土日の嵐で、庭の植木がかわいそうなことになりました。
↓コニファーちゃん・・・
日曜は、日差しは出たものの暴風がやまなかったので、結局出掛けずに終わりました。
私は。
しかし金曜から妻は出掛けてしまったんです、仙台まで。
そして帰りに足止めを食らったのです、新幹線の中で。
当初の東京到着予定:21時に「まだ仙台駅のホーム」との連絡を受け、少し他人事のようにワクワクしてしまう私がいました。
「当日は諦めて始発で仕事に直行」(妻の職場は東京)という選択肢もあったようですが、月曜朝に暴風がやんでいる保証はないのです。
JR職員は「日付をまたぐことはない」と寝ぼけた案内をしているようで、妻も揺さぶられていたようです。
私からは、「東京まで通常でも2時間かかるから、22時時点で出発しなければ日付は確実のまたぐ。そしてうち(横須賀)への終電も逃す。そこを考慮して判断するように。」
と伝えたところ、22時頃に何とか動き出すと連絡が。
その時点で、「東京駅お迎え」を決意したのです。
案の定、出発時に放送された到着予定時刻は24時38分。
通常時ではありえない時間です。
もちろん終電は終わっています。
そして風が急に治まったというニュースもなく、妻からの進行状況メールも芳しくないことから、かなりの到着遅延も覚悟して愛車に火を入れたのが23時でした。
ほどなく高速入口に着いて再連絡すると、新幹線はおよそ2倍の時間を要していることが判明。
節約と時間つぶしのために下道をしばらく走ることに。
しかしながら深夜の横浜は交通量がさほどではなく、はかどる感じで進んでしまいました。
そこで諦めて、首都高に身を委ねることに。
暗いベイブリッジから暗い横浜港を眺め、工業地帯の溶鉱炉の炎に照らされ、眠ったレインボーブリッジからこうこうと輝く東京タワーを望み、銀座まで来ました。
↓東京タワーは深夜も元気
そう言えば最近歌舞伎座が改築されたとのことで、おのぼりさん代表として撮影することに。
↓深夜もライトアップ中
真夜中で交通のほとんどがタクシーでしたが、私と同様に「おのぼり撮影」している人がいるのには驚きました。
まぁ手持ちだから私のようにきれいには撮れていないでしょう(私は三脚常備、ふっふっふ)。
東京駅に移動し、まだ1時間以上かかるとの連絡を受けたので、再び深夜の撮影を。
東京駅の丸の内駅舎が最近復刻されたとのことで、またもや「おのぼり撮影」です。
↓東京は深夜でも明るいですね
↓全景はこんな感じ
「おのぼりさん」なので撮影スポットをハンティングしながらになったのと、深夜に客待ちしたりうろちょろするタクシーが邪魔でタイミングが来なかったりで、3枚撮るのに1時間程度を要しました(笑)
そうこうしていると、妻の到着が近付いてきました。
丸の内側で開いた改札が見当たらなかったので八重洲側に回り込み、大人しく幌をあげました(自宅からここまでオープン、笑)。
15分ほど待った26時45分頃にやっと妻が到着し、28時前には帰宅出来ました(私は仕事で29時半に起床・・・)。
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おまけですが、横浜市内の職場裏に大きな河川と橋があり、暴風雨時に防災メールでその地点の水位情報を偶然メールで確認出来ました。
↓こちらがその橋(月曜に撮りました)
通常より4.7メートル上昇したらしく、写真で言うと黄色いところの下4分の1くらいまで来ていたようです。
橋の高さだと下半分以上まで達していたようで、ちょっとドキッとしました。
車通勤時の愛車の駐車場所が堤防の際なので、洪水になったら仕事放り出して逃げちゃうかも・・・。
でも、その前に自分の身の方が危険かもしれません(笑)
Posted at 2013/04/09 23:43:12 | |
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