オオルリかと思ってたのが…

今日は朝からいつもの林道へ。
行ってはみたものの、パッとせず。ろくに撮影も出来ずでして。
前にもありましたが、一番上まで登った所で、これまたここ最近聞くことが無かった鳴き声を聞く。
鳴き声は何か分かりませんでしたが、オオルリっぽい鳥を茂みの奥で動き回っているのを発見。
２羽で飛び回ってたんですがね。茂みが濃くてはっきりとは写せなかったんですよね。
タイトルの写真がそうなんですけどね。
でもこれ、よくよく見るとぼやけてるんですけど、オオルリではないんですよね。どうも、クロツグミのような感じでして。お腹の模様とか顔の感じとかがオオルリではない。
はっきりと写せたら良かったんですが、この茂みの濃さはどうにもこうにも…。(^^;
見える位置に来てくれたのがこの時くらいでして。
しばらく待って様子を見ましたが、再度姿を現すことは無かった。残念。

仕方がないので、この林道からは退散してさらに奥の林道へ。
そこに行ったら、Ｋ氏が来てました。なんと、おにやんま君を帽子に付けてました。(^^)
前に会った時に話をしましたからね。さらに、その時に効果が出たような状況もありましたし。
それだけではなくて、今日は３回位おにやんま君の事を会った人に聞かれました。
皆さん興味があるんですねえ。
今度会ったら聞こうと思ってた、なんてことまで言ってた人も居ました。(^^)
渓流釣りをする人とかは、アブに悩まされることが多いようで。
分かりますけどね。
まあ、地元にあるドラッグストアで売ってるので、店を教えてあげましたが。

さて、Ｋ氏と会った少し場所を移動したら、久し振りにキビタキと遭遇。

あまりいい状況での撮影ではなかったので、この程度ですが、それでもちゃんと確認出来たのは良かったです。

で、そこのすぐ近くでアオゲラの鳴き声。
頭上を飛んで行くのを目撃。
飛んで行った先の近辺を捜索。
アオゲラは継続してあまり鳴いてくれないし、鳴かないままで結構移動したりするので、探すのが難しいんですよね。
でも、見つけました。
下から見上げるアングルな上に真っ黒な感じでしたので、かなり補正しています。

この後、すぐに移動して離れて行ってしまいました。

さて、最初の林道から離れる前に撮影したものがありまして。

赤いのでアカトンボと書きますが、赤いからといって、アカトンボの中間ではないという物も居ますので、ややこしいです。
ちなみに、このアカトンボ。小さいです。
シオカラトンボを一回りくらい小さくした感じ。
２匹が縄張り争いでもしていたのか、１匹を追い出していました。
その追い出した側のトンボが写真のアカトンボ。
あ、どちらも同じアカトンボでした。
で、種類なんですが調べたところ、多分ヒメアカネかなと。自信はないけど。

今日は数回程度アブが登場しましたが、やはり、しつこく絡まれることはなく過ごせました。
メマトイは相変わらず、顔の周りを飛び回りますが、真夏の時よりは数が減ってますね。それでも、今日も何度も電撃殺虫器でバチッと音が鳴りましたけど。
さらに、スズメバチも近くに出たので、最悪の場合は撃墜かと思ったのですが、ハチはこちらから刺激することがなければ、基本的に攻撃してきませんからね。

あと、コサメビタキのような鳥と、何かのヒタキ系の鳥も撮影しましたが、写りが微妙だったので割愛。

帰り際に、これまた久々にＨ氏がカメラを持ってきていたので、前から謎だったアブのことを聞いてみました。
この方は鳥だけではなくて、昆虫の撮影も色々とされてるのでね。
謎のアブは前に書いたことがあるかと思います。
大きさはハエくらい。色は艶消しの黄緑（キラキラした金属光沢ではない）。刺しに来ます。当然、刺される（噛まれる？）と結構痛い。こいつのせいでアブが大嫌いになったんですがね。(^^;
知らないそうです。(T_T)
現物を見てみないと何ともいえないと。
ただ、アブを研究している人は少ないらしいので、まだ名前のない種類も割とあるらしい。
うーん、まいったな。
今度、専門家に聞いてみようかな。