天気予報の通り、日中の気温が上がった。
最高気温が
+3℃ まで上がってくれた。 そして、日中は雪も止んでくれた。
これなら、ちょっと お試しができる(^_^
庭の除雪をし、3号機 ( NBロドスタ ) の上からも雪を下ろし、まずは庭木の雪囲いをした。
それから正午頃に、試す前の状態を確認するために 3号機を少し走らせた。
前日までも除雪が完璧に行われていた幹線道路では走行に支障は無かったが、一本 幹線から外れると 朝までの雪道が融けて
ザクザクになってしまっていて、3号機では真っ直ぐ走るのすら困難な状態になっていた。 まぁ~ 左右に振られて減速以外に対処無し。
FFの軽自動車の方が安全確実に目的地まで着けることは間違いない路面状況 (-_-
とりあえず目的 ( 状態確認 ) は終えることができた。
帰宅して、用意してあった物を持ち出した。

数日前、
みんカラ の 「
今、あなたにおすすめ 」 にとても興味を魅かれる紹介が載っていた。
これまででも、真面目に探せば何処かで発見することができたのだろうと思うが、壊れなきゃいーや 程度に考えていたので そこまで真面目には探してはいなかった m(_ _)m
で、
数日前に
指サック を探しにホームセンターへ行ってきた。
私も おっさん だけど、指サックなんて使ったことが無い。 勿論、買ったこともない。
昔、勤務先で ずいぶんと前に箱買いしたままで放置されているのを見たことはあった。 だから今でも 大きな会社がある都会でなら売っているのかもしれないけど、
中小零細企業しかない田舎街の文具売り場では売ってないんじゃないの??? と思いつつのホームセンターだった。
がしかし、
あった(  ̄◇ ̄
本当は
Sサイズが欲しいんだけど、
M と
L しかなかった。
でも まぁ、大箱ではなく 小分けで売っていただけでも ラッキー。
指サックを入手してから数日が経過していた。
氷点下では、ハードトップの重量に押さえ込まれているウエザーストリップの変形が心配だったけど、数日待って 一応は
プラスの気温 にまで上がったので試してみる気になった。

幌ほどには簡単には開かないんだけど、ちょっとだけ開けた ( 持ち上げた ) 。
画像の左側がフロントガラス側。 右側がハードトップ側。
凹 と 凸 とで位置決めをして、ハードトップが固定される。
少し角度を変えて、陽が差し込む様にして撮った画像。
指サック の先っぽを切り離して凸に被せた。
どれくらい被せれば適当なのかを迷ったが、カリの部分にまで被る様に長さを合わせてみた。
少し角度を変えると、構造が分かりやすいかな?
もう1ヶ所、
ドアの後端、屋根有り車でいうBピラーに相当する部分にある 凸にも同様にする。
ハードトップを浮かせると、こんな風に対象箇所が見える。
指サック の先っぽを切り離して凸に被せた。
少しハードトップを下げる ・ ・ ・ ・ ・ 老眼では見えなかったんだけど、画像で見ると失敗したな~。
凹側にグリスを塗っておいた方が良かったのかもしれない (  ̄_ ̄

凹の中で破れちゃってるかもしれないなぁ。。。
フックを下ろすと ( かけると ) 見えなくなってしまうので、状態が判らない。。。
試走に出た。
つい先ほど走って事前の状態を確認していたでの、変化 ( 効果 ) は直ぐに体感できた。
けっこう静かになっている気がする。
ハードトップが
ガタガタ 、ビシビシ 、ギシギシ 他にも諸々な異音で煩いのだが、それが減ったことは間違いないと感じた。 10分ほど走って、ハードトップの位置が安定して さらに静かになった気がした。
冬道を知らない人には想像ができないであろうくらいに、降雪エリアの冬道は 凸凹 が激しい。
砂利道をもっと激しくしたくらい ・ ・ ・ ・ ・ 今時は、砂利道を走った経験の無い人の方が多いか?
指サック を被せられない箇所 、ここ ↓ からの異音が何も変わっていない事も確認できた。
U溝板を ちゃんと新品に換えれば異音が減るらしいとは聞いているのだが、なかなか・・・。

ピン と接する部分に樹脂でカバーがされていて、その厚みと潤滑性で異音を抑えてくれるというか、劣化して ずるずる になってしまっている板にビニールテープを巻いてグリスを塗って誤魔化している現状に無理があるのは否定できない (=_=;
あとは、ハードトップが実際に載っかるらしい 淵の凸部分に 異音対策をするのも手だと思う。

やる気で 秋に隙間テープ を買っておいたのだが、ハードトップ側に貼るつもりでいたのに 現物 ( ハードトップ側の該当箇所 ) を視たら 貼ることが困難だった (  ̄△ ̄
一方で、ボデー側 ( 淵の凸部分 ) に貼ると、春に糊跡を消すのが厄介かもしれない ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ と思ったら しばし躊躇してから止めた。
ハードトップがらみの異音を消すには、疑わしい発生源の全てに対処してみなければ結論は判らないのだが、今回の物で効果が有ったのは事実だと思う。 けっこう嬉しい (^_^
ブログに挙げてくださった方に感謝ですm(_ _)m
もう一度 読もうと思って探したら発見できなかった・・・。
同じ内容の みんカラではないブログには行き着くのだけれど、たしか投稿日が半年以上も異なるので別な人のブログだと思われる。 最初に読んだ時にURLを記録しておくんだった。。。
本来は、
ハードトップの使用期間である冬になる前に あれこれと試しておくのが正しいとは思うのだけれど、ハードトップを保管場所から出し入れするのを年に何回もしたくはないし、ハードトップの載せ下ろしも 重い物だから何回もしていたら怪我をする確率も増すから嫌だ。
冬になったら ハードトップは保管場所から出しっ放しなんだけど、氷点下ではウェザーストリップが心配だし、雪が降ったら車内が濡れるし、吹雪いていたら濡れるなんてものじゃすまない。
結果、どうせ自分しか乗らないんだから 煩いのを我慢しようってことに ・ ・ ・ ・ ・
あれっ(-_-?
指サックの 使用温度範囲の最低温度側って何℃なんだろ?
電気家思考でだと、指サックは人体に直接に触れる物だから使用する温度範囲は人体の体温なので
常温 ( +25℃ ) からで十分だよな。 最高側は摩擦熱を考慮しなければならないけれど、最低側にその考慮は必要無い。 せいぜい、保存温度が
0℃まで保証できれば製造販売側が責任を問われることは無いだろう。
ということは、
氷点下 では
バキバキに凍って砕け散る(  ̄▽ ̄?