
113絶好調です。
元々、始動時に電圧降下が起き、場合によってはセルモーターが不動になる場合もありましたが、なんちゃってリビルドしたセルモーター交換後は一度も起きていません。
そこで、現在の電圧降下状況を調べてみました。
フューズボックスは、左から4番目の燃料ポンプ用のフューズを抜いています。
理由は電圧降下の原因が燃料ポンプであることが分かったため、
過去に別回路を引き直して、そこにフューズを設置しています。
では、1番フューズの電圧を測定します。

ここは常時電源が来ていますので、12.7Vです。
この状態でイグニッション電源をONにすると燃料ポンプが起動しますが、

何と12.3V、あれ?悪くありません。
3月に確認したときは、この状態で9V台でした。
試しに追加した燃料ポンプの専用回路を断って、旧回路で確認してみます。

燃料ポンプ用のリレーを外して、追加回路を断ちました。
フューズボックスの4番フューズを復活させ、元々の

オリジナルの燃料ポンプ回路を復活させます。
1番フューズの電圧は12.7V、

で、イグニッション電源をONにすると、
テスターの表示電圧は12.2V、あれ?

いつの間にか、電圧降下の症状が直っています。
不思議なことがあるものです。
もう5年以上、この電圧降下と戦ってきた訳ですが、何もしていないのに直っています。
3月に確認したときは、9V台でしたのでそれ以降に何かが起きています。
やったことと言えば、上のように5月に燃料ポンプリレーを専用にして、その後セルモーターが不動になったので交換したこと位です。
しかし、この追加した燃料ポンプのリレー回路を断って、オリジナルの回路に戻して電圧降下が起こらないのは不思議です。
先月、燃料漏れが起きて燃料ポンプのホースを交換しましたが、これも関係ないと思います。
色々、手を掛けるとクルマの方で、自然治癒機能が働くということか?
何か、気持ち悪いな。
関係ありませんが、ドーピングもしておきました。

数か月前にも注入していますが、関連はないと思います。
暫く、このオリジナルの燃料ポンプ回路で経過観察してみます。
それにしても、解せませんがな。
Posted at 2020/09/05 18:23:31 | |
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