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だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2018年08月17日 イイね!

2018年夏休み 北海道ソロキャンプツーリング 9日目 浜頓別町~初山別村


■9日目 8/17(金) 天気:雨後曇り後晴れ
走行距離:208.7km

 浜頓別町を出発し、宗谷丘陵経由で稚内へ向かった。その後日本海側に出て、いつものオロロンラインを走りサロベツ原野周辺を観光して、初山別村まで走った。

 5:30頃起床。前日は少し寝るのが遅かったが普通に起きれた。

 早速天気予報を確認すると、相変わらず18日(土)は晴れだが、19日(日)は道北で午後から雨の予報に変わっていた。前日経てた計画だと、焼尻島から戻ってくるのが19日(日)の昼前なので、これだとまた雨の中走るハメになってしまうかもしれない。非常に悩むが、また最新の天気予報を確認して、考えることにしよう。



 テントから出るが、雨は弱まっていたが風がまだそこそこあった。タープポールが強風が吹くとたわんでたので、少し不安になるが大丈夫のようだ。タープの揺れ具合から、風の強さが何となく分かってもらえるだろう。予報通り回復してくれると嬉しいのだが。

 早速朝食を取る。朝の天気は、雨が降ったり止んだりの繰り返しだった。空は割と明るかったので、もう降らないだろうと思ったら降ったり、と中々読めない天気だった。まぁ急ぐ必要は無いので、のんびり後片付けをしたり、テントの中を片付ける。タープがあるのでこの程度の雨ならなんの問題も無い。

 朝食を自炊したところで、家から持ってきた大きい方のガス缶が無くなった。いつもは、一般的なガス缶1つとイワタニジュニア缶を持ってくる。例年だと、残り1~2泊程度で1本目が無くなり、残りをジュニア缶で補っている。ところが、今回はあと3泊あるのに無くなってしまった。考えてみれば、今年は1泊多いのでいつもより必要になるのは当たり前だ。しかも、昼食も1回炊飯しているのだ。

 ジュニア缶も常に新品を持ってきている訳では無く、上述通り補間している程度なのであまり気にしていなかった。残量を確かめてみると、経験上恐らく3泊分は無さそうな感じだった。とりあえず様子を見て、必要であればホーマック辺りに寄ってジュニア缶を導入することにしよう。最悪普通サイズなら100均にもセコマにもあるのでどうにかなる。

 8:30くらいになってようやく雨が止んだ。タープやバイクを吹いたりして乾かす。そして雨の中割と走ったので、チェーンに注油をすることにした。今年のGWからウエスを持ってくるようにしたので、手が汚れにくく作業が出来る。どうせもう泥まみれなので、注油後の処理は適当に済ませる。

 ここは机とテーブルがあるので、フライ/グランドシートを乾かすにも楽だ。イスを片付けても座れるので、そちらも助かる。テント等を全て撤収して、10:00頃ようやくキャンプ場を出発する。雨が止むのを待っていたので、かなり遅い時間の出発になってしまった。まずは、2日前にも行ったがエサヌカ線に行ってみる。

 

 やはりこの道は爽快感があって良い。北側に若干の青空が覗いていたので、これから向かう稚内方面はもしかしたら晴れているのでは?と期待が持てた。



 この伸びやかなストレートが素晴らしい。

 エサヌカ線を楽しみ、国道238号に戻り北上する。雲が多いが雨は降りそうにない空模様だったので、テンションも上がる。猿払村を越えて稚内市に入ったところで、宗谷丘陵に向かうべく道道1077号に入った。この先の国道238号も中々良い景色なのだが、宗谷丘陵へ向かう道には勝てないので、よっぽどの時間が余っていない限り道道へ入ってしまう。

 しばらく走り道道889号の標識があったので、宗谷丘陵方面へ。ここから宗谷丘陵への道は適度なワインディングと景色が大変素晴らしい。何故、ツーリングマップルのオススメルートになっていないのか、不思議なくらいだ。

 気分良く走っていると、久しぶりの感覚に襲われた。この道はワインディングなのでコーナーが多いのだが、あるコーナーを抜けた先がパァーっと視界が開けた瞬間、背景が青空に変わったのだ。今まで曇り空で、ほんの少し青空が見えるレベルだったのに、急激に展望が変わったので、物凄い感動を覚えた。背筋がゾクゾクっとなり、「うわぁ~~!!」っと叫んでしまった。

 もう既に7年連続で北海道に来ているので、多少の直線道路や視界が広がったくらいでは動じなく、特に感動もしなくなってきてしまった。流石に慣れてきて、若干飽きが来ている自覚もあった。でも、夏に北海道以外に行くのは暑いから、避暑にと考えれば気にしないでも良いと思っていた。

 恐らく色々な効果が重なったのだろう。2日前は雨の中200km以上走り、前日はヒマでヒマで時間を持て余していたが、風雨が強くて出歩くこともしなかった。この日も朝は雨が降り、曇り空の中ずっと走っていたところで、このような展開があった。というのが大きいのだと思う。

 やっぱり常に晴れ続きの方が良いに決まっている。しかし、刺激としては悪天候があった場合の方が、晴天になった時の喜びは倍増されるのだろう。かなり久しぶりの感覚だったので、たまにはサゲてアガる展開があっても良いかも、と考えてしまった。



 大喜びで宗谷丘陵を駆け回り、よく止まっている場所に到着。



 牧草ロールが良い感じに置かれていて素晴らしい。



 自衛隊の丸山レーダーが風景にアクセントを加えているような気がする。



 風車側は逆光と雲が多かったので、少しイマイチ。ここから少し登れるので行ってみる。



 牧草ロールが目の前にドン、とあったので嬉しくなり撮影。



 無駄に望遠でも。



 この牧草ロールの点々と置かれているのが、やっぱり良い。さっきみたいにまとまっているよりも、無造作に置かれている方が味があるような気がする。



 バイクに戻ると、ライダーさんがやってくるのが見えた。バイクの競演をしようかとカメラを構えていたら、手を振ってくれて何とかその瞬間を捉えることが出来た。サービス精神旺盛なライダーさんでありがたい。



 少し進んだ所では、オホーツク海が見渡せたのでこちらでも止まって撮影。やはり宗谷丘陵の撮影スポットはたくさんある。




 あの奥に、尾根を突っ切るダートがあって1回だけ途中まで突っ込んだことがあるが、そこまで見晴らしも良くなかったような記憶がある。ちょうどオフ車の方が突っ込んで写真を撮っているようだ。セローとかだったら、行ってみるのだがなぁ。



 1個牧草ロールに注目して撮影。



 バイクも一緒に。本当に素晴らしい景色なので、是非宗谷丘陵はオススメです。

 宗谷岬は特に行きたい場所では無いのでPASSして、白いダートに行くことにした。自衛隊の丸山レーダーの場所から入るのだが、ここも今まで無かったと思われる看板があった。白いダートも観光地として売り出しているのだろうか。



 白いダートに向かう途中で、宗谷丘陵と丸山レーダーを見渡せる場所があったので、止まってみた。結構な勾配だったので、ちゃんとギアを入れて止めておく。



 本当に素晴らしい景色だ。こんな所を走れるだけで幸せを感じる。写真だと分かりにくいかもしれないが、サハリンもハッキリ見えたので、前日の雨のおかげで空気が澄んでいるのだろう。
  
 景色を充分に楽しんだ後、白いダートに向かった。しかし、利尻山は雲に隠れていたし、売り出したせいか広い所にはクルマが止まって観光客が景色を楽しんでいたので、どこにも寄らずに国道238号まで戻ってしまった。

 そろそろ良い時間になったので昼食にする。考えてみれば、今年は時間に余裕のあるツーリングが多くて、昼食もしっかりした場所で取っていた。なので、まだセコマのホットシェフ弁当を食べていなかったので、そろそろ食べたくなった。



 ようやくホットシェフ弁当を食べる。いつも任意の弁当と、フライドチキンを食べるがこれがまたウマい。



 ここでこんなチラシを見つけた。店舗が異なるセコマの300円以上のレシートを集めると、5店と10店でソフトクリームが貰える企画のようだ。いつも最後にこんだけセコマを使ったぞ、という写真を撮るためにセコマのレシートは捨てずにとっていたのだが、こんな所で役立つとは思わなかった。

 もう余裕で10店は到達してると思っていたが、コーヒーだけ買った場合もあったので、300円以上と限定すると8枚持っていた。若干足りなかったが、後2店なら余裕で到達できるだろう。早速チラシとレシートを持込み、店員さんに貼ってもらう。本当は家で貼ってくるのだろうが、そんなものは持ってきていないのでお願いした。ご苦労をお掛けします。

 と言う訳で、タダでソフトクリームをGetして食べる。もちろん店で食べるようなとろけるような物ではなかったが、充分美味しい。

 何だか良い気分になったところで、セコマを出発。ノシャップ岬に訪れるかどうかで悩んだが、サロベツ原野をグルグル回って豊富町の大規模草地牧場に行きたいと思っていたので、ノシャップ岬はPASSすることにした。

 稚内市街から道道106号に入る。ちょっとした市街を抜けたら、日本海側に出ていよいよオロロンラインが始まる。ここも、毎年のように訪れているが、一向に飽きない素晴らしい道路だ。

 抜海を抜けたところで、オロロンラインの本領発揮。素晴らしい道を駆け抜け、すれ違ったライダーとも盛大に挨拶する。



 こうほねの家、と呼ばれる展望休憩場に寄ってみた。残念ながら利尻山は雲に隠れて山頂が見えなかった。



 屋上に展望台があったので登ってみたが、ここは初めて寄ったような気がする。トイレもあるし、ちょっとしたテーブルもあるので休憩するには良い所だと思う。

 こうほねの家を出発して、どこで写真を撮ろうかキョロキョロしながら走る。今年は、利尻山を背景に牧草ロールが置いてある場所が無かったので残念。



 何かいつもと同じ場所のような気がするが、気にしない。



 真っ直ぐ伸びる道がとても素晴らしい。



 ちょっと雲が増えてきたが、明るさがあるので充分だ。何度来てもオロロンラインは良い道だと思う。



 利尻山は相変わらず雲に隠れていたが、雨上がりのためか空気が澄んでいて、島がハッキリ見えたのでその点は良かったと思う。

 次は、天気も良いことだし幌延ビジターセンターの横にある展望台にでも行ってみよう。道道106号から、道道972号に入る。



 幌延ビジターセンターの展望台。結構な高さがあるので、見晴らしは凄く良い。前日の雨の影響か、結構な水たまりが出来ていたので、あまり水はけは良くなさそう。



 サロベツの広大な原野を見渡せるので、この展望台もオススメだ。相変わらず利尻山は見えないのが残念。



 オトンルイ風車群も見渡せる。



 長沼方向の展望。



 こちらも牧草ロールが点在しており、素晴らしい光景が広がっている。



 展望台の途中から、バイクとオトンルイ風車郡が見えたので撮影してみた。

 ここで東の山を見ると、厚い雲が掛かっていた。雨を降らすような雲じゃなさそうだが、豊富町の大規模草地牧場はあの辺なので、行ってもあまり展望が良くないかもしれない。

 それなら、パンケ沼近くに行けるのは知っていたが、行ったことが無いのでそっちに行ってみよう。考えてみれば、この展望台は何度か来ているが、ビジターセンターには入ったことが無いので1度は行ってみようと思っているのだが、今回も行くのを忘れてしまった。

 道道972号から広域農道に入り、突き当りを左折すると、駐車場に出た。パンケ沼の駐車場方面から、1台バイクとすれ違ったがビックリした。ここは殆ど人が訪れることが無い所らしいので、ここに居るのはよっぽどの北海道フリークなのであろう。



 どうやら細いダートを越えた先にも広場があって駐車出来るらしいが、水たまりが出来ていたのでおとなしく舗装駐車場に止める。



 初めて来たがあまり遊歩道が整理されておらず、草が生い茂っている。



 これがパンケ沼だ。しかし、沼を見れる展望部の木道が、老朽化からか立入禁止になっていたので遠目からの撮影となってしまった。どうやら数百m行った先でも展望がある、との標識があったが、この遊歩道を先に進む気が沸かずもういいや、と引き返してしまった。

 駐車場まで戻り、先ほどのビジターセンター展望台から見えていた、牧草ロールが見えそうな畑が気になっていたので、そちらに行ってみる。



 畑の横にバイクを置いて撮影。この時間だと少し逆光だったのが残念だが、牧草ロールと一緒に撮影するのは大好きだ。



 オトンルイ風車群と牧草ロール。

 折角なので、久しぶりにオトンルイ風車群に行ってみようかと思う。



 サロベツ原野駐車公園に到着。結局利尻山の雲は抜けてくれなかった。



 オトンルイ風車群は巨大な風車が原野に何個も並んでおり圧倒される。

 そろそろ良い時間になったので本日の宿を模索する。と言っても、前日大体決めていたのであっさりだ。初山別村のみさき台公園キャンプ場にしようと思う。翌日は、羽幌町から焼尻・天売島に行く予定だったので、隣町の初山別がちょうど良いかと思う。

 サロベツ原野の観光を楽しみ、天塩のホクレンで給油する。ここでもフラッグが売り切れていた。このままでは青色がGet出来ないので、どうしようか。留萌や羽幌にもホクレンがあったと思うので、今回はそちらがラストチャンスになるかもしれないな。

 天塩市街を通り抜けて、いつもなら開拓農道の方に進むが、たまにはそのまま国道232号を走ってみよう。開拓農道は海が近くて、牧場・原野っぽい風景の中走るのでより良いが、国道232号も悪くはなかった。

 初山別村手前の遠別町のセコマで買い出しをする。遠別町国道232号沿いにセコマが2店あるのを知っていたので、店舗や駐車場が広い初山別村側のセコマに立ち寄る。

 買い出しを済ませて、16:00頃初山別村みさき台公園キャンプ場に到着した。ここは上段・下段にサイトが分かれていて、それぞれに長短がある。

上段長所:眺めが良い。トイレが近い。
上段短所:風が強い。一時的な荷運びだけなら良いが、駐車場が離れる。温泉が少し遠くなる。

下段長所:駐車場脇にサイトがあるので、目の前にバイクが置ける。温泉が近い。
下段短所:普通に良いが、上段と比べると眺めが劣る。トイレが遠い。

 と言ったところだ。それより驚いたのが、上段サイトにテントが全く張られてなかった。いくら北海道の夏休みが終わったと言っても、これは無いだろうと思って下段を覗いたら、ライダー:ファミリー=8:2くらいでテントが張られていた。

 流石に誰も居ないサイトにテントを張るのも寂しいし、この日は風がそこそこ強かったのでおとなしく下段に張ろう、と思いバイクに戻ると若干の事件が起こった。

 普段は買いだした物はトップケースに入れるのだが、この日に限ってツーリングネットに付けていた。するとそれを見たカラスがそれを奪おうと、クチバシで突いているではないか。なんて頭の良いヤツだ、と驚きながらも急いで駆け寄るとすぐ逃げてった。ツーリングネットにちゃんと縛っていたので事なきを得たが、やはり特にキャンプ場では気を付けなければならない、と再認識した。

 こんなことがありながら、下段にバイクを移動してどこにテントを張ろうか悩む。前回は炊事場近くに張ったが、そこは取られていたので、荷運びが楽で海に近い場所が空いていた。柵もあるので、翌朝撤収時にも役立ちそう。

 いつもなら展望の良い方(今回だと海側)に入口を向けるのだが、この日は海から風が吹いていたので、仕方なく風下(駐車場)側に入口を向けた。まぁ目の前にバイクがあるのも良いものだろう。



 ここをキャンプ地とする!前述通り、展望が良くて温泉徒歩圏で荷運びも楽。なおかつ、無料。と文句の付けどころの無いキャンプ場だ。素晴らしい景色を見ながらキャンプ出来るのはとても最高だ。

 北海道7日目にして、ようやく晴天の中のキャンプが出来るかもしれない。今までの6泊は全て曇り・雨だったから、晴れでキャンプ出来ることに喜びを感じる。時間も早かったので、マットとシュラフを柵に干しておいた。使った折りたたみ傘も広げて乾かす。風が強かったので、目が離せなかったがしばらく置いておくと乾いてくれた。

 早速米を水に浸けて、しばし寛ぐ。この日は出発が遅かったし、撮影が多かったのであまり走っていないが、やはりこのキャンプ場で寛ぐ一時はたまらない。展望が良いキャンプ場でボーっと風に吹かれながら、イスに座って寛ぐ時間も良い。私が北海道に来る目的としては、優先順位を付けるのが非常に難しいが、走り・撮影・キャンプの3つになる。

 本当に行きたい所と言うのは少なくなったので、今年は特にキャンプ場に入る時間が早くなっている。17:00以降に入ったのが1つも無いのは中々珍しい。自炊が必須なキャンプスタイルなので、早めに入った方が時間のゆとりがあって、それはそれで良いかとも思っている。

 ゆっくりしていると、珍しい組合せのライダーさんがやってきた。250ccのバイクにキャンプ道具を積んで子どもと2人乗りでやってきたが、ヘルメットを外すと女性の方だった。子供は恐らく娘さんだろう。札幌ナンバーだったが喋りは関西弁で、複雑な家庭事情なのかな、と下世話な想像をしてしまった。まぁそんなことをこんな所で考えるのは野暮だろう。隣にテントを張られたので、挨拶だけはしておいた。

 そうこうしていると時間が経ったので夕食にする。ご飯を炊いて、美味しく頂いた。

 後片付けを済ませると、ここは日本海側なので夕陽の時間だ。カメラとレンズを持って撮影タイムに入る。北海道に来てようやく見れる夕暮れだ。



 赤色に染まっていく空にバイクとテント。



 テントサイトも赤く染まっていく。



 このみさき台公園は素晴らしくて大好き。



 灯台もあり、半月が出てたので一緒に撮影。




 結局利尻山の雲は晴れてくれなかったが、少し見えていた。



 もう少しで沈みそう。



 望遠に付け替え。手前の雲に反射する夕焼けが素晴らしい。



 大変素晴らしい夕陽だった。ちょっと水平線に雲が多かったので、丸い夕陽が沈む様子までは見れなかったが、今までの天候を考えればこれ以上言うのは贅沢だと思う。



 マジックアワーも充分楽しみ、テントに戻ってくる。晴天だったためか、既に夜露が発生していた。タープも無いので、イスの背もたれだけ前室に片づけて温泉に行く。

 しょさんべつ温泉岬の湯は、前の記憶だと温泉らしく無いと思っていたが、露天風呂は口に入るとしょっぱい塩化物温泉だった。サウナ・水風呂もあるし、塩化物温泉はとても温まるのでしっかり浸かる。サウナ・水風呂のセットもちゃんとこなす。露天風呂から星空が良く見えたので、これはようやく三脚の出番かもしれない。

 風呂上りに時間一杯の21:00まで休憩室で寛ぎ、テントに戻る。ようやく晴れたので、三脚を取出し夜景・星空の撮影をすることにした。




 北斗七星と北極星が輝く。流れ星もちょうど入ってくれた。



 漁港もあって、そこと星空を撮影する。あの街の光は遠別辺りだろうか。



 ここは天文台があって、そこを売りにしている割には外灯が明るすぎて超広角で撮影すると、フレアが入ってしまう。もう少し暗くても良いので、外灯を減らして貰いたいと思ってしまった。私の持っている超広角がフレアが出やすい、のが悪いとも言えるが。



 テントやバイクを撮るには都合が良いが、かなり明るい。前述したお隣の娘さんが瞬間移動しているのが面白い。



 ちょっとアオリ気味で撮影。絞りを開けたので、星空がボケてしまったのが少し失敗。

 南の空なら天の川も見えるかもしれないが、南側に外灯があるので難しい。上段まで行けば何か見えるかもしれないが、ちょっと面倒なので止めておいた。

 7日目にしてようやく三脚の出番が来た。夜の撮影をするのも楽しい。この日も結構寒かったが、温泉に入ってダウンを着込んだことで何とか耐える。

 夜景の撮影をしていたので少し遅い時間になったが、そんなに走っていないのでいつも通り起きられるだろう。22:30くらいに、寝ることにする。


宿泊地:北海道初山別村 みさき台公園キャンプ場 無料
温泉:しょさんべつ温泉 岬の湯 500円


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Posted at 2018/09/17 23:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道2018 | 日記

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