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2018年05月07日 イイね!

2018紀伊半島ツーリング 1日目:分け入っても青い山…ではなくそこは奈良。[自宅~菰野~伊賀~奈良]

2018紀伊半島ツーリング 1日目:分け入っても青い山…ではなくそこは奈良。[自宅~菰野~伊賀~奈良]GWブログ、本編まずは初日から。

お馴染みのパターンで山梨前泊し、中央道は名古屋を突破して三重を目指します。このパターンはもう4回目とあって慣れたもの。東名の渋滞を避ける為に春日井ICで降りてR19~第二環状です。
また東名阪は四日市JCT辺りから混み始めるとの情報だったので、桑名ICで降りてここからは下道としました。

この日の写真は、コチラをご覧下さい。

桑名からは少し南下して、R477“鈴鹿スカイライン”を通過します。
名前と地理から期待していたのですが大当たり!道は完全2車線で、峠付近は開放的なタイトコーナーが続く楽しいワインディングです。結構飛ばしている走り系のクルマやバイクも多かったです。
ロードスターは飛ばしてもたかが知れているので、マイペースに駆け抜けます。

日野町に辿り着いてからはR307・R422と流れの良い国道を南下します。
この日はよく晴れていて、日差しが強くちょっと痛いぐらいでした。
暑さは風で冷ましながら、といった感じで駆けました。

1時間ほど走って伊賀に至り、今度は進路を西に変えて奈良に向かいます。
R163は単調そうなので、R25→r82→r4→R369と山間を伝って行くルートを選択しました。
特にr4月ヶ瀬辺りは山間川沿いのルートで、日陰も多く涼しいドライブとなりました。有難や。

走り回って奈良に到着。15時過ぎには到着していたかな。
若草山と東大寺を観光して、この日は奈良のお宿に宿泊です。
オープンテラスのお店でのんびりビールを頂いて、この日は床に就きました。

[1日目のルート] ※桑名IC以降~のみ


[走行距離]
0日目: 213.4km
1日目: 424.6km
Posted at 2018/05/07 20:53:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2018年05月06日 イイね!

【帰還報告】紀伊半島をぐるっと巡って来ました。

【帰還報告】紀伊半島をぐるっと巡って来ました。恒例のGWツーリングは紀伊半島を一周してきました。
過去北海道一周した後、「ロードスターで全国を巡る」目標を立て、色々巡って残ったのが紀伊半島でした。
高速道路上で掠める程度にしか走っていなかった三重県、ロードスターでは未踏の大阪府、奈良県、和歌山県等々…今年の頭からざっくり計画し、細かいところはその場の天候と気分であれこれ巡りました。

まずは、データで振り返りです。

────────────────────
0日目 4/27 自宅→山梨 213.4km
1日目 4/28 山梨→奈良 424.6km
2日目 4/29 奈良→大紀 392.7km
3日目 4/30 大紀→田辺 175.7km
4日目 5/1 田辺→高野 319.1km
5日目 5/2 高野→京都 190.2km
6日目 5/3 京都観光 0km
7日目 5/4 京都→南砺 429,7km
8日目 5/5 南砺→白馬 368.5km
9日目 5/6 白馬→自宅 358.0km
────────────────────
総走行距離: 2871.9km
日平均走行(0, 6日目除く): 332.3km/日
────────────────────

目的の紀伊半島巡りは5日目で完了し、その後は普通に京都を観光したり北陸・信州などの景勝地をぶらぶら走り回りながら下道でゆっくり帰ってきました。
昨年に引き続き長々9日間の行程でしたが、総走行・日平均共に例年より落ち目です。
紀伊半島は走りスポットそのものよりも観光名所的なお寺や神社が多い印象で、観光メインで組んだ日などは特に走行少な目です。

行程のうちキャンプは4泊しました。
登山を始めて道具を集めていた事もあり、キャンプ泊の快適さにも貢献となりました。
特にダウンやフリース、お湯を作るバーナーやコッヘルは冷え込む夜間~朝に活躍しました。
連休中でもルート変更の自由が利くのがキャンプツーリングの醍醐味です。

今回も好天に恵まれ、移動日とオマケだった5, 6日目以外は全て晴れ!
お陰で日焼けで真っ黒ですが(笑)、各地の景勝を堪能出来ました。

写真は明日up予定(※済)、ブログも順次更新してゆきます。
Posted at 2018/05/06 21:06:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2018年04月08日 イイね!

S2000のタイヤ交換&箱根ドライブ。

S2000のタイヤ交換&箱根ドライブ。お預かりS2000の足回りは車高を下げて固められていて、タイヤはホイール交換時より装着しているDZ102です。
それは良いのですがよく見るとタイヤはコチコチ、多分相当年季が入っているのと、更によくよく見ると内輪側が片減りしています。そういう訳で、タイヤを換える事にしました。

硬化したDZ102は全然グリップしてくれなくて、シャシー性能が有り余る印象だったので、グリップの高いPROXES R1Rをチョイス。

今朝はタイヤテストがてら、箱根をぐるっと廻ってきました。
R1Rはコンパウンドが柔らかくて、硬化したDZ102よりも乗り心地が大いに楽。
この辺は意外な発見でした。それ以外の日常的な使い勝手は変わりません。
ロードノイズは、常にオープンなので違いが判りません…。

負荷を上げて行くと、いよいよ限界性能の違いが気取れます。
今まではコーナー後半でラフにアクセルを開けるとスピンモードに入っていたのが、グリップに余裕が出来て収まりました。また、限界付近でもやはりタイヤが柔らかく粘る印象で、ソリッドな車体の動きに対してやや違和感あれどクルマの動きが判りやすくなりました。

車体補強もしていないロードスターにZⅡ★を奢った時はタイヤにシャシーが負けている (相対的に車体剛性が足りていない) 印象が有ったのですが、S2000については何も問題ありませんでした。
むしろ、硬化したDZ102では逆にシャシーにタイヤが負けてしまっている感じだったのが、今回の変更でバランスが取れてより調和のとれた動きになりました。
強烈なグリップでも、車体はビシッと安定していて驚きました。

箱根スカイライン~芦ノ湖スカイライン~大観山と巡って今日のドライブは終了。
天気が良く、涼しくて気持ち良いドライブ日和になりました。
GWは例年通り長距離ツーリングです。そろそろロードスターの整備を進めねば。
Posted at 2018/04/08 16:06:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2018年02月18日 イイね!

Fiat500で氷上走行。

Fiat500で氷上走行。昨年に初参加した氷上走行ですが、引き続き今年も参加して参りました。1年ぶりの八千穂レイク、1年で最もスピンしやすいひとときです(笑)

昨年はGolfで参加でしたが、今回はFiat500を借りて来ました。Golfはサイドブレーキがスイッチなのと横滑り防止が全て切れない為に自由度が低く、その点500は制約が少なく遊べそうでしたので…!

氷上走行の様子は、コチラをご覧下さい。

500は可愛らしい見た目に反してシャシーはスタビリティ重視。(後輪グリップが強い)
しかもFFなので、普通に頑張ってもすぐにフロントが逃げてしまいます。
そこで、氷上で上手くコーナリングするにはサイドターンが必須になります。
(これ、ホントに必須です…何度サイドで壁への激突を回避した事か…)

ハンドルを切ったらサイドを引いて、クルマの自転=ヨー運動を引き起こして、適当なところで戻す→逆ハンとアクセルを調節してヨーの“戻し”をコントロール→クルマが出口を向いたところでヨーをゼロにし加速…とこんな流れでしょうか。一連の操作の加減が中々難しいです。
一種の特殊技能的なドライビングでしたが、後半にはサイドを使ってそれなりに自由にクルマの向きを変えられるようになりました。ほぼサイド引きっぱなしみたいなドライブでした(笑)

また一緒に参加した友人の130iも運転させて貰いました。
FRなのでリアの駆動力を加減してドリフトで走るのですが、非常に繊細なスロットルワークが必要で、今年も何度も回ってしまいました。ついつい踏み過ぎてしまうようです。

それにしても氷上走行、安全な速度でゆっくり限界挙動が試せるので、非常に勉強になります。
走行枠フルに使って色々と試し、充実した楽しい一日になりました。
Posted at 2018/02/18 21:20:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2018年01月23日 イイね!

「作り手の意志」を感じさせるクルマ。

「作り手の意志」を感じさせるクルマ。S2000を預かり始めて早1ヶ月が経とうとしています。
実際に乗り始めるとやっぱり色々気になって、あれこれ調べて廻っています(笑)

特に興味深いのが足回り。
形式名で言えばNBロードスターと同じ前後ダブルウィッシュボーンなのですが、これがロードスターとは全然別物です。
何と言いますか、路面にベタっと吸い付く感じ。

ロードスターはもっとなだらかなグリップで、負荷に応じて少しずつグリップを徐々に失う様子が気取れます。前にハイグリップ(ZⅡ★)を履いた時はベッタリでしたが。
一方いまS2000はコンパウンドがカチカチのDZ102で、グリップは全然無いのですがベッタリ。
なのでこれは足回りの違いだと思いました。

乗っているS2000はAP1初期型なので、巷の噂通りピーキーな特性です。
安心のグリップ領域を踏み越えると、途端にズザザッと滑り出す。
これ、結構びっくりします。滑り出す手前の領域がとても分かりにくい。

ロードスターはまずこんな事にはなりません。
グリップは少しずつ無くなるので、いつから滑るか?その微妙な変化が判りやすいのです。
交差点など、街中のゆったりな速度でもその変化がよく分かる。
だから、街中での楽しさは間違いなくロードスターに軍配です。

S2000は2座オープンという枠組みの中で、「速いクルマを作りたい」という想いがありました。
それが、開発責任者である上原繁氏の語る“リアルスポーツカー”なのだと思います。
何だかS2000に乗っていると、「速い=楽しい」と云った勘違い(!)を起こしそうになるんですよ。
たぶん上原氏も多くのS2000乗りもそう云ったシンパシーを共有していて、例えばWeb上でもS2000の足回りのセッティングの話はロードスターより遥かにマニアックです。
(アライメントからロールセンター弄る話とか、果てはリアサブフレームを後期型に換える話まで!)

まぁこう云った事が起こるのは、それだけS2000が強烈に「作り手の意志」を感じさせるクルマだからなのでは無いでしょうか。その意志に感染して、歩み出す…そんな心の動きを垣間見た気がします。
これは、勿論ロードスターにも当て嵌まる話ですよ。
S2000に上原イズムがあるように、僕の乗るNBロードスターにも貴島イズムがあります。
どちらも「運転の楽しさ」を語っていますが「楽しい」の着地点が全然違うので、どちらも個性的な全然異なった特性のクルマになったのだと思います。

運転しただけで、そのクルマの「作り手の意志」に触れられる。
だから、どちらも何れ劣らぬ素晴らしいクルマなのだと思いました。

※写真は2017年3月、東海ツーリングにて。
Posted at 2018/01/23 22:47:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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「@@まーぶる 燃費重視で惰性走行するので今回はそうでもなかったですが、全開だとキツいですね〜。最後の90°なんて下りですから尚更😅」
何シテル?   06/16 18:35
あにと申します。 神奈川で技術者やってます。 20代の頃はNB8Cロードスターで日本各地を走り回っていました。とにかく運転するのが楽しくて、運転技術もロ...
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