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kansen00のブログ一覧

2021年12月15日 イイね!

FSW Mコン化で少し収穫ありました。

FSW Mコン化で少し収穫ありました。何はともあれ結果からということで、

1530枠 気温11度 気圧940hPa
フロントA050M(265/35-18) リアA052(225/40-18)
ベストタイム 1分57秒457
セクターベスト(Qstarz上) 29.482/37.495/50.055/217.42キロ


というわけで前回の菅生からMコンに切り替えております。昨シーズンは中古GSと新品GSを1セットずつ、今シーズンも新品GSを履いて2回走ったのですが、使いにくいし自分に合わないということで、Mコンで走ることに決めました。これは履いてみないと分からないと思うのですが、GSはMコンやA052とは別次元のウルトラグリップです。これを使い切るのが自分の腕だと厳しいということと、練習して合わせようと思っても熱ダレが激しいため周回できないということが不満でした。

ただタイムを狙わないというわけではなく、MコンでGS同等にコーナリングしちゃおうということで、バネを前後16kに戻し、運転慣れでなんとかしようとしてみたのですが、出たタイムはあまり速いものではないですから、やはり一発のタイムはGSなんだなという感じです。Mコンもそう悪くはないんですけどね・・

大きなコースでは基本ボッチですが、今回はわいもさん、エイトリアンさん、ヴィッツレースカーの方、某ショップの方などとお話して楽しめました。きたる20日には、Attackに次ぐ!?富士のガチタイムアタック走行会、毒蝮があります。自己ベストは中古GSでの1分56秒9なので、Mコンで56秒8を出すべく頑張ってみます。


<改善ポイント>
・1コーナー
フルブレーキングでリアがふらつく。路面が悪かったのかも知れないが、コーナー中盤からリアが出る。Aコーナーでもボトムが高められないので、GTウイングを立てることが必要か?
・Aコーナー
一回もまともにコーナリングできていない。ボトム130以上は欲しい。
・100R
現状でも相当決まっている。GTウイングを立てた時に、速度を乗せて曲がれるかどうか?
・ヘアピンコーナー
クリップで縁石に触るならフロントのトラクションを確保してから踏み出すところかもしれない。ぎりぎり触らないで早めにアクセルオンしていくのが理想かも知れない。
・ダンロップコーナー
もう少し奥でブレーキングできるが、オーバーラン気味にしてしまうと相当先まで狂ってしまうので悩みどころ。
・13コーナー
うまく流れに乗って早めのアクセルオン。
・スープラコーナー
今のラインは内側過ぎる気がする。
・最終コーナー
タイヤグリップに任せてある程度は早めに踏んでいける。大失敗だけはしないようにする。
Posted at 2021/12/16 00:15:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2021年10月21日 イイね!

富士会員走行。新品GSで撃沈のデジャブが・・

富士会員走行。新品GSで撃沈のデジャブが・・先日の日光でタイムが出なかったので、車が速くなっていない可能性があります。ただ、ミニサーキットはドリフト走行により路面の良し悪しがあり、よく分からないので、富士の練習に行ってきました。

気温16度 気圧930
前後A050GS 265/225
ベストタイム 1分57秒473
セクターベスト 29.655/37.062/50.245


気温はまあまあ、気圧は悲しい数値、風はそれほどふいてないという条件です。まあまあかな・・とも思うのですが、2つ懸念点があります。

1つは、コーナーボトムが遅いことですね。昨年の中古GS程度しか出せていません。これは気合が足りないのもあると思いますし、昨年の仕様からスペーサーを抜いてリアトレッドが10mm狭くなっているので、それを疑っています。コーナー奥側というより、入り口で曲がっていかない感覚があるので・・

もう1つは、メインストレート終速が遅い(212キロ)です。300R先の終速も微妙。ベストタイムは計測1周目でクリアがとれたのですが、逆に言うと前後タイヤがたれていないので、加速しませんでした。連続しての2ラップ目では213キロに改善されています。やはり新品GSの転がり抵抗はすごい・・

新品GSで撃沈は、昨年も経験があります。9度でアタックして1分57秒0だった時のものです。この時は、18年製の中古GSに対してストレート終速が4キロ遅い214キロ。結果タイムダウンしてしまいました。バネレートを上げたので運転はしやすくなっていますが、やはり富士だとピンピンのGSは合わない気がしますね・・

電子制御ですが、オートブリッパーはかなり武器になっています。制動力を強く立ち上げられ、制動距離も短くなっています。フラットシフトの方は、現在の甘めの設定では足りていないようです。誤ってクーリング走行中にゆっくり入れても問題なかったですから、恐らくロスがあります。0.04秒くらい設定をシビアにしたい。

気温と気圧とGS中古化とフラットシフト設定見直しによる加速力アップ、足回りのセッティング変更と気合入れ直し、このへんで冬に55秒台を出せる可能性は、まだあるかなと思っています。
Posted at 2021/10/21 10:49:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2020年12月10日 イイね!

FSW会員走行 富士のアンダーパワー車の矛盾

FSW会員走行 富士のアンダーパワー車の矛盾前回新品で撃沈したのですが、あからさまに最高速が落ちたので、泣きの一戦。知恵を絞ってタイムを出しに行きました。しかし・・

気温10度 前後A050GS
ベストタイム 1分56秒907(公式タイム)
セクターベスト 29.450/37.175/50.068


タイムは微更新でした。1コーナー、100R、GRスープラコーナーでミスっているのでまだ伸ばせると思いますが、とはいえGT300やS耐車両、ハードチューニングカーなどが飛び交う中でクリアをとって運転を決めるのは、僕レベルだと運ゲーに近いですから、ちょっと難しいですね。

新品GSだと食う代わりに加速が鈍かったので、あえてフロントを中古GSに履き替え、アンダーステア方向にいく分ウイングの角度をゼロとしてみました。これでしっかり曲がるなら、加速が良くなってタイムアップする算段です。しかしこれがうまくいかず・・コーナリングは決して遅くないし、加速もいくらか改善され、前回214キロ程度だったメインストレート最高速は218程度まで出るようになりました。ベストラップは217ですが、これはアタック開始の最終コーナーで軽くひっかかっているからです。

では何が悪かったかというと、1コーナー進入で100%テールスライド状態に入ってしまっていました。他のコーナーでは問題ないし、今まで1コーナーはアンダー気味だったのですが・・自分としては、リア車高をかなり落としたことでコーナリング中の安定性は高まったものの、GTウイングの角度を寝かせたことでフルブレーキング時のリア荷重が落ち、不安定になったのではと考えています。車載動画を注意してみると、メインストレートエンドでかなりリアが踊っているのが分かると思います。このため、GPSロガーのセクター1のタイムはかなり落ちてしまっています。といってGTウイングの角度をつけると、全体的に加速は鈍りますから、難しいところです。

/////
ノンターボのノーマルエンジンとはいえ、ダイナパックで226馬力を計測するFD2が本当のアンダーパワー車であるかどうかは微妙なところですが、富士スピードウェイをエンジンパワーがあまりない車で走る場合、相反する要素を高次元で両立させなければならない矛盾が生じると感じました。具体的には、アンダーパワー車で速く走ろうとする場合、ある程度チューニングやセッティングが決まっているなら、ブレーキングやコーナリングを良くしてタイムアップを狙うわけですが、タイヤグリップを引き上げれば転がり抵抗が増え、空力パーツの付加でダウンフォースを引き上げるとドラッグが増大するわけです。こういったチューニングは、日光サーキットのようにコーナーの連続するコースであればメリットの方が大きいと思いますが、FSWの場合普通のノンターボ車だとコースの半分以上が直線加速区間なので、その差がバカにならないのではと感じます。

FSWは特に直線が長いのでこの傾向が顕著に出ますが、他の国際コースでも大なり小なり同じ矛盾は生じるだろうと思います。また、パワーが少なければ少ないほど、この難しさは強く付きまとうはずです。
Posted at 2020/12/10 01:50:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2020年12月04日 イイね!

FSW会員走行 新品GSで撃沈

FSW会員走行 新品GSで撃沈新品GSで気温は前回より10度ほど低いということで、ちゃんと運転できればある程度のタイムアップはできるはずということで走ってきました。が、なんとコンマ1のタイムダウン・・今回は全セクターともベスト更新し、タラレバでは1分56秒4なのですが・・

ベストタイム 1分57秒013
セクターベスト 29.353/37.102/50.025
9度 前後A050GS

今回は新品ということで、リアが耐えられるようにバネ部で10mmの車高ダウンをし、画像のように車内のヒーターでリアタイヤを温める試みをしてみました。しかしリアタイヤはほとんど熱が入っていなかったし、新品時のフロントグリップには耐えられず、テールスライドの嵐でした。しかし、たれると一転してアンダーステアが強くなります。

帰宅してログをみるとちょっと気になる事が。気温が10度高い前回よりメインストレート終速が落ちています。風もほとんどなかったので不思議なのですが・・

タイヤを冷まして比較的食ってる状態だと最高速が出ず、二周連続アタックすると二周目の方が最高速が出る傾向があります。ただ、連続二周目は食わないので、コーナリングの多いセクター2とセクター3は、一周目と同等か多少落ちてしまう感じ。食っていると抵抗になってしまうのかどうか?

単純に運転やセッティングの問題、もしくは車の調子が落ちているのかも知れませんが、ちょっとこの状況はパズルのようで、どうすればいいのかよくわからないです。ということで、今シーズンのFSWでのチャレンジはこれで終わりにしようと思います。
Posted at 2020/12/04 19:12:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ
2020年11月19日 イイね!

FSW会員走行 紆余曲折あるも大幅ベスト更新

FSW会員走行 紆余曲折あるも大幅ベスト更新会員走行に行ってきました。色々ありましたが、ベストを大幅更新して方針が完全に立ちました。まずはタイムから。

ベストタイム 1分56秒966(Qstarz計測)
セクターベスト 29.577/37.246/50.146/ストレートエンド終速218.8キロ
気温18度 気圧960 湿度50%


前回の走行は1分57秒8だったのですが、その更に前のベストが1分58秒6で、コンマ8のベスト更新ながら、何か取り漏らしている部分があると感じました。というのは、30kgの軽量化をはさんでいるし、3度ほど気温が低かったので、それだけでもコンマ8くらいの更新は当然だったわけです。その上タイヤをA052からA050GSコンパウンドに切り替えていたのに、何故?というわけです。

ロガーをみたところ、GS効果でコーナーボトムは大幅アップ。しかし現実にあまり伸ばせていない。原因は加速にあると考えました。転がり抵抗が大きいことと、フロントGSに対応するためウイング角を少し立てたからではないかと。この対策として、一本目はエアをある程度張ったMコンで、ウイングの角度をゼロにして走ってみました。ところがアンダーが強い上、シフトする位置で大して加速が良くなっていないことが走行中から分かってしまいます。かなり一生懸命運転しましたが1分58秒6。前回より5度暑い上、タイヤは1.5分山くらいしかないので、それなりの速さではありますが、期待していたほどではありませんでした。

加速力アップという手札が切れてしまったので、もう伸ばせないのかなと思いましたが、MコンよりGSコンの方が速いらしいということは分かったので、組み替えて走ってみることにしました。ただ走るだけではつまらないので、減衰を思ったように変更。突っ張り感があるので、ハイキャンバーで早めにタイヤ外輪が接地するように、フロントを2段、リアを1段落としてみました。このセッティングは成功で、ヘアピンのクリアが楽になりました。また、加速力を上げるべく、ウイングの角度をゼロのままとしました。これで曲がれるならフロントに新品GSを組む時も角度を減らせます。富士は縁石のすぐ先に黄色い高い縁石があって、足を壊しそうに思うのですが、それをめがけて走るようなイメージ。積極的に攻めてベストタイム。

帰宅してからも過去のデータと比較して考えてみましたが、A050GS、多少転がり抵抗が大きいことは事実のようではあるものの、簡単に改善できるレベルではないと判断しました。10月末の気温15度のSUGOで、バックストレート計測ポイントの速度を大幅に更新しているのもあり、エンジンのパワーダウン、ハブベアリングの劣化による駆動ロスなども考えなくて良いだろうと判断しました。そして車の動きは良く、アンダーでもオーバーでもありません。

ということで、フロント新品GSで走りやすいセットを想像して組み立て、気温の低い日に走ってクリアをとるだけです。あとはドライバーの腕次第ですね。うまくいくといいなと思います。
Posted at 2020/11/19 21:43:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士スピードウェイ | クルマ

プロフィール

「@どりとす もっとタイム出したいならZN8への乗り換えのチャンスという気もしますし、ガチガチに軽量化して6型の頂点を目指すのもアリだと思います。もちろん、この仕様でしっかりメンテして走りを楽しみ続けるのもいいと思います。

どちらにせよ、ここが分岐点のような気がします。」
何シテル?   01/23 19:01
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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