みん友の
burnerさんと待ち合わせ。
何で来るかしら?
待ち合わせ場所に先に到着した私の数台分横に、約束の10分ほど前に
2トン車改のキャンピングカーが止った。
そんなのも欲しいって言ってたなぁ (^_^;
運転席からおりてきた人は、ちょっと雰囲気が違う . . . . イメチェン?
残念?ながら別人であった ( ̄▽ ̄
最初の目的地は、シューバロ湖。
115号線で東へ向かい、途中から452号線へ転舵して南下を開始。
道は悪くないのだけれど、路面が
ぐわんぐわん と上下にうねる。
ボデーが上下に
うわんうわん すのは好き。
ただ、目で路面を追いながら 下回りを打たないラインを探しはするものの、何回か打った。 けっこうな音がしたけど、地上高を下げてあるのだから しゃーない (=_=;
ペースを上げ過ぎない抑止にはなる(笑
展望台らしき所があるだろうと思い、探しながら走ったものの、またも通り過ぎたらしい。 方向音痴ではなく、こういうのは何と呼ぶのだろうね (-_-;
たぶん一番の絶景を 少し斜めから見ることになるのであろう駐車スペースに駐車。
時折、よつ輪 や 2輪 が通るけど、静かな場所ですね。
あちらは史跡ではなく、現役で使われている橋だそう。
一方のこちらは、水没しておられる。
舗装された道路も、はみ禁の実線が消えることもなく水没していっている。
まだ新しいダム湖らしい。
新し過ぎて もの悲しさが無いのが良いですね。
次の目的地である 占冠村 へと向かった。
数年ぶり?に NDロドを追う。
こうして見ると、第1世代である NA・NBに比べてトレッドが広いと実感する。
274号線から610号線への分岐に
こんなんだったっけ( ̄□ ̄ と少し驚いたものの、順調に走って 占冠村の 道の駅 に到着。
不思議なくらいに賑わっていた。
いったい この村に何があるの? . . と思うくらいにレンタカーまでもが何台も駐車していた。
2台を駐車し、運転席のドアを開けた瞬間からカレーの香りが漂ってきた(笑
というわけで、カレーライスです。
burnerさんは、ソーセージカレー。スプンとフォークな二刀流でのカレーライス。
私は、
エゾ鹿ひき肉カレー。
レシートには略して
エゾ鹿カレー になってるね。
肉塊は入っていません。 嘘偽り無く
挽肉でした。
でも、ルーに溶けて消えてはいませんでした。

鉄板が熱くて、カレーが
チリチリチリチリ 鳴ってる。
鉄板で出してもらえる料理 、好きです (^_^
次の目的地である 金山湖 を目指して北上。
ホント 、走るには良い季節です。
金山湖 、空知川に設けられた金山ダムによるダム湖。
東西に伸びたダム湖の北側を通る道に 西側から侵入。
地図上には展望台がある . . . . . . . . またも発見できず。
ホント 、マジで 病的に道路脇にある施設を発見することができない この頃。
この頃? . . . . この頃か? . . . . もしかしたら前から???
路上で、NDロドをお借りした。
駐車場にも入れずに運転を替わってもらった。
初めてではない。これまでにも何度か運転させてもらっている。
が 、
乗り込むのに少し難儀した。
フルバケに替わったのでしたね (0_0;
昔、NAロドで数年間 ブリッドのフルバケを使っていた私。そのフルバケをNAロドから乗り替えたMR-Sにも流用していたから、けっこう長いフルバケ使用実績がある。それらクルマで通勤していたのだから、毎日のようにフルバケに座っていた。
クラッチペダルを自然に踏み込めたので、ルームミラーだけ調整して発進。
背もたれは、勿論、フルバケだから調整不能。十分に立っている(余計に寝てはいない)ので問題無し。肩を圧迫はされないが、肩は開けない。自然と伸ばした腕が、そのまま舵輪を回すに程良い位置に伸びる。でも、たまには少し肩を開きたいんだけどな (=_=;
ブリッド派な私だけど、レカロでも腰に違和感は無く、尻・腰は、すんなり収まっている。
脚が、まったく左右に開けない。開かなくても、左足はフッドレストを踏めているし、右足はアクセルペダルを踏めている。腿裏と座面との隙間も問題無いのだから、シートの前後位置もこのままで適切。適切なんだけど、ちょっとくらいは脚を開いたりもする動作をしたいなぁ。
足は、以前に運転させてもらった時よりもというか、Dで試乗車を運転した時も含めて これまでよりも、素直に動かせている気がする。特に、これまでに何度も書いたけれど私はクルマの運転を始めた当初から、1台めが初代アコードだったこともあってオルガン式ペダルで運転に馴染んだ。それが大きな要因だと思うが、右足の踵はアクセルペダルの付け根 付近から動かない。右足は常にアクセルペダルに触れていて、ブレーキ時には足首を捻って爪先(指の付け根の辺り)がブレーキペダルにのる。爪先で踏みつつクラッチを切ったなら残されている右足裏の踵近くでスロットルを煽る。流石にフルブレーキを踏み込んだなら踵は浮く。そんな私の右足の爪先が、捻ると すんなりブレーキペダルの上にまで届く。以前は少し違っていたと思う。総じて昔から、マツダ車のブレーキペダル面は高い。
湖沿いのうにうに路を走る。
フルバケを通しての感触が判りやすいのか、見通しが良いわけではないのでペースはゆっくりだけれども、どうやっても曲がれそうな気がしてくる (=_=;
何km/hなの? . . . . 舵輪の雰囲気がDJデミオに似ているもので、ついついヘッドアップディスプレーがありそうな角度に視線が行くが あろうはずもなく・・・。 速度計を探す。アコちゃんとは反対側にあった。 うん、飛ばしてはいない、大丈夫。
タイヤから聴き慣れた音がする。アコちゃんと ほぼ同じタイヤだもんね。そりゃ同じ音がするよね。 えっ、こんな速度で音するか? でも聴こえてる。 あ~、屋根が無いんだった(笑
ブレーキをまだ1回も踏んでいない。 ホントにブレーキペダルを踏み込めるのか? でも、後ろでburnerさんが見ている。 ブレーキが必要無い所で尻を灯すのは照れるな。 それらしき状況になるまで待つしかないかぁ . . . . おっ、ここなら . . . . 一瞬だけ踏んでみた。 うん、無理なくちゃんと踏めるね。 やっぱ、以前とは変わってるっぽい。
せっかくなので、
湖沿いにある駐車場には入らずに、湖の先にある
道の駅の駐車場まできた。
エンジンを切り、
ドアを開け、
サイドシルに右手を置き、
体ごと 捻るようにして右足を サイドシルを越えさせ、
そのまま左脚もボデー外側に下り立つ。
それが私のフルバケでの降り方。それで何年も過ごしていた。
がしかし、
エンジンを切り、
ドアを開け、
サイドシルに右手を置き、
体ごと 捻るように . . . .
あれっ?
右手に体重をかけられない。
シートから尻が浮かない。
腰が抜けない( ̄△ ̄;
burnerさんが笑っている。
素直に訊く . .
どうやって降りるの?
うん 、このフルバケ、深過ぎ ( ̄▽ ̄
気のせいなのかなぁ。
あの頃の私が若かったから?
若かったのは事実だけど、毎日 乗り降りしてたのよ。何気な車道を走っているだけで 歩道を自転車で走る女子高校生のスカートの中が見えるほどに地上高を下げていたし、フルバケの取り付け位置も最下になっていたけれど、それでも乗り降りは苦も無くできていたのよ。
フルバケに負けるだなんて、老いなのかなぁ (;_;
富良野を通っての帰路とした。
もしも富良野で、あの いつもの農家さん直売所が開いていたら寄ることにして発進。
ありゃ、まだ開いていた。
もしメロンが無くても、あるならスイカでも、料理したことないけどカボチャでも、ある物を何か買っていくと決めて ( 今年限りで離農すると言っておられた ) 女将さんに ご挨拶。
お譲の姿が見えず 「
お嬢さんは? 」 と訊けば、
「
お父さんと一緒にハウスの解体作業してる 」 と女将さん。
働き者の 本当に良いお嬢さんです。 私があと30年若ければ・・・
メロンがまだ並べられていた。
ビニールハウスの解体を進めているくらいだから、収穫は全て終えて、店頭に並べていない物は大型の保管用冷蔵庫に収めてあるとのこと。既に地方発送するほどの玉数は無い様子。
15日までの3連休いっぱいは店を開けておくとのことだった。
今年は本当に最後の1個まで売り切る覚悟らしい ( ̄▽ ̄
値切ってはいないのだけど、値引いてもらって2玉を購入。
既に完熟しているとのこと。
その後、しばし世間話。
帰り際に、傷んでいるけど と言いつつ、1玉くれた m(_ _)m
富良野の先で、burnerさんとお別れして自宅。
助手席の足元に置いたメロンが割れないように そっと走らせた。
今日は 304km。 毎日のようにアコちゃんに乗れる日々 (^_^
少し季節外れな9月中旬に メロン3玉 \(^_^)/

女将さんが 傷んでいるけど と言いつつ渡してくれた1玉は、
その傷み ( 打撲痕 ) 箇所を指で押してみたら
ポコ っと陥没した。
他の2玉も怪しい。 本当に完熟している可能性が高い。
冷蔵庫に もらった1玉と 買った1玉を入れた。
我が家の冷蔵庫では2玉しか入らない。
今夜から、半実すつ 毎晩食い続けなくては (0_0