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tommmyのブログ一覧

2023年10月20日 イイね!

自転車界隈でprodriveが出てきた。

自分が知らなかっただけかもしれませんけどね。

最近クルマは直すだけで乗るのは折り畳み自転車のブロンプトンばっかりです。
街中でもブロンプトン増えてきたし、最近はどんな折り車があるのかなと見てみたら。

https://hummingbirdbike.com/pages/about

日本に代理店無いみたいだけど。ブロと同じリヤフレームがスイングアーム構造になって畳むとお座りするタイプの新しいのがいました。メインフレームカーボンでやんの。

んで、技術協力にプロドライブだって。コロナで止まってたオートクレーブ釜も遊ばせておけないし、手工業なカーボンモノコックだから小回り効くし、レースカーのバスタブの隙間でも焼けるのかも(んなわけない)。

材料と設計、加工技術の進歩で折り畳みなんて壊れる要素でしかないものの自由度が広がっているようです。フレームの一部を紐のテンションで保持するタイプのものまであります。(まあ、スポークホイールも引っ張りテンションですけど)

なんか面白そうだしクルマは無理としても自転車なら作れそうな気がしてしまいます。いや、知らんけど。
Posted at 2023/10/20 16:49:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース
2023年09月13日 イイね!

ノッキングの理論解析

ピストンエンジンだとノッキング、物理現象としてはデトネーションというのかな?

東北大、ガソリンエンジンのノッキングの全容解明に迫る新たな事実を発見

この記事によると火炎として燃えていられるのには限界があって、それ以上になると、混合気はそのどこからでも着火してしまう、ということらしい。それって爆轟(デトネーション)?

でも、表によると水素燃料はこの実験でのノッキングを起こさないらしい、なんかおかしいような。昔、水素燃料でエンジン回そうとしたらノッキングが酷くて使い物にならなくて、その後、燃える位置が吸排気ポートと離れているロータリエンジンでやってみたらうまくいった、という話を聞いた。

多分、実エンジンではこの実験とは違う原因で着火して、その異常燃焼がノッキングになっているんだろうね。実用エンジンの運転ではどこかにヒートスポットがあったり、カーボンついてたり、オイルミストが混入したり、排気ガスの残りがあったりして、そういう余計な要素が悪さをする。

実験ではおそらく十分に冷えた実験シリンダーにゆっくり混合器充填し、1回だけ、とかで理想的に圧縮、点火してこういう数字を出している、ノイズは極力排除。そうすれば物性としては正しいデータが得られるし、それがあのグラフということだろう。

そして、ピストンエンジンなら爆轟が起こらない方がいい。燃焼速度が音速越えたり乱流を生むと空気層のバリアが破られてピストンが溶ける。そこの防護はまだできていないし、この先もなさそう。電気モーターになっちゃうからね。
だけど、ロケットエンジンだと最近は爆轟を利用したデトネーションエンジンというものが研究開発されている。
正確にはロータリーデトネーションエンジン。噴射口をドーナツ形にすることで、爆轟の衝撃波がぐるぐる回続けるのだそう。
同じ燃料を同じ量使っても出力が大幅に増えるのだそう。まあ燃焼、いや爆轟のコントロールは物凄く難しいので、まだまだ実用でないのだけど、ちょっと期待。

でも、そちらの場合だと爆轟をおこしやすい燃料の方がよいはずで、それだと水素は不適ということになりそうなのだが、よくわかりません。

やっぱり、火炎とか燃焼と爆発は永遠のテーマ、ロマンだなぁ。


Posted at 2023/09/13 07:57:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2023年09月08日 イイね!

ホーク、プラグ交換、連装スロットルはキャブに近いのか?

車検取ってオイル交換したまんま3か月くらい放置した結果、先日ようやくプラグを交換しました。
ついでにオイルエレメントも交換。まあそれはどうでもいい話。

記録によればプラグを前回変えたのはホークを入手してすぐの頃。そんな前だったっけ?
なんか始動不良になり始めたのが3年前、宮ヶ瀬の帰りにエアエレメントの蓋がポロリしたときからなので、プラグが原因かといわれるとちょっと怪しい。
ただ、整備手帳の通りプラグギャップの狭いものにしてしまっていたので、戻すついでに評判のいいイリジウムRXにしてみた。これはイリジウムにすると調子悪くなる個体もいるというキャブ車でも評判がいい。なぜイリジウムプラグがキャブの相性が悪いのかはわからないが、キャブとインジェクションの違いと言えば燃料液滴の粒が大きいことと、スロットルの位置がインテークポートに近いということくらい。

液滴が大きいと確かに燃焼しにくいようだが、たぶんそこではなくてイリジウムの接地電極に大粒の液滴が当たって蒸発することで電極を冷やすからではなかろうか。
電極の冷えが火炎核を冷やして点火遅延や失火をする、そんな気がする。
RXでは接地電極側も先端が細くなっており、火炎核からの距離もあるので冷やされにくい。微妙な違いだが、微妙なバランスで回るアイドルではその微妙な違いは大きいのかも。

一方、スロットルは乱流と渦を生む。シングルスロットルのインジェクション車はインマニ分岐より上流、サージタンク入口にあるのが普通でそれならもう影響は出ない。しかしキャブと連装スロットルは乱れが燃焼室、プラグまで届く。

渦があることで吸入量や燃料の密度にはムラができる。スロットル開度面積や回転数に対しての変化がリニアではなくなるし、それらが一定でも時間的にゆらぐことになる。これがまた微妙なアイドルで起こっていればバラツキの原因になりえるわけで、この現象はもうどうしようもない。

それらが原因かどうかわからないが、グズってアイドルが目標回転から落ちたりする。フィードバック増量などで戻せなければエンスト。

そこで粘るかどうか、フィードバック量もだが、それ以外にも例えばアイドル以下でのドエルアングルを多めにしておけばスパークコイルに溜まるエネルギーが増えて着火しやすくなる。常時増量じゃないならコイル焼損しない。
そういうセットアップで安定させるなんて小技、他にもあるのかもね。

Posted at 2023/09/08 18:23:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年07月23日 イイね!

リヤガーニッシュを分解してみた

リヤガーニッシュを分解してみた暑い暑い。35度は危険ですよ。

なので屋内でできることを進めます。今回はリヤガーニッシュ。
初代レガシィの前期型、しかもセダンだけのネタなので、10人くらいしかわからない。狭い狭いお話です。
トラックについているアクリル製のガーニッシュ、20年くらい経つと真ん中の下側が割れてきます。

あんまりに気にしてなかったんだけど、直せるかもと思って外して分解してみました。
整備記録はこちら。
リヤガーニッシュ取り外し清掃(クラック補修ならず)

結果クラックは直せなかったのですが、対策はしました。
内側から押され続けて割れてるみたいだったので、そのシール剤を取り除いてみただけ。30年経ってもかなり柔らかかったし、シリコン系のコーキング剤ではないかと思われます。

ガーニッシュプレートはかなり手の込んだつくりでした。
成型したアクリル板に裏から塗装して、プラクリップ取付、ステー板をネジとシール剤で固定、周囲をモールで囲ってあります。お金掛かったメイドインジャパン加飾部品。
今だったらちょっとグレード落としてもっと安く一体で作っちゃうんでしょうね。

暑い間は無理して作業しない。でもやっておきたいことはいっぱいあるんだよなぁ。

Posted at 2023/07/23 19:23:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2023年06月17日 イイね!

スパークプラグよお前もか。

前回の冷間アイドル不良の件、プラグも怪しいかもしれない。元から付いてたデンソーの普通のやつをNGKのイリジウムに変えていたんだが、キャブ車ではイリジウムは相性悪いという噂もあったりする。ので現物を確認してみたところ、ギャップが違う。
実測値でデンソーは1mm、NGKイリジウムは0.7mm。それぞれ公称値で1.1mmと0.8mmの型番があるからそれだろう。そういえばイリジウム買ったときにも調べたがSR20DEでは年式や枝番の違いによって1.1と0.8の指定があった。0.8のほうが主流だったのでそっちにしたような気がする。

ギャップが広いと電極が火炎核を冷やさないから燃焼が早いらしい。ただ広い分要求電圧も高くなるので点火系の負担も大きく、高回転で失火しやすくなるらしい。

前回ドエルタイムを増やす前だと、1.1では火花が飛ばない可能性もある。いや、ーむしろそれだったらその時点でわかったのだが、なんか回っちゃったのでこう、ややこしくなっているのかも。

対策は2つ、1つは現状のイリジウムプラグの接地電極を開いてギャップを増やすか、1.1のプラグを買う。
イリジウムプラグはギャップいじるなと言われているがそれは細い中心電極が折れやすいせいだけど、接地極も固そうなので新品を買う方向かな。

他にもドラシャまたやらないとダメとかあるので、試すのは秋かな。夏場はその辺回って様子見るのも大変なので、走らずその他メンテを進めるぞ。
Posted at 2023/06/17 20:25:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「@IIcx@赤GF8 DIはOリング2本で防水防塵兼ねてキッチリ挿し込みできてます。上方向の固定は押さえ板作ろうかと。SRで唯一この仕様だけカムカバーに丁度いいネジ穴付いてるんだ。IC上置きパルサーGTi-Rの雨除け板カバー取り付け穴、こんなところでお役目が来るとは。」
何シテル?   06/17 23:28
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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