
一昨日製作依頼したSSTですが、宅配便で発送の連絡があり、何やらメンバーズとかいう会員なので、到着希望時間を変更できるため確認すると、可能な時間帯は午前着以外だったので、何もしない方が早く受け取れると思い放置してました。
が、16時を回っても来ないので仕方なく18~20時希望に変更、結局19時過ぎに到着しました。
こんなことになるんだったら、最初から14~16時到着希望にしとけば良かった。

中身はステンレスのレーザー加工ワッシャー、総額6500円も掛かってます。
ダストシールとの大きさ比較、無い知恵を絞って考えた、只のワッシャー形状、

必死に割り出した外径と内径に重要な意味があります。
ダストシールの上にこんな風に載せ、使用するSSTであります。

6500円のワッシャー、使い物にならなかったら、目もあてられませんがな。😰
で、本日は6発会の開催日でしたので午前中はそちらへ、そして午後から作業開始、

一昨日のままの状態のキャリパー、ダストシールが一部浮いています。
昨晩シュミレーションしたようにSSTを載せます。

外径はダストシールの肩部分以上、内径はピストンに干渉しない寸法に設計しました。
更に、その上に木っ端を渡して、上からエイっと押し込むと、

グンという手応えと共にダストシールの肩部分を有効に押さえられて、
ダストシールの装着に成功、ブラボー!!やっぱり素人は工具やな。😛

取敢えず投資した6500円は無駄にならずに済みましたがな。😥
勢いに乗って反対側のピストンを入れ、ダストシールを装着し、

ピストン切り欠き方向を自家製SSTで確認、OKですがな。
取敢えず右側キャリパーASSYが、組み上がりました。

ダストシールが、オシャカにならずに済みましたがな。
ブリードスクリューもスレコンを塗り、キャリパーにねじ込み、

先端の当り面にもスレコンを塗布、
更に左側の組立に入ります。

シールパッキンを挿入して、
ピストン切り欠きをSSTで確認しながら、

ダストシールを挿入、
左側キャリパーも、

組みあがりました。
そして、左側キャリパーをクルマに仮装着、

同様に右側も仮装着済、
明日、キャリパーをトルクレンチで締め付けてパッドを装着し、エア抜き予定、

問題部分は着実に攻略し、牛歩の如くではありますが確実に進んでおります。
しかし今回製作依頼したSST、ただのワッシャー形状なのに高価になってしまった原因は、材質をステンレスにしたからであります。
鉄にすれば、半額以下で済んだものを次回使うときに錆びていては問題だと考え、ステンレスにしました。
次回って(10年後?)、免許返納?😱してるかもしれないのに、冷静に考えれば鉄でも良かったよな?
Posted at 2025/04/27 20:49:54 | |
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