＠まーぶるのブログ一覧

久しぶりのブログ更新です。

本当なら先々週末のかつみＳさん、チーアビさんとのプチオフ報告、先週末土曜のスーパーＧＴ観戦ネタを書くべきところサボってしまいました。

本日もミチノクオフが開催されており、行ってみたいところですがウチにいます。

さて本題に。（クルマネタではありません）
先週木曜の夕方、ウチのルーチェ君の散歩中に、カミさんが柴犬の迷子君を保護してきました。

すでに役所関係の業務時間が過ぎてしまっていたため、連絡は翌日に実施。
地元警察署、保健所、市役所、県の保護センター、地元の迷子犬サイトに登録をしてもらいましたが、その時点での捜索願いは出ていませんでした。

首輪はしているものの、鑑札や迷子札は着いておらず、かなり高齢の様子から「捨てられちゃったかな？」とも思っていました。

幸いなことにおとなしいことから、保護犬上がりのルーチェもあまり興奮することなく一緒に散歩することも出来、散歩中に会う人達に聞いてみるも有力な情報が得られず、連休明けに捜索願いが来ることを願っていました。

そんな昨日、事件勃発。
ウチで柴君（爺さんと命名してました）をシャンプーしてあげ、午後からルーチェと一緒に動物病院へ、ルーチェの薬をもらうついでに爺さんの健康診断をしてもらいましたが特に悪い所も無さそう。
ノミ・ダニもいないことから、長期の放浪は無い感じでしたが、念のためフロントラインを処方してもらいました。
病院から帰った後、車庫で２頭を一緒にいさせたところ、しつこくルーチェのおしりの匂いを嗅いでいた爺さんに我慢していたルーチェがいきなりガブリ！！（気配を気づけない私たちもいけないのです）
爺さんは耳の先端が切れ流血の惨事に。すぐ病院に逆戻りとなり看てもらいましたが、出血も止まり大したこともなく、注射と飲み薬が処方されました。
先生のご厚意で爺さん関連の費用は全て無料にしていただけ、地元獣医師協会にも情報を流していただくことになりました。

夜の散歩に出た時に朗報が。
柴を連れた顔見知りの方が、以前自分が保護した柴に似ているとの情報をくれ、その時飼っていた家も教えてもらえたため本日午前に家に行ってみました。
玄関前に犬を飼うスペースがあるものの犬はいません。
呼び鈴を押すも不在の様で、一度ウチへ帰ろうと思ったところ、ウチの隣の奥さんからカミさんの携帯に連絡があり、爺さんの飼い主と思われる方がウチに来ているとの事。
名字を聞いてもらうと、尋ねた家の方でした。
昨夜の方がこの方の家に行き、ウチへ連れてきてくれた模様。
急いでウチに帰り、無事再会を果たすことができました。
ルーチェが傷つけてしまったことをお詫びしましたが怒ることもなく、保護センター行き→殺処分も考えていた様で、再会できたことを喜んでくれていたのが救いでした。

今回、周りの暖かい方たちのおかげで、再会の手伝いをすることが出来、とてもいい経験になりました。
飼い主の方には迷子札を着ける様お願いし、爺さんにはまた放浪したらウチへおいでと声を掛け見送りました。

爺さん、元気でな～。