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高丘満方@タカダケのブログ一覧

2016年05月23日 イイね!

ビートルだからこそできる車載動画リベンジ計画

ども,高丘です。

昨日の写真ですが,いつもながら編集しております。お待ちくださいませ。

レモン「アレ?5月12日の本庄写真も編集終わってないんじゃ…」

アッ…(察し)

シャロン「となると軽く1000枚はまだ待ちと…」

えー…ひとまず昨日つまり痛車ルDを先にやろうと思います。

ましろ「12日の写真はまだまだ実験なところがあるからなあ」

実のところ,走行写真の方はD500になってから逆にスランプ気味な兆候となっています。シャーシが変わった直後の某小野田くん的状況となっていると言えばだいたい伝わるかなあと思います。

シャロン「性能が良すぎると?」

ぶっちゃけるとそうなります。D300では完全に流し撮りバカだったのが,D500では…というよりD500から「それだけでサバンナ乗りきれると思ってるの?」言われているというか…。

レモン「まあ頑張りなさい。それに編集が進まん理由はもうひとつあるじゃまいか」

それですね。今日も結局,家から出れば用事あり。帰ってくれば布団干しやら部屋の掃除やらの雑務でそれどころじゃなくて…。

え?用事の詳細?これですよこれ。


ビートルさんの書類!!

レモン「月曜日休みの数少ないメリットでありますなあ」

まあそもそもとして車庫証明を自分で書いたのいつ以来だ?という話なんですがね。

とまあ恐らく今週中に名義変更の作業が終わると見込んでいます。その次は任意保険となります。更にその次がひとまずオイル交換とグリスアップをして遂に運用開始となります。

ましろ「やっぱり6月の最初となりそうです。気長にお待ち下さい」

レモン「あと車高上げの作業も待っていますが,それは……」

実はビートルさん,元持ち主さんが本気のキャルルック屋さんらしく,かなりあっさりとはいえ高丘ビートルもその仕様となっています。

レモン「ホイールがマーク1という時点でムンムンでしたよね?」

これがまあ高丘の周辺の大人の事情とチョメチョメした場合,ちょっと低すぎるかもしれないので,ひとまずあげようかなあと考えています。もちろんあまり上げすぎても逆にかっこわるいので,そこはまあ多少わねw

ただ最優先はオイル交換とグリスアップです。この2点は会社でも家orガソスタのリフト借りての状況でもできないと問題があります。特にグリスアップ…。

レモン「会社に20W-50(しかも鉱物油オンリー)をウチラのためだけに在庫してもらうのは無理な話だし,グリスは1ヶ月に1回やるって時点でタダでやらせて~とは言えないしね」

特に雨上がりの時は即刻やるべき作業なので,やはり家もしくは滅茶苦茶近所でできるのに越したことはないのです。月曜日以外でもできる体制を整えたい。

シャロン「え?つまりはオイルもグリスアップ機材も……」

来月初頭に購入でほぼ確定です。ストレーナーの様体も見たいのでパッキンも同時購入不可避。

シャロン「最初から一気に洗礼が来るんだ」

まあそういうことです。それくらいのノリを皆さん望んでいるはずですしw

というわけでビートルさんの運用開始準備は順調に進んでいます。

で,ビートルさんでやりたいことの一つに『車載動画』がありまして。

レモン「あのさあ…」
シャロン「あのさあ…」


まあそうなるわな。

みほ「アレ?いいことだと思うけどなあ……」
ましろ「動画の方は要望が多い。やっても損はないと思うんだが」

ああ,この1台と1人がこうなるのはしょうがないさね。

レモン・シャロン「だって昔,失敗してるんだもん!!」

そうです。現レモンさんの時に企画され,装備まで揃えたんですが既の所で中止となったのです。

理由は単純。レモンさんが政治的にいろいろ複雑な事情があったので(当時は特に),動画を録画したところであまり大っぴらに出来なかったんですねえw

レモン「だけど今から始めたって編集する時間ねえべ」
シャロン「そうよ。今だって写真がこんな状態なのに…」

いや,編集なんぞしませんよ?

みほ「そうだよ~?」
ましろ「どうやってするんだ?ツイキャス生放送の編集なんて」

レモン・シャロン「あっ…」

更に前々から思っているんですが,日本人が撮っているビートルの車載動画ってありそうで案外ないかなあと。このニッチ市場に顔を出したいとw

それにビートルさんはナビがないので,iPhoneを車載ホルダーにつけてオーディオ側からの給電を受けながら使用されます。ならばツイキャスで生放送することは容易くできるのです。世の中,便利になりました。たかが数年されど数年。そりゃあ老けるわ。

つまり何が言いたいか?

ビートルさん運用開始記念ツイキャス生放送やります!!高丘のへっぽこダブルクラッチも含めて乞うご期待(ぇ

で,今ホルダーいいの探しています。どちらにしろ吸盤で助手席側のフロントガラスに付けるハメになるんで…。どれにしようかなあ。

一同「その前にダブルクラッチどうにかしなさいよ…」
Posted at 2016/05/23 20:11:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | レモン→はらいそ号の話 | 日記
2016年05月20日 イイね!

22日,現レモンさんラストランダイヤ。

予告通りに。

レモンさん秩父管外運用ラストランとなる22日のダイヤをお知らせします。

そうです。豊郷便の運用開始から行く前に必ず発表してまいりましたダイヤ。大洗でもちゃんと受け継がれてきたダイヤ。秩父にあるという架空鉄道『帝都急行』の設定がちゃんと活かされている一面でした。

しかし今宵のダイヤが最後となります。

レモン「ビートルではまず出来ないダイヤが多くて再現できないのがひとつ。あとビートル乗り換え後のテーマである『急がない』の4文字に反するというのがあります。そして何より我々の体力が追いつかなくなってきたというのが……」

シャロン「もう何年ここにいるんやら…私…」

最近の運用を見ていただければ分かる通り,本当にグダグダなんですねえ。特に山形行きはその最たる例となったわけです。吹っ切れたんですよ…。

ですが,22日は最後のダイヤです。ちゃんと走り切ります。

まず最初は大洗行きです。

運転士行路表(影森C運輸区/栗城線用)

運行日時:2016/05/22
列車番号:4601
種別:臨時
名称:臨時1
行先:大洗


上野町     発 309
大野原     通 316
美山口     通 319
黒谷       通 321
大塚       停 324
親鼻       通 328 
長瀞       通 332 
中野上     通 335 
末野       通 346
花園       停 355
川本       通 406
石原       通 417
代        停 420
上之       通 427
行田公園    通 431
小松台     停 441
下川崎     通 444
不動岡     通 450
多門寺     停 454
栗橋間鎌    通 504  
中田町     停 509    
駒羽根     通 516
柳橋       通 520
八俣(貨)         通 526
八千代水口   通 530
八千代蕗田  通 536
宗道神社    通 544
大穂       停 559
小田城     通 605
千代田石岡  通 621
石岡国府    通 625
山王台     停 628
田木谷     通 637
川戸       通 643
茨城空港    停 646
下吉影     通 651
旭村       通 704
涸沼       通 708
大洗公園    通 710
夏海       通 714
大洗       停 717

175キロ 4時間8分 


レモン「普段より1本早いダイヤです」

で,問題はここからです。

クローネンベルクへ行くには?

シャロン「そう言えば,レモン運用開始当初はクローネンベルク行きの運用を作ろうという計画が無かったことも」

それを復活させます。最初で最後です。

運転士行路表

日時:2016/05/20
列車番号:4602
種別:臨時2号
列車名:ヘルベチア特急
行先:赤城ドイツ村


大洗     発 0955

水戸大洗   通 1003 (高速運転>)
水戸南     通 1007
茨城町東   通 1009
茨城町西   通 1013
(友部信号)  通 1015 
友部      通 1019
笠間     停 1020
笠間西     通 1025
桜川筑西   通 1030
真岡      通 1039
上三川     通 1043
壬生      通 1048
都賀      通 1052
栃木都賀   通 1055
栃木市     通 1057
岩船      通 1104
佐野田沼   通 1107
出流原     通 1108
新足利     通 1112
太田桐生   通 1118
太田藪塚   通 1124
北伊勢崎   通 1132 (<高速運転)
粕川      通 1150
赤城ドイツ村 着 1200

163キロ 1時間55分


これでクローネンベルクつまり痛車ルDへ疾走します。

泣いても笑ってもこれが最後の秩父管外。現レモンさん最後の特急運用。

意地と誇りの338キロ,走る!!
Posted at 2016/05/20 22:05:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | レモン→はらいそ号の話 | 日記
2016年05月18日 イイね!

ゴリラとビートルが出会ったその時から人生。

ども,高丘です。

今日は素晴らしい晴天でしたね~。

レモン「いや~いい晴れでしたね~」

まあ平日ですので,残念ながらこの空を心ゆくまでエンジョイできた人はそう多くないはずです。

レモン「したいけどね」

そろそろ梅雨ですし,この晴天はできうる限り活かしたいところですね。

じゃあ,本題参りましょうか。

レモン「行こうか。いい色だったし」

とてもいい色でした。確かに年次相応のところはところどころありますが,それでもあの青は今日の晴天のような輝きを放っていました。

いやはや,お待たせしました。やっとこのことについてお話できます。

今年の2月末,突然自分は『遅い車に乗りたい!!』と叫びました。

レモンさんアルトワークスに敗北という出来事から始まったクルマ探し。ひょんなことから決めたとある車種。思い出される高校時代の自分。パワーという対価で感じてしまった違和感。様々な巡り合わせが交錯する中,淡々とした捜索の上で見つかった1台。それを今,やっと皆様にご紹介することができるのです。

では,いざ…。









Volkswagen 1200 "Type1 Beetle"

この場に居合わせた人,そのだいたいがまず良いと言ったところはその色。履いているホイールはマーク1とイケイケのはずなんですが,これが違和感なく似合ってしまう不思議な青です。

1972年3月生まれ。御年44歳のドイツ生まれ。エンジンは1200cc最後期にあたるD型です。最優先しただけあって機関良好。外装内装ともに歳相応のところはありますが,それはほとんどの箇所がオリジナルに近い証拠でもあります。そもそもオリジナル塗装でこのコンディションに巡りあうのは至難です。

レモン「結局,運に関しては今とさほど変わらんのだなw」

運転席はスチールダッシュ。これぞビートル。ただそれ以外は割と個性的。特にハンドルはなぜかダットサンの物(……なんですが実はコレ,ダットサン110/210系のものである意味ビートル以上の貴重品)。ウォッシャーは電動に改良されています。あと扇風機にオーディオが追加されています。とはいえ間違いなくビートル,旧車の運転席です。

ルーフには白いラック。こちらも年季たっぷり。なぜかパフパフホーンが付いてますが,これが意外に良い音でして…。チャームポイントですねw

というわけで,これが高丘さんが一生を委ねることになるビートルです。間違いなく最高の一台ですね。

で,実はちょろっと乗ったんです。

レモン「大変そうだったな」

大変でしたw

まずシフトがミスしやすい。慣れないと多発するよくあることらしんですが,1速から2速が4速にシフトミスしやすいのです。またクラッチも基本はダブルクラッチ必須なので,これがまた大変。そしてブレーキは前後ドラムで倍力装置なんてありませんから,とにかく止まらない。ポンピングブレーキも必須技能です。

人生でここまで制限速度の看板をありがたく思ったことはありませんwww

ただ決してクルマ側に工夫がないわけではない。そう感じるのはペダル。横並びじゃないんです。オルガン式のアクセルペダルから見て左上にブレーキペダルがいるのです。現代車に乗り慣れてる身からすると真上に付いているようにすら感じるそれは『シフトダウンの時に吹かしやすいように』という設計なのです。

レモン「こうしてみるとなんでスポルトマチックというものがあるのかがよく分かるわな」

むしろ現代車がイージーすぎるとすら感じます。これでも当時の最先端でかつ最もイージーな操作系統だったことは間違いありません。昔,クルマを持つことが偉大なであった本当の理由はここなんじゃないかと。今のF1ドライバーをF1パイロットって呼ぶ人はいないでしょう?だいたい同じことが大衆車ですらあると考えるべきでしょうか。

そしてこのクルマを乗る上で最も必要なことは『急がない』こと。運転方法,速度,メンテナンス,そして何よりも『やりたいこと』を探すのもまずは『急がない』が大事なクルマということです。

よくよく考えればこのクルマは『やりたい放題』なんです。規制は1972年当時のものがそのままとなりますから,現行規制から見れば超ゆるゆる。もちろん法律上できることが多く,そのための整備性も信頼性も抜群。だからこそ,ゆっくりと乗りながらやりたいことを年単位で考える余裕がいるのです。急がないのです。

レモン「まさに遅い車,だね」

そうです。一生涯の友にしようと思っているクルマなんですから。時間掛かってなんぼです。最低でも1ヶ月に1回はグリスアップなどのメンテはいるし,エンジンオイルもすぐ交換だし,前後ブレーキは隙間調整が全部手動だし…。だけどもちゃんと手をかければたっぷり走れます。しかもゆっくりまったりのんびりと。

で,実は此処から先もちょっとのんびりさが必要だったりします。

というのも今回は回送してきただけで,書類と乗務員訓練(東武のSL運転士候補生の人たちってこういう気分なんだろうなあとw),そして諸整備と調整はこれからしなくてはなりません。なんで,本当の乗り出しは来月となります。大洗やイベントに顔を出すのはまだ先です。むしろ時間下さいマジでw

とはいえ,無事に長旅の友はやってきました。ゴールはひとまず乗ってる人の寿命次第です。
Posted at 2016/05/18 22:33:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | レモン→はらいそ号の話 | 日記
2016年05月15日 イイね!

レモンさんの終着駅,D300の旅立ち,そしてビートルがやってくる。

さて,つい先程来た連絡から今宵は話を広げます。

レモン「ほほお」


もう見慣れたこの画像を出すのもおそらく今回が最後です。

レモン「おお!」

そうですとも。ついにビートルがやってきます。


レモン「回送か。いつごろ?」

来週の火曜日に高丘ビートル捜索隊本部へ甲種回送されてきます。


某東海地方からまずは埼玉へやってくるのです。秩父入国及び帝都急行秩父本国管区所属の運用車両として走るのはほんの僅かですが時間がかかります。

レモン「保険とか保険とか保険とかですね」

そういうこと。

シャロン「ところで,帝都急行の名を名乗るのであれば車両型式が」

レモン「今のオイラで言う帝都急行新2000系2097Fですね?」

もちろん既に決まっています。ビートルさんの高丘レモン組……つまりハラツー鉄道と双璧をなす秩父共和国2大鉄道会社の片翼・帝都急行の由緒正しき特急専用車としての名前。こうなりました。

帝都急行5000系5003F

レモン「由来はわかる人ならもう分かるかと」
シャロン「横瀬にいるアレか…」
ましろ「鉄道ネタは一切わからん!!わかるように話してくれ!!」
みほ「5004Fにするかどうかで悩んでいそう」

まああともう一台買う野望がないこともないので,5004Fという枠があるのはいいことですね。

みほ「なるほどね~…え?」
レモン「アレ?話してなかったっけ?」

というのも高丘レモン組のビートルさん,実は兄がいるんです。

ましろ「ほおほお」

実はこのビートルの現持ち主さんはあともう一台ビートルをお持ちなのです。兄上はキンキンにカスタムされた派手派手ビートル。高丘レモン組のビートルとなる弟の方は普段乗り用のビートルなのです。

で,更に言うと弟…というか息子までいるのです。
一同「え!?」

その息子というのは現持ち主さんが最近手に入れたという初代ゴルフ。このゴルフの養育費のために普段乗り用ビートルが養子へ出されることになったのです。

そしてこの業界,ビートルを2台持ちしているとか同じエンジン使っているタイプ2・カルマンギヤ等を持っているという方は多いのです。もしくは現持ち主さんみたいに初代ゴルフやヴァナゴン,シロッコなどをお持ちになっているパターン。

というわけで恐らく高丘レモン組もおそらく同じ鉄を踏むんじゃないかと。

シャロン「カルマンギヤは魅力的かも」
みほ「タイプ2も素敵な話かも」
ましろ「いや,ビートル2台にして片方はツインキャブにして…」

まあいろいろと考えるところはあるでしょう。つまり5004Fは将来の我々のために取っておくべき特等席なのです。

レモン「どうせずっと5000系なんだろうと思います。ずっと同じエンジンを愛すことになるでしょう。パーツはある。そしてそもそも丈夫で壊れない。この条件を満たしている旧車というのは探してみると本当に一握りしかいません。しかもそこからクルマが違うという例は更に少ない。この奇跡の線路を走ってきたのがビートルから始まったこのフラット4エンジンというわけです。自分たちは彼らが作ったその線路を走りだす直前にいます」

そんな線路への出発を待つ列車の反対に,現レモンさんである2097Fは終点まであとわずかとなったわけです。

ではそのラストはどうなるのか?これも今週決まりました。

そうです。帝都急行特急車としてのラストランです。

そして偶然にも最後は大洗まで足を伸ばすことになりそうです。しかもその列車にはこれまた高丘レモン組の元を旅立つ乗客がいます。


D300です。

現レモンさんと同じく,この先の高丘レモン組を指し示すコンパスとなったD300はついに旅立ちを迎えることになりました。

それは今月の22日に行われます。


というのも茨城県某所に住む某氏の元にD300が旅立つのです。そして受け渡しが行われるのが朝の大洗となったのです。

そしてレモンさんは最後の乗客であるD300を見送ったあと,進路を北西に向け今度こそ最後の高速運用を行い一路群馬へ向かいます。そうです。痛車ルDの会場であるクローネンベルクへ向け疾走します。

これが秩父から出る最後の運用となります。

別れというのはやはり急にやってくるものですね。期待と不安というありきたりの言葉が浮かぶのも改めて納得がいきます。

いろんな思いを胸にエンジンに込め,22日を迎えたいと思います。
Posted at 2016/05/15 20:54:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | レモン→はらいそ号の話 | 日記
2016年05月14日 イイね!

第2回昭和記念公園スナップ合戦後編

さて,昭和記念公園後編です。

では満を持して高丘のエースレンズ2本登板です。

まずは…

タムロンA012

今やDX3518の実質後継扱いとなっている一本。つまり稼働率だったらトップ。GW中はとにかく引っ張りだこでした。個人的にもとても扱いやすいレンズです。もちろん昭和記念公園でも実力を発揮しています。


















うーん,期待を一切裏切りません。

ましろ「そして安定の食物好き…」

それもまあ遺憾なくw

とにかく文句なし。フィルターがつけられない以外の弱点がこれといってないレンズです。むしろ楽すぎてここからどう延ばすかが逆に悩ましいほど。とはいえGW最大のヒーローはこの一本です。

ではもう一本のエースレンズです。お待たせしました。我等が……

ミホーシャ(タムロンA005)

先日はD300有終の美を見事に演出した一本。ニッコール陣2本の退役により一番のベテランレンズとなりました。A012がタムロンの最高傑作ならばA005はタムロンで最もコスパの良いレンズ。前回の昭和記念公園でもメジロ相手に慣れないながらも健闘したミホーシャですが,鳥に関しては今回コンちゃんが狙ってしまっています。

今回はより困難なミッションを任されることになりました。


















シャロン「その後半のまどマギ陣営は一体…」

トウ氏の持ち込み品である。普段からイベントの時はこれを持っているのが彼なんだが,そこを失念していた…。人がいたし,ライトスタンドもない…。結果,悔いが残るショットとなった…。次回はナノポールだけでも持ってくるようにしようかと…。

で,今回ミホーシャに与えられた試練は花の蜜を狙う蜂の撮影。メジロよりも小さく,一度止まればめまぐるしく動く被写体。しかし近づくと急に離陸するし何より少々の危険を伴います。あまり刺激したくはない…。そこでミホーシャを選んだわけです。

とはいえメジロの十数分の一しかないサイズの被写体。左目ファインダーで追うことはほぼ不可能。右目でも中々至難。そしてここでミホーシャの弱点が顔を出します。

ミホーシャの最短撮影距離:1.5m


みほ「アレ?見えるの…かなあ?」

えー,高丘の視力は左右とも1.5~2.0。中の上はあるはずなんですが,それでも見えない。レンズを通さない場合,ただのすばしっこい点にしか見えません。

なのでレンズで拡大された蜂の像を右目で見て蜂の動向を予測。花を離陸し動いたら左目で点を追い,花に接近もしくは着陸したところでシャッターを切るという中々面倒な作業が必要となります。それも1.5mギリギリを保ちながら…。保てないとAFが外れてファインダーから蜂が消えます。次第に左目のホーミングも困難となり,結果ロストするの繰り返し…。

ましろ「そんな方法でまず撮りに行くって…」

いや~そこが個人的には面目躍如ってところなんですよ。結果,撮れてますしねwそう簡単にマクロへ手を出すとかして楽な方に流れたくはないのですwwwお金ないし。

で,最後の1枚はSS1/6秒です。やっぱり流し撮りをすると落ち着きます。


高丘にとって流し撮りの存在はだいたいコレと同義です。

レモン「誇りなんだが病気なんだかイマイチよくわからねえ」
シャロン「変人なのはよくわかったわ」
みほ・ましろ「この漫画なんだろう…知らない…」
※連載終わって8年も経つのか…。そりゃあこんなに体弱くなるわけだorz

というわけでGW撮影記シリーズやっと終了です。如何でしたでしょうか?

高丘の腕(の未熟さ)とD500のよさが垣間見えたでしょうか?


またとても地味でそれなりの悔いも残りましたが,現レモンさんがいる最後のGWを無事終えることが出来ました。

あとはゆっくりとその時を待つだけです。
Posted at 2016/05/14 23:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ荒行録 | 日記

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