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W113 250SLのブログ一覧

2025年04月20日 イイね!

近所のミニイベント

近所のミニイベント先週の土曜日に引き続き、今日もミニのイベントに参加してきました。

参加台数も多く、中々楽しめたイベントでありました。

どうしてもオールドミニの内容になってしまいますが、一部を紹介します。

参加台数は30台近く集まったと思います。

隔月の開催で定例化されてます。

知人の970モーリスMk-ⅠミニクーパーSと、


こちらも先週見た、オースチンMk-ⅠミニクーパーS、

Mk-Ⅰのモーリスミニクーパー、後付けクーラーで快適そう、オリジナルとは異なり、


賛否両論ありますが、夏も過ごせるならば、こういう実用化はありだと思います。

今や希少なMk-Ⅱ、いわゆるスタンダードクーパー、



知る人ぞ知るオリジナルのスチール餃子マフラー、

モーリス1275Mk-ⅠクーパーS、


ダイナモかと思ったら、ダイナモ形状のオルタでした。

この方、凄いマニアで自車にお宝ヴィンテージパーツがてんこ盛りでした。





オールドミニも奥が深く、まだまだ知らないことばかり、

今日は、高齢メンバー?の方々にも色々教わり、楽しく過ごすことができました。
Posted at 2025/04/20 21:43:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2025年04月19日 イイね!

W113 リヤブレーキオーバーホール3

W113 リヤブレーキオーバーホール3今日もひたすらキャリパーの手入れ作業です。

キャリパーのオーバーホールと言っても、大半の作業がこのさび落としや油圧シール部分の溝清掃です。

作業には使い古した真鍮ブラシが使い易く、溝の中の清掃には一番活躍してくれます。

毛先の短くなった先っちょのアール部分がキャリパーの溝部分にフィットします。

古いブラシも捨てないで取っておくもんですな。

2時間ほど格闘しましたが、


まだ足りないかな?

リペアキットを確認したら、何と片輪分しか購入していませんでした。

何たる失態、国内調達可能ですが明日発注して火曜着弾か?😰

明日はミニのイベントに参加しますので、休工予定です。

明後日、また頑張ります。
Posted at 2025/04/19 19:15:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2025年04月18日 イイね!

W113 リヤブレーキオーバーホール2

W113 リヤブレーキオーバーホール2昨日に引き続き、本日もブレーキO/H作業です。

今回交換するパーツの適合確認も兼ねて、膿み出しを早期に発見するため先ずは、ディスクローターのフィットチェックをしました。

前回もリプロを使用しましたが、今回は同じリプロでもマイレ製の防錆塗装が施された物です。

外側の塗装はそのままでも良いのですが、内側のパーキングブレーキシューと接する


部分は内部に剥がれた塗料屑が堆積しないようペーパーで塗装を落としておきます。

大まかにドライブシャフトのディスクフランジを手入れして、


ディスクローターを挿入、ジャストフィットですがな。

しかし、残念なことにディスクローターの固定スクリューが付属されてましたが、

前期型のためか?ディスクフランジに雌ネジ加工がされてないんですな。

キャリパーの手入れに入りますが、ピストン端部にある

斜めの切り欠きを記録しておきます。

左側のキャリパーなんですが、20°の切り欠きはこの向きで取り付いていました。


11年前に自分が組んだものですが、合ってるのかな?

ダストシールを外し、ディスクローター代わりの木っ端を入れ、

スタンバイ、油圧口からエアを吹き入れる準備をして、レディーゴォー!!😶

1回目のフルードのしぶきを浴び、

パカンと片方のピストンが飛び出しました。

しかし、もう片方がどうしても出てこないので、気密を保つためホームセンターに


走り、ジャストサイズのゴム板を購入しスプレッダーで固定、今日も泥縄ですがな。

で、エアを吹き入れ2回目のフルードのしぶきを浴びて、パコーンという響きと共に

もう片方のピストンがコンニチハ、やはり圧力の要はシール(気密)ですな。

ピストンですが、既に一部欠けてしまっていて、ピストンを抜くときに

丁度良いので、ここにドライバーとか入れて抉ると欠けちゃうんですな。

ピストンとキャリパー内部はこのようになっていて、

オリフィスなのか何を狙ったのか良く分からない構造です。

今回はピストンも交換予定で、予め右のNEWピストンをドイツのSLSから調達済、

これもフィットチェックしますが、気のせいか何か?明らかに構造が違うような?

シールパッキンをピックツールで

外しておきます。

旧ピストンを入れるとオリフィス効果なのか、ピストンが途中で

止まり、かなりの力を入れないと入って行きません。

対してNEWピストンは途中で

止まるかと思いきや、

スコーンと下まで下がり切り、旧ピストンのオリフィス効果?って何の意味が

あるのだろう?ジャダー緩和?、NEWピストンも訳の分からない構造になってます。

そして、今回はこの

ブリードスクリューも交換します。

新旧比較、

サイズとネジピッチは合っているようです。

NEWスクリューをねじ込み、ジャストフィット、


シール部分の先端円錐部分の接触痕も付いています。

ピストン挿入部分の腐食をアストロのキャリパースクレーパーを使って手入れします。


ってこれからかいな?

進捗具合がこんな体たらくなので終了は何時になることやら?

まあ、焦らずじっくり、また明日頑張ります。😰
Posted at 2025/04/18 20:49:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2025年04月17日 イイね!

W113 リヤブレーキオーバーホールに着手😱

W113 リヤブレーキオーバーホールに着手😱やるぞ、やるぞと言って放置状態だったリヤブレーキのオーバーホールにやっと着手しました。

オーバーホール自体は11年前に実施しており、今回が2回目となります。

ここ暫く整備作業をやっていなかったので、いざ始めると要領悪く中々思うように動けません。

先ずは、リヤをジャッキアップしますが、前回どこで支えたっけ?なんて思い出し
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ながらの作業、次回10年後?のために、記録を残しておきます。

って、そのときはもう70過ぎ?免許返納してるかも?😰
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トレーリングアームでジャッキアップし、アームの途中にウマを掛けました。

タイヤを外すと、キャリパーとディスクローターが現れます。
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58年前のクルマですが、4輪ディスクブレーキ装備です。

昨年、右側キャリパーのパッドが偏摩耗していると指摘を受けています。
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ピンポンチでパッドのリテーナーピンを抜きます。

パッドスプレッダーで少しピストンを押し戻し、パッドを外すと、
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外側と内側のパッドに偏摩耗があり、内側のパッドは、もう限界超えとるで。😱

内側(右)のピストンに対し、
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外側のピストン出代が少なく、固着のようです。

反対側の左側キャリパーのパッドは外側、内側のパッドが同等に減っており、
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パッドを外すとピストンの出代は、ほぼ均等でした。

このままブレーキペダルをエイっと踏んで、ピストンを全部出してしまいます。
って、上手く行くかと思ったら抵抗の少ないピストンだけ出てしまい、一番出たピストンのシール部からフルードが出てくる始末、仕切り直してスプレッダーである程度ピストンを引っ込めて、入っていたパッドを入れ、もう一度ペダルを踏むと、ペダルにガツーンと踏み応えがでて、

固着しているピストンが出てきました。
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固着している方を出すため、反対側にパッドを2枚入れて、できるだけ出しました。

タンデムマスターは、後輪側のブレーキ配管が失陥しても前後独立した配管と
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リザーバータンクの仕切りにより、前輪側フルードは残っていて油圧は確保されます。

最終的にピストンの出代は、
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左右でこれ位になりました。

そして、キャリパー固定ボルトのロックプレートのツメを起こし、ボルトを
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緩めようとしたら何と二面幅18㎜の変態サイズ、前回どうしたんだっけ?と、

考えるより先にコイツに乗ってアストロへ直行、既に泥縄ですがな。
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前回は知人に譲った安物工具セットに18㎜のボックスが入ってたんだな。

無事キャリパー固定ボルトを外して、キャリパーとディスクローターを摘出、
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おいおい、こんなとこ外しちゃって大丈夫かよ?

パーキングブレーキはドラムインディスク方式です。
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ドラムの当りが出ていますが、ローター交換予定なので再度当り出しが必要です。

キャリパーの分解はまた明日やな。
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時間は腐るほどあるし。

しかし、気のせいか長期戦の様相を呈しているような?
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久し振りの作業で疲れましたが、また明日頑張ります。
Posted at 2025/04/17 21:45:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | W113 | クルマ
2025年04月15日 イイね!

ローバーミニ パーツ着弾

ローバーミニ パーツ着弾昨日は雨でしたが、今日は快晴です。

しかし、昨晩から風が強くクルマ弄りには不向きな状況です?

あまり関係はありませんが、先週発注したミニのパーツが着弾しました。
今回も国内サプライヤーからの発送でした。

中身は、

エンジン回りのパーツです。

ロッカーカバーのシールパッキン、英国旧車ならではのコルク製ですが、

国内サプライヤーが材料と形状から見直した国産のコルクパッキンです。

そのロッカーカバーを締め付けるボルトのシールブッシュ、

こちらもセレクトしたオイル漏れしにくいタイプ、

耐久性の高い5/8ヒーターホースのジョイントパイプ、紐出し加工品かと思ったら、

ご丁寧なステンレスの削り出し品、純正オリジナルは何と樹脂製なんですよね。

このような高品質の英国車のパーツが、気軽に国内通販で買える時代が来るなんて、40年前の半人前社会人時代には想像もできませんでしたな。

思えば1985年当時、何の知識もない青二才は無謀にも6年落ちのMGミジェット1500をローンで購入し、その後相次ぐ不具合に見舞われ、気が付いたときにはこの世界にどっぷり嵌っていました。

当時、世田谷に有名な英国車専門のパーツ販売店があり、毎週末毎に足を運び数万円単位で高価なパーツを購入しては、修理に明け暮れる日々が続いていました。

後から計算したら、パーツ代だけで購入当時の車両価格の半分近くになり、給料の大半を費やしていましたね。
確かこの当時、1ポンド¥300近かったと記憶しています。
その後、円高でポンドが半分以下の価値になり、ネット社会に突入したこともあり、個人でも簡単に英国から格安でパーツを購入できる時代になりました。

クルマの方は10年超えの車両は1年車検という制度だったため、ミジェットを諦め当時新車で買える英国車ということでローバーミニの購入に踏み切りました。

話が逸れましたが、同じAタイプエンジンを搭載する英国車でも当時の製造メーカーの相違からか、MGを代表とするスプリジェット系とミニ系でパーツの供給が分かれます。
英国では、MOSSというサプライヤーが両車のパーツを取り扱っていますが、最初はやはりスプリジェット系のサプライヤーでしたが、2000年頃からミニも扱うようになり、現在はあらゆる英国車の総合的なサプライヤーです。

一方、ミニの方は英国内ではミニスペアーズが最大手、次に続くのがミニスポーツですかね。
恐らくミニに関してはこの2社で殆どのパーツ供給をカバーしているのではないでしょうか。

維持に関しては国産車より外車の方が圧倒的に容易です。
理由としては、自動車文化の違いのほかに、やはりこのようなパーツ専門のサプライヤーの存在があるからです。

ミニの場合、スプリジェット系よりも長く生産され続け、最終期には日本が最大のマーケットだったようです。
このような背景もあり、現在も国内に残っている個体は多く、需要があるため国内の専門店が、低品質のパーツは見直して要求に合うオリジナルパーツなんかを製造するようになってきました。

同じ英国車でも他の車種では、考えられないパーツ供給環境だと思います。

今回も専門店から品質の良いパーツを選択して購入しました。
現在のようにミニオーナーに取って幸運なパーツ供給環境が続く限り、このクルマをできるだけ維持していきたいと考えております。

つまらない個人的な話で長くなりましたが、最近ミニのロッカーカバーからオイル漏れが目立ってきたため、近々このパッキンとシールブッシュで対応しようと思います。
Posted at 2025/04/15 21:02:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ローバーミニ スピードメーターケーブルその後 http://cvw.jp/b/1642803/46680247/
何シテル?   01/15 12:53
所有歴9年目になります。 このクルマを所有する方は、プロのメカニックに整備を依頼している方が殆どで、それ故にこのクルマの弱点、維持等、W113についての情...
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