
本日は、午後からヒーターフラップ取付けです。
フラップ取付け前に、フラップ開閉操作ワイヤーを先に通し、アウターチューブを固定します。
アウターチューブ固定には写真の特殊な金具で固定しますが、中々金具の押さえが効かず往生し、金具を1個飛ばしてしまい、いきなり紛失です。
結局、このスナップリングプライヤーで押さえて固定、しかし金具を1個

紛失してしまったので、何処か1ヵ所見なかったことにしなければ。
続いて、運転席側の操作ワイヤーを取付け、ここは下手にアウターチューブを

固定すると、操作力が重くなるので、ココを見なかったことにします。
隙間塞ぎの

スポンジシートを貼りました。
フラップを差し込み、本日最大の難所であるヒンジの取付け、ヒンジ側に

ナットが溶接されていて、運転席足元からボルトを突っ込み、締め込みます。
写真は分解時のときのものですが、ボルトはこのように、

狭いスペースの部分に上向きで差し込み、締付ける構造です。
ポンチの先にマスキングテープでボルトを固定して、

エントリーしましたが、失敗
結局、ヒンジ側をマスキングテープでしっかり固定して、バックブリッジ状態で

運転席足元に入って、狭いスペースに指先を突っ込んで、ボルトを入れました。
ボルトを締め込んで、ヒンジ取付成功、

しかし、数えきれない程のやり直しをしています。
ヒーターバルブのロッドをピロボールで固定、全閉状態を基準にしたので、

バルブは完全に全開状態にはなりません。
フラップ全開状態、この状態から、

スムーズに開閉できなければなりません。
全閉状態、おおっ、軽く開閉できます。

今迄より、操作力が軽くなりそうです。
明日は、助手席側のフラップを取り付け予定、あのボルト1本で、また難儀しそうであります。
それにしても今日は、慣れない苦手なバックブリッジを数えきれない程、繰り返したので腰が痛てーっす。
Posted at 2020/11/07 18:43:40 | |
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