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tommmyのブログ一覧

2016年08月17日 イイね!

PFC-Hackerの書き込み通信エラー

猛暑のせいかなぁ?
通信ソフトを使ってVQを書き混むときにほぼ必ず通信エラーになるんですよ。
キャンセルしないで数回リトライしていればいいんですけど、成功しましたっていうダイアログは出ない仕様なんですよね。
なので、一度閉じて、PowerFC側の設定を吸い上げないと確認できません。

しかも、ソフトの仕様は設定ファイルを弄るのとPowerFCと通信するのは別のモードで、いちいち終了して切り替えないといけません。
切り替えてみて入ってなかったらまた終了させて設定ファイルを開くモードからやりなおし。

なんでこんな面倒くさいモーダル設定にしたんだろう???できなかったんかなぁ。


通信エラーの方はPS/2延長ケーブルを改造して使っているので、そこがノイズ拾っているからかもしれません。
でも、延長ナシはツライ、いちいち繋ぎなおすのに内装外したくない。

なので、エラーのダイアログでモグラ叩きをしつつ、目で確認して使うようにしてます。

ちなみに今回の試走では、ブースト圧がハンチングしてしまい、エアフロ電圧4V以上の領域をまともに見れず。
この時、ノックレベルは全く問題なし・・・まあ、全般的なメンテナンス不足だろうなぁ。
最近負荷かけてないから、軽負荷で問題なくとも、鞭をくれるとあちこちが悲鳴をあげる、という感じ。

無視して踏んでれば汚れが取れて調子よくなっちゃうこともあるけど、思い当るフシありすぎだし。
なかなかすすみませんねぇ。
Posted at 2016/08/17 21:41:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2006年04月15日 イイね!

Trouble again

Trouble againMonologue68 2004.10.28

 愚者は過ちを繰り返す。そう、ワタクシはまた筑波1000でタービンブローした愚か者です。
 
 ということで、今回も冷静に分析してみよう。
 破損箇所はコンプレッサブレード。前回と非常によく似た壊れ方をしてる。
 ブレードが曲り、折れ、削れていて、しかも今回はシャフトも歪んでる。
 ブレード破損とシャフト変形、どちらが本当の原因かはわからない。が、前回の破損状況ではシャフトの変形はほとんど見られないことから、今回も同じ現象だとすれば先にブレードが破損し、それによりシャフトまで影響が及んだのであろう。
 破損したブレードをよく観察すると、ちぎれ飛んだり、曲っているのだが、あるブレードのエッジの部分に特徴が残っていた。それはコンプレッサホイールと接触して押しつぶされたようなバリなのだが、面白いことにこれが回転方向にも逆方向にも広がっている。
 つまり、このブレードのバリは正回転している時だけでなく、逆回転している時にも擦れたということを示している。
 壊れた瞬間には間違い無く正転している。ブーストがかかっているからだ。逆転したのは破損直後にアクセルオフした時だろう。
 
 ブロー直後のストーリーはおそらくこうだろう。
 なんらかの原因でブレードが千切れ飛び、他のブレードに衝突、連鎖的に変形、破損が進む。
 これにより回転バランスが変調し、生じたブレによりシャフトが変形
 シャフトの変形により最も倒れ込んだブレードの側面がコンプレッサホイールに接触、削り取られる。
 おそらくこんな感じ。きっかけがブレード破損であれば、前回と基本的に同じで程度が進んだだけだ。
 だが、肝心のブレードを破損させたものは何か?それがはっきりしない。
 異物の飛び込みか、タービンオーバレブがよくある原因なのだけれども、それ以外にアクセルオフによって生じる衝撃波に叩かれる、という可能性もあるんだとか。
 何度かタービンブローした過程で、I/Cを前置きに変更したりしているのでその可能性はちょっと疑問なのだが。
 それと、ブローオフ配管が少し気になっているので、この辺もちょっと直してみるつもりだ。
 愚者なりとはいえ、進歩していきたいものでね。
Posted at 2006/04/15 01:19:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2006年04月10日 イイね!

Trouble

TroubleMonologue63 2004.4.4

 実は前回筑波1000サーキットを走った時にタービンブローしている。
 後学のためにどういう壊れ方をしたのかを記しておこう。
 走行中、何かが当たるようなカチャンという感じの音がした後、アクセルオンに一歩遅れてサイレンのような、歯医者のリューターのような音が出るようになった。
 よく観察すると、アクセル操作よりブースト圧に比例して音が出るような感じだし、もっと注意して聞くとおそらくタービンの負荷に依存して音が出て、タービン回転数依存で音程が上がる感じ。
 もうこの時点でトラブルの発生箇所はタービンだということは確定。
 ターボの壊れる場所は3つ、コンプレッサーか、タービンか。センターの軸受け。
 タービンや軸受けだと、排気系に影響するのでオイルを噴くことが多いが、この時は全くない。
 なので、コンプレッサー側確定。ブレードが折れたか曲ったはず。
 コンプレッサブレードの破損なら、破片がそれほど大きくなければたいしたことはない。自走も可能、というかサイレンのような音を気にしなければそのまましばらく走っていても問題はない。

 実際、先日タービン交換したらコンプレッサブレードが欠けたり、めくれたりしていた。 
 では、そうなった原因は一体なんだろう?
 
 考えられる原因は3つ。
 ・異物の進入による破損
 ・ブレードの金属疲労による破損
 ・タービンオーバーレブによるハウジングとブレードの接触

 今回はどれもが十分考えられるので確定はできない。
 異物は今回、あまりお行儀のよくないクルマが直前を走っていて、よく砂を上げてくれていたこと。
 エアエレメントはちゃんと使っているのだが、ひょっとするとどこかからエアを吸っているのかもしれない。
 金属疲労は、可能性としてはゼロではないけど、という感じ。 
 おそらくはオーバーレブが原因ではないかと考えている。というのもタービン破損と同時にISCVの脱落をしているからだ。
 以前からのアイドル不調対策として、ISCVを交換したのだが。その留めボルトにネジロック剤を付けなかったところ、走行の振動で外れてしまった。
 幸いにして紛失したのはボルトだけで済んだので、適当なボルトで再固定して直したが、これが影響している可能性が高い。
 ターボ車のISCVは中にフィルタ兼ワンウェイバルブを持っており、インマニが負圧のときにはエアを送り、正圧になると逆流しないようになっている。
 これが外れると、つまり過給圧がここから逃げていき、エンジンとしてはブーストがかからない状態になる。
 が、一方タービンからすれば、コンプレッサーの負担が小さくなるので、どんどん回ってしまうわけで、それはオーバレブするということになる。
 おそらく今回はこれだろう。あまりないタイプの壊れ方なので、直接の参考にはならないかもしれないが、コンプレッサブレードの破損は実は二回目。
 不思議なもので故障は運転手の癖をよく反映するのだ。
Posted at 2006/04/10 00:23:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2005年08月08日 イイね!

3rdギア破損 2

3rdギア破損 2で、本来外れるはずのない部分が外れているのが下の画像。
普通はバラせないギアの分解状態


 今回外れた部分は製造工程で溶接し、ギアとシンクロ部分をつけている。
 ちょっと割れた部分をよく見て頂きたい。周りにシワが入っているのがわかるだろうか?
 割れた部分から枝が伸びるように、内側と外側にVのようなシワがある。これがなんだか気になる。

 実はスペアの3速ギアを手に入れたのだが、それにも同じようなシワがあり、まん中には溶接痕がついていた。
 それだけではなく、ヘアクラックが入っていたのでそれは使わないことにした、また壊れると手間だからね。
 割れたものを見ると溶接の深さもわかるのだが、あまり深くない。いい造りでないのは確かだろうね。

 BC5のクロスミッションは数が少ないからスペアを探すのがタイヘンなのだ。どこかにおちてないでしょうか? 余っていたら欲しいのでメールください。

2004.12 追記 現在はGCのVer3クロスミッションを使っています。じつはこっちもスペア探してたりして。


 後日談:
 先日あるメカさんと話をする機会があり、このコトを聞いてみたところあっさりと答えをもらってしまった。
 ギア破損の原因は、おそらくこのギアの後ろ側にあるスラストメタルとの油膜切れで無理な力がかかって割れたんだろう、ってことだった。
Posted at 2005/08/08 22:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | 日記
2005年08月07日 イイね!

トランスミッション破損

トランスミッション破損 Monologue16 2001.11.24

 スバル車はMTのトラブルが多いのだとか。
 エンジンとの間にフロントデフを抱えてるからインプットシャフト(メンドラ)は長いし、モナカ形に割れるアルミケースはメンテしやすいけど剛性が低い。
 ケース剛性が低いとエンジンの振動で左右に首を振るのだ。いや高剛性でも首振りは起こるのだが、剛性が低くて長いとより大きく「しなる」。
 ので、ギア歯面の当たりが悪くなり、そこにトルクが集中して限界を超えると歯が折れる訳だ。
 普通のヘリカルギアは歯当たり面での力の作用-反作用が斜めにかかる。つまりシャフトをスラスト方向にずらそうとしたり、開かせたり、捩じろうとすることになり、これが歯面によくない。競技用に使われる直歯だと、作用-反作用が単純にシャフトの軸間を開く方向にしかかからないし、線接触なので、耐久性は段違いに高くなる。
 とまあ、弱点のあるミッションだが、ギア部分はコンパクトだし、ドリブンシャフトが2重構造になって、内側シャフトが前端に抜けフロントデフに出力している構造はコンパクトでとてもいい。
 これがあるからこそバランスのいい4WDパッケージが成立している。GT-Rなんかは横からシャフトを出しているのでえらくかさ張っているでしょ?
 300psにはちと辛いけど、200psまでなら全く問題ないミッションだ。
 まあ、構造からして弱くてもしょうがないと思うけど、壊すのは別問題。ちょっと考えて訓練すれば壊さないように使うことはできるはず。それに、覚悟して壊すのと不注意で壊すのはまた大違いだし。
 
 さて、この写真のミッションは2速のギアが欠けている。
 どういうわけかは判らないが、フロントデフの位置決め用カラーも外れていて、デフが暴れたためハイポイドギアも欠けてしまっている。
 分解していくとケース内のあちこちにアルミフレークが回っていた。欠けてからしばらく他のギアで走ったとのことだが、そのダメージは思いのほか大きかったというわけだ。
 単純に二速だけだったらもうちょっとマシだったのだが、デフが致命的だった。
 この辺はあけてみないとわからないから、現場ではどうしようもない。

 これ以外にもう一つ三速が壊れたミッションがあるが、こちらもなかなか興味深い壊れ方をした。
 じゃあ次回はそれについて書こうかな。
Posted at 2005/08/08 09:40:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ

プロフィール

「車検通ってウマで上げてさあやるかとなったら自転車がパンク。パッチで直すが3回も漏れる。リム側はヨレたりして綺麗に面圧かからないからパッチ補修しても漏れやすいっぽい。チュープ変えないとだめかも。今週はこれでつぶれてしまったなぁ。」
何シテル?   06/13 21:16
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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