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tommmyのブログ一覧

2016年04月22日 イイね!

肝心のバッテリーは今後どうしたらいいんだい?3

以前1,2とブログに書いた自動車用LiFePOバッテリー、ジャンプスタートができないとかいう記事を見つけてしまいましたよ。
まあ高いからまだ替えないのですが、あがっちゃったらかなり困ることになるっていうのはいただけないですよ。
ダメの理由が明記されているものがないので、なんとも言えませんが、想像するに電圧の問題っぽいですね。

LiFePOの充電電圧はかなり厳しくて14.4Vはダメ、14.1Vが上限とかありましたね。
それだとすると、電圧の低いブースターはつないでも問題なさそうです。
おなじリチウム系のジャンプスタータで14Vのものならきっと問題ないんじゃないかと思いますが、保証ないです。

また、電圧問題としては、オルタネータのレギュレータが破損すると高電圧化するのでバッテリー壊しますね。

この辺はバッテリ側ではなんともしようがなく、オルタ(レギュレータ)の設計変更をしないとどうしようもないですから、どこかのメーカーが純正搭載とかでそういう電装系を整えてくれないと一気に広がるのは難しいでしょう。ハイブリッド車とかそういうのね。

今では安くなったワイドバンドA/Fセンサーも確かハイブリッド車の低燃費対策とかで採用されて数が出て値下がりしたっていう話をききますんで、そんな流れに乗らないとだめなんだろうなぁ。
Posted at 2016/04/22 23:00:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2016年03月20日 イイね!

ホイールのメラスポ掃除と交換、新タイヤ投入

ホイールのメラスポ掃除と交換、新タイヤ投入前回魔法のサンポールをかけてみたホイール。その後サビが発生することもなく問題ない様子、やはり中和処理をすればよいようです。

酸でブレーキダストのような汚れは綺麗にとれたましたが、1本だけ、画像のシミのようなものが取れなかったものがあります。
こいつが何なのかはちょっと不明。自分のところに来る前からついていたものなので、原因がわからない。
屋外で長期保管されていた時についたもののようで、かなりガンコ。

なので今日は魔法のスポンジで削り落とす作戦をしてみました。いわゆるメラミンスポンジ。
研磨剤なのであんまり派手にはできませんが、プラスチックにわざとかけてブラスト処理風にするような技もあるので、光沢面でないところでまず試してみたところ、けっこういけますな。

酸でもダメだったものがかなり目立たなくなり、傷がついた様子もナシ。
TE37のブロンズカラーはアルマイト加工なので、塗装にくらべるとはるかに頑丈だからできる技ですね。
・・・残念ながら事後の画像は撮り忘れ。

で、綺麗にして、このセットはしまってっておくけど使う予定はないのでしばらくしたら処分かな。
幅が7Jなんでスタッドレスとかならいいのかもだけど、そういう予定もないし。

新しいセットは同じくTE37だけどグレー、タイヤもミシュランのPS3。ミシュランはバランス良いって話は良く聞くけど履いたことなかったので、試してみたかった。
ベタベタのハイグリップではないあたりは今の使い方にあってそうだし。

交換して力尽きたので試走もしてません。なんだかなぁ。(笑
Posted at 2016/03/20 22:23:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2016年01月20日 イイね!

肝心のバッテリーは今後どうしたらいいんだい?2

次世代車載バッテリーのLiFePOバッテリーですが、
その後いろいろとしらべてみたところ・・・

・置き換えは問題ない
ただ、低温には弱いらしく、小さい容量では冬場かからなくなることもあるそうで、その場合、ヘッドライトを点けるなので負荷をかけると復活してくるそうな。内部温度が上がってくるってことでしょうね。
容量で無理をしないことが大事っぽいですな。交換するだけでかなり軽くなるから軽量化というよりお財布の問題かかな。

・ジャンプスタートは、できる
ブースターケーブルもジャンプスターターも使えるのは安心ですな。

軽くなることで取付位置の選択範囲も増えます。重いものだと低いトコや車体重心に近いトコに置きたくなるもんですがこれなら、純正位置のままでもイイ。

でもうちのはパイプ生えてるもう置けないんで、ほかの場所に置かないといけないんだけど、エンジンルーム内はあんまり土地が余ってないから、狭小地をうまく活用しないと。
ドライバッテリーだとまだ重くて心配だったけど、これなら吊り下げ的な位置でもなんとかなっちゃうかも。

Posted at 2016/01/20 01:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2016年01月18日 イイね!

肝心のバッテリーは今後どうしたらいいんだい?

心強いジャンプスターターを得てこの冬は心配事が一つ少ないわけですけどね。
バッテリー自体は交換パーツなわけでして、いずれ変えるんですけど、将来的にはどうするよってことですよ。
今登載してるのはいわゆるドライバッテリー、横倒しもOKだけど中身は鉛酸バッテリーのまま。
しばらくこれだなと思っていたんだけど、ジャンプスターターを買ったら気づいちゃったわけですよ。

登載バッテリにもリチウムがあるじゃん。

リチウムでもクルマ用とかバイク用はLi-ionでなくてLiFePOっていうやつ。電極がリチウムと鉄でイオンより安全。
こいつは軽い、ドライバッテリーより軽い。ちょっと高いけど軽い。じゃこれだ。

なんだけどさ、

・そのまま置き換えていいの?
 ←これは容量とか合せて始動できるサイズであれば問題なさそう。

・上がった後の充電に、ドライ用の充電器は使える?
 ←これは電圧の問題らしい。デサルフェーション機能で瞬間的に高い電圧を掛けるような高機能な充電器は残念なことにNGらしい。

・ジャンプスターター、そのまま使って大丈夫?
 ←これわかりません。 理屈から言うと急速充電には強いらしいので、電圧さえ高くなければ大丈夫っぽいんだけど、本当にそうなのか確証を得られる情報がありません。
 せっかく買ったジャンプスターターが使えないとか、出先でブースターケーブル使ったり貰ったりがだめ、というのが許されるのはレーシングカーくらいなもんですよ。

この辺がクリアになればLiFePoがイイと思うんですけど、まだちょっと高いかなぁ。
Posted at 2016/01/18 19:56:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2016年01月08日 イイね!

ブレーキフルードのよしあし

# 先に断っておきますが、今回のは細かすぎて伝わらない話。

どんなフルードがいいフルードなんだろう?って思ったわけですよ。
デイリーユースときどきサーキット、みたいな。広範で絞り込めない面倒な使い方でね。
まあメンテはする。走る前とか、1年以内に交換はする。

と、いう条件で、求める性能はこんなところ。重要度順に

・ベーパーロックしない
・冬の朝の一発目(低温時)でもちゃんと効く
・タッチがいい
・配管サビたり詰まったりしない
・できれば安い
・入手しやすい

ま、普通に売ってるのでだいたいOK。そっから何か違いがあるのか?って

ベーパーロック耐性は、まあDOTなんちゃらのグレードでわかりますな。
寒いのはよっぽど規格外の硬いヤツでない限り踏めば効く。あと頑張って踏めば効く。
自分は頑張れる子なのできっと大丈夫。

それで、3つ目の性能、タッチがいいフルードってなんだろ?を、調べたらこんな記事でつい気になりまして。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160107_735500.html

結論から言うと、動粘度っていう値が関係しているらしい。
動粘度が高い(=固い)とは、ハチミツみたいにどろーんとしてることで、低い(柔らかい)とは水みたいにサラサラでシャバシャバっていうこと。

んでもって、ここで大事なことがもう一つ、液体は温度が低いと硬く、高いとサラサラになる。そしてその変化の幅はモノによって違う。
油なんかはあからさまに変わるが、意外に水もそう。冷水はどろっとしていて、お湯はサラサラで流れたり分散しやすい。

アラスカかどっかでバケツに入ったお湯を空中に撒き散らすと空中で凍ってダイヤモンドダストになって地面に落ちないっていう映像がある。
あれ、冷水でやると上手く行かないんだそうだ。水滴が細かく分散しないから大きな塊のままで熱が奪われず、ボタボタ落ちる。

ちょっと脱線したな。

で、ですよ。タッチのいい動粘度っていうのはどんなもんなんか?
硬いのがいい?、サラサラなのがいい?どっち?と思ったらそんな単純ではないらしい。

圧力の伝達はサラサラな方が速くてよさそうだが、サラサラ過ぎると漏れたりもする。
しかも、漏れる以前に人間の感覚では判らない圧力の変化も伝えてしまうのだとか。

圧力を感じるのは皮膚感覚なので、皮膚の動きがあって判る。これはかなり鈍い、というか遅い。
それより速い圧力変動は判らないし、そんな速すぎる圧力変動はオーバーシュートとか、ノイズとかになり、脈動や衝撃を起こし、安定してローターを押さえるのの邪魔になる。

圧力の伝達は音速、音で波が先に伝わる領域は、ブレーキには要らない。
人の感覚に丁度いいくらいの鈍さでむにゅっと押してくれるのがいいわけだ。

むにゅっと、
でも、硬いのも過ぎると戻りが悪い=抜きブレーキがダメ=タッチが悪い、ということらしい。

なので、ホドホドの動粘度がいいらしい。

ホドホド。

ホドホドね。でも、温度依存だろ?
ブレーキ系なんて、場所で温度変わるじゃん。

マスターシリンダーとか配管はまあ外気温~MAX70℃くらい?
ホースは外気で冷えてそうだな。
キャリパーは・・・熱いよね。それこそベーパーロックに近い200℃くらいまで上がるかも。

と、同じ液圧系でも部位によって異なるわけだ。


そして、高い負荷がかかったときに一番変化するのは、キャリパー。
だから、タッチがいいフルードってのは、高温でサラサラになり過ぎない、っていう結論でいいみたいだね。
高温時、ペダル踏ん出るときの反力=圧力が人の間隔に的確に伝わる程度にサラサラで、硬いのがいい。

現実には、そんなホドホドに近い高温の動粘度で、低温時に硬過ぎないっていう製品になるはず。

だから競技用フルードとかは冬硬すぎるわけだ。規格外に硬いけど、良心の範囲で柔らかい、と。


でも、ということは、キャリパーの温度を下げればタッチも悪化しにくい、ってことだね。
ブレーキで発生する熱量は減らないけど、放熱よくしておけば最高温度は下げられる。
だから、まずはそっちをちゃんとするのが大事。
そして、冷やしてもだめならフルードでっていうのが車いじり的には正しい考え方だな。レギュレーションないし。

これ、結論その1。


その2は、ちょっと身もふたもないけど、フルードでタッチが変わるっていうの、そんな劇的には違わないだろうってこと。
マスターシリンダ大きくする方がよっぽど効果的だし、他にもっと効果的な手はたくさんある。
そういうのをやってからの、最後のダメ押し。
微々たるものだろうけど、判る判らないでは判る変化だろうね。人間って比較するとかなり敏感だし。
Posted at 2016/01/08 17:10:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「@まなひろ ニッケル水素はちょっと電流流してやると復活することがありますね。イメージ的には不導体で流路が詰まっちゃったのを勢いで通しちゃう感じ。水分抜けだと本格復旧は難しいけど通ったらまあまあ直るかと。まあ、ちょっと危ないですけどね。」
何シテル?   08/23 13:13
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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