蒼い亡霊☆のブログ一覧

弐号機では早くて3,000km、遅くとも5,000kmごとにしていたエンジンオイル交換。
参号機（E91前期、発動機：N46B20B）については、メーカーが認証オイル使用で
25,000kmの性能維持を想定・保証しているのです。
これって「信じるか信じないかはあなた次第」なわけですが、
購入時点で「あなた」が「私」になったので選ばなければいけませんでした。
しかしそこはずぼらな私、「メーカーが良いって言うなら大丈夫だろう」
と言うことでロングライフ方針に決めたのです。
実際に最初の交換は20,000km走行後の車検時。
以降1Lずつの補充を2回経て、24,000km走行時点で3回目の補充リクエストがかかりました。
今回はさすがに「頃合い」と判断し、交換することにしました。

やって来たのは補充用を買っている超絶自動後退。
前述の通りディーラーでの車検でしかオイルチェンジしたことがないので、
参号機では初のピットインとなります。
オイルコーナーで迷っていると店員が話しかけてきて
店「BMWですと8L必要になりますよ」
なんて言われるも、適合表に5Lとありひと安心。
補充用のMOTUL J-01 Street（5w40・SN・ACEA A3/B4・BMW Longlife-01）と迷いましたが
純正であるカストロールのEDGE（5w40・SN・ACEA A3/B4・BMW Longlife-01）を
4L買って残りは手持ちの補充用をブレンドすることにしました。
もちろんエレメント（純正ボッシュ）も交換です。

↓リフトアップ


しばらくすると作業中に電話が。
店「オイルが汚れすぎているのでフラッシングを強くオススメします！」
これは予習済みで、剥離したスラッジがオイルラインを詰まらせるなどして
逆にトラブルの種となりやすいそうなので、
亡霊「次の機会にやりまーす」とやんわり拒否しておきました。

作業終了後には、
店「エンジン警告灯が消えないみたいです」
亡霊「しばらくすればいつも消えますよ」
店「O2センサーが故障してると思いますので、消えなければまたお越し下さい！」
というやり取りがありましたが、翌日にはあっさり消えて1週間以上点灯しませんでした。

次回交換時期を書いてくれたシールは5,000km後となっていました。
年末に100,000kmを越えたところなので、さすがに25,000kmまで冒険したくはないのですが、
10,000kmくらいは頑張ってみようと思います。
今回は交換したので、オンボードコンピューターのメンテナンスサイクル表示に
リセットをかけたところ、

↓30,000kmって（笑）


私にどこまで引っ張らせるつもりなのでしょう(>_<)
恐るべし、バイエルンのエンジン屋…^_^;

土日で伊豆ドライブに行きました。

今日は河津の桜が気になったので、スタート地点の伊豆市から南下しました。

↓「天城山隧道」、入りまーす


↓水滴ってまーす


↓抜けました


このトンネルの前後がただの旧道ではなくて砂利道、
しかも小規模落石が多発していて少しビビりました。

さて、河津に着くとちょっと開花には早かったので、桜見物は諦めました（笑）
伊豆半島の東側を伊豆高原まで北上し、そこから西へ（＝山のぼり）。

↓伊豆でも山の方は降雪しているようです


修善寺まで進み、そこからは北上。

↓韮山反射炉（いつの間にか世界文化遺産に）


あとは沼津に抜けて、東名～保土ヶ谷バイパス～横横と言ういつもの帰宅コースでした。

先月スタッドレスに履き替えて初めてのロングドライブでしたが、
インチダウンかつランフラットではなくなるので終始ソフトな印象。
ワインディングのコーナーでは特有のパターンノイズと少し腰砕け感がありますが、
上記のように急に雪に出くわした時の安心感は段違いです。
ドカ雪で身動き不能は困りますが、多少降ってくれると
サマータイヤしか履かないご近所さんたちに「見せつけられる」んだけどなぁ・・・（笑）