
先週、パワステホース交換を試みましたが、純正ホースにもかかわらず、きつすぎてポンプ側のパイプに挿入できず散々往生して諦めました。
このホースだとパイプ側が逝っちゃいそうなので、新たに
国産ホースを調達しておきました。
本日、早速、交換してみました。
そもそも、ポンプ側のパイプはこのように紐出し加工が2ヶ所あり、多分ホースは

この2ヶ所を超えさせ、バンドは2ヶ所の紐出し間で止めるのだと思います。
で、新たなホースの挿入具合を確かめるべくトライ、すると、

いきなり2ヶ所目の紐出しを超え、容易いやないか~い。
曲がり具合も、エエ感じやで。

先週の苦労は一体何だったんだ?
勢いに乗って、ステアリングギヤボックス~リザーバータンク間の

ホースも交換しました。
ホームセンターで売っていた樹脂製ボルトキャップがリザーバータンクの

パイプ径と同一径だったので、これを使って栓をしておきました。
で、ジョウゴを使って500㏄のペットボトルをスタンバイ、

一体、何するつもりよ?
リザーバータンクに新しいオイルを入れ、ステアリングを左右に切ると、

ポンプ~ステアリングギヤボックス間の古いオイルが押し出されます。
エアが入らないよう、オイルを足しながら数回繰り返し、ホースをタンクに繋いで、

フィルターエレメントを底に落とし、
上から落とし蓋を入れ、

更にオイルを満たし、
ステアリングを左右に据え切りを繰り返すとオイルが、

タンク→ポンプ→ステアリングギヤボックスと循環し、エア抜き終了、
オイルは500㏄のペットボトル約2.5杯(1.5ℓ)程度抜くことで、

ほぼ古いオイルが抜け、新しいオイルと入れ換わりました。
タンクカバーを付けて

パワステ回りは終了、
更に勢いの乗ったところで、クーラントを排出、

ラジエーターも含め、約10ℓ出てきました。
昨日届いた精製水10ℓで濯ぎをして、クーラントを50%に割ります。

クーラントチェンジャーで、あっという間に10.5ℓ飲み込みました。
本日、最後の作業、バッテリーブラケットの取り付け、

ホースとバッテリーブラケットの隙間が際どいです。
この後、エンジン始動し、パワステポンプ作動状態で更にステアリングを左右に

切り、エア抜きしてオイルを満たして終了、
明日、やっとボンネットが付けられそうやで。

暑そうなので、午前中が勝負やな。
Posted at 2022/05/28 21:28:17 | |
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