだ。

 つまり、降りてスコップで除雪するか、降りずにそのまま脱出するか、その分かれ目でハスラーは活躍できる。しかも可愛い。ハスラーはファッショナブルでありつつ、北陸の雪に立ち向かうちょっとだけタフなナイスガイなんだ。だからヒットしたのではなかろうか。

つまり、こういうこと。(動画はスズキSX4)

雪が多い年は、この程度の雪は一晩で積もるのよ。朝除雪しても夕方にはこうなるのよ。


 ハスラーの不足を補う兄登場。
でも、やっぱりハスラーは軽規格だから、物足りないところはある。走りで言えば、排気量の小ささとトレッドの狭さが大きい。リッターカーだったら絶対改善されるよなあ、という弱点はあった。

 リッターカーであればなあ・・・・これが登場したんだなあ。

クロスビー登場


 もうね、これ、未試乗で結論を出してしまうけれど、雪国の実用車として最高です。スズキさん良いところ突いてきたね!!

4WDの場合、
5ナンバーサイズ・・・・積雪時は道が狭くなる。広すぎない車体はすれ違いに有利。
車重 1000キロ・・・・雪上でも軽いは正義。自重で埋まらないことは重要
排気量 996cc・・・・税金にも有利。直噴ターボで実用性能もOKだろう。
6AT・・・個人的には実用車はDCTよりトルコンATだと思う。日本の速度域ならギヤの数は6で十分だろう。・・・欲を言えばMTもあると良いなあ。欧州ではラインナップするのかな。
ビスカスカップリング4WD・・・発進脱出が出来ればいいので、日常では本格四駆は不要。これも最適解だ。
最低地上高180mm・・・素晴らしい。
タイヤサイズ175/60R16・・・少しだけ大径。素晴らしい。四駆、最低地上高、タイヤの3セットで踏破能力があがっている。おそらく普通のFF車と比較して、積雪量+10cmくらいの余裕が出来るのではないだろうか。「除雪車が来そうで来ない!」というときに効くゾ!


 上記のような雪国で活きる機能的裏付けがあるうえにキュートなのだから、コイツもヒットするのではなかろうか。

 近頃は「本格四駆システム」を備える乗用車は大きくなりすぎた感がある。北米市場しか見ていない。そんな中、スズキは日本の使い勝手にベストマッチした(おそらく欧州市場なども想定しているのだろうが)、とてもしっくり来る車を登場させた。個人的には最大の賛辞を贈りたい。
Posted at 2017/12/26 20:58:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「荷重コントロール出来てますか? G-BOWLアプリのススメ http://cvw.jp/b/764102/42269995/
何シテル?   12/07 11:21
ルノー・ルーテシア2RXE を新車から14万キロ BMW E46 318iを中古で69000キロから154000キロまで、 そして現在、初代トヨタプロボック...
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