
昨日迄に主な作業は終えています。
今日は、朝からパワステ回路のエア抜きをもう一度実施して、ボンネット取り付けのため、エンジンクレーンをサルベージ
これでエンジンを降ろした経験はありませんが、一台あると何かと便利です。
肝心のボンネットは、この状態のままで約2ヶ月も経ってしまいました。

久し振りにカバーを外しました。
で、よっこらしょっと、人力で上下を逆にして、

エンジンクレーンの前でスタンバイ
エンジン前方をブランケットで養生し、

ヒンジを仮付けしておきます。
エンジンクレーンで一気に吊って移動、

ラジエーター前方の隙間にボンネットの先端を入れます。
ヒンジのボルトで仮止めしてトーションバーを効かせながら、

ヒンジのボルトを締め付けます。
やっとボンネットが、

定位置に固定できました。
アメリカから取り寄せたフードストラップリテーナーキット、色々入っていますが、

C面加工してあるプレ-トを使用、右の最初から取付いていた物はオリジナルでした。
ストラップをこのように固定する物です。

交換前のこのパーツは、誰かが自作した物だと思っていました。
養生フィルムを剥がします。

おーっ、約2ヶ月ぶりに見るこの姿、ほぼチリも合っててエエ感じやん。
エンジンクレーンは手入れして、

収納しておきました。
試走して確認、

やっぱりボンネットのあるクルマは安心です?
今日は、この季節に異常な暑さでしたが、クーラーを効かせて快適でした。

ボンネットを装着した途端に、この儀式が必要な季節になってきました。
Posted at 2022/05/29 18:28:32 | |
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