私の富士への想いは以前日記で触れました。
3連休が取れたので伊勢旅行でも・・・なんて夫婦でユル~く計画していましたが、
ちょっと遠いしそれ以外の目的を見出せずにナシとなり、
結局8日・9日で富士山メインのドライブに行ってきました。
横須賀(本来の湘南)の自宅を出発し、相模湾岸をR134で進みます。
↓逗子湾(オフシーズンで人もまばら~)
↓トンネル抜けると鎌倉!(材木座)
↓江の島~
朝寝坊した&出発前に洗車したので、お昼は小田原で。
↓ベトナム料理屋でフォー\(^o^)/
(唯一海外出張したことがあるベトナムのホテルで毎朝パクチーガンガン効かせて
むさぼってました)
そこからまずは富士山を眺めようと箱根をのぼろうと思い、
箱根新道でイージーかつ無料に行こうとしたのですが、
私「そう言えばターンパイクって言うのもあるけど有料だから使わなくていいよね」
妻「そこって通るといいことあるの?」
私「景色はいいかな。あと、松任谷正隆がいつも走ってるのはそこだよ(※)」
※私が録画したクルマ番組に全く興味のない妻ですが
カーグラにはユーミンの旦那(=正隆氏)が出演しており、
「正隆みたいにしゃべりたい」と面白半分に言っていた
妻「じゃあ、走らない理由がないじゃん!」
となり、くしくも箱根ターンパイクのぼりで“松任谷正隆ごっこ”に興じることとなりました。
↓相模湾一望(走ってきたな~)
実は小田原までの西湘バイパスでも軽く“ごっこ”をしていて、メインステージでも果たせました。
さて、のぼりきった大観山で富士と芦ノ湖の競演を期待していましたが、
残念ながらの曇り空でシルエットすら分からず・・・^_^;
↓単なる「見晴らしの良い曇り空」ですね・・・
晴れそうもなかったので諦め、新道で湯本まで下って日帰り温泉に入浴しました。
↓ちなみに晴れていればこんな感じ
そこから箱根旧街道でのぼり(箱根峠を神奈川側だけで都合1往復半しました)、
国道1号線で三島へ。
沼津港で夕食後に宿(三島付近)へ到着し1日目は終了です。
~~~~~
2日目(9日)は宿のすぐそばにある柿田川湧水へ。
富士山の伏流水があふれ出している公園です。
↓国道1号線沿いにこの自然環境♪
↓半端なくあふれ出してます☆
そのあとは昼食と土産ゲットのため昨日に引き続き沼津港へ(海産物大好きです)。
富士山→雪解け水・伏流水→駿河湾→海の幸
と言うことで、海産物は富士山パワーの結晶と言ってもいいでしょう。
ありがたや、ありがたや♪
沼津を後にし、次なる目的地は富士宮の白糸の滝。
↓まずはサイドから
↓そこから何とか見えた富士
↓サイドと富士(曇天のため同時撮影は困難を極めました)
↓そして正面
天候も眺望も抜群には程遠かったものの、だからこそ引き付け、
次回こそはくっきり見たい!と思わせるスポットでした。
その後、白糸の滝からすぐそばにある田貫湖(たぬきこ)にも寄り道です。
ここは私にとってリベンジの地です。
幼少(おそらく25年ほど前)の頃家族旅行で訪れた際、事は起こりました。
湖のほとりに到着し、父に手を引かれて岸に近付く私。
ボートのための桟橋があり、渡ろうとした瞬間、足元にあったはずの桟橋が、
あごの下まで来ていました。
湖岸と桟橋の隙間に草が張り出していて、そこに足を踏み入れて水没したのです。
水深が絶妙で溺れることもなく、脱げかかったサンダルを水底の足で冷静に履き直して、
両親に引き上げられました。
あまりに一瞬の出来事で、タヌキに化かされたような変な気分でその場を後にしました。
あれから四半世紀、現場検証とリベンジ(=水没せずに桟橋に渡る)を兼ね、
勇んで湖岸に進んだ私ですが、どこを探してもそんな危険ヵ所はなく、
湖岸と桟橋の間もしっかり整備されていました。
またしても化かされた気分です(さすがはたぬき湖)。
↓勝負はお預け(&富士)
さらに北上し、朝霧高原の道の駅でブレイク。
日没間近で富士を拝める最後のチャンスですが、雲行きは相変わらずよろしくありません。
が!雲の切れ間からチラリと覗いた時がありました♪
↓そろそろ点灯時刻です
これで満足し、あとは富士五湖(青木が原)周辺を時計回りに周回走行、御殿場まで出ました。
アウトレットで寄り道してから、東名~保土ヶ谷バイパス~横横と乗り継いで23時に帰宅、
富士山のパワーを感じつつも「簡単には見せないよ~」と言われたような気がした370kmの旅でした。
↓また来ます!
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/182/313/7a34e9205d.jpg)
Posted at 2013/11/10 21:57:41 | |
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