「死神が地獄から舞い戻って来たぜ!」
ということで、宣言どおり1/100 ガンダムデスサイズヘル完成です。
まずはアクティブクロークを閉じた状態ですが・・・
パテで形状変更したら、クロークに顔が隠れちゃった^^;
15年前に作ったデスサイズヘルとの比較。
アクティブクロークに妙ちくりんな形状が追加されているのが分ります。
さて、この変な形状に改造したアクティブクローク。
展開すると・・・・
こうなります。
新旧で比べると分りやすいですね。
アクティブクロークの形状変更&大型化で、より悪魔らしい羽根になってます。
続いて武器を装備してみましょう。
死神の大鎌、ツインビームサイズ
盾なのに攻撃武器、バスターシールド。
振りかぶりポーズとらせようとしたら、ツインビームサイズが重くてこれ以上持ち上がらない^^;
俯瞰気味に一枚。
全然顔が映らないので拡大写真。
続いて解説。
今回の最大の目玉は改修したアクティブクローク。
パテで先端を全体的に延長しています。
その上で、より悪魔の羽根っぽく形状変更を施しています。
これがパテを盛ってる最中の写真。
写真を見ると分りますが、実はつま先のとんがり形状も地味に延長していたりします。
続いての改修ポイントは肩。
古いキットだけあり、肩の接続はピンとポリキャップの単純なもの。
これをボールジョイントに変えてあげます。
こうすることで、肩が自由にスイングでき、胸を張ることが出来るようになります。
格好良いポーズをとらせるのなら、やっぱり胸を張れないとね^^
さらに足。
つま先を延長しているのはアクティブクロークのところで書いた通りです。
さらに、足回りをガッシリした印象にしたかったので、太腿の付け根を1.5mm外側に移動してます。
地味に効果的だったのがコレ。
新兵器、アクティブハイパージャマー(笑)
アクティブクロークを後ろにスイングさせようとすると、ハイパージャマーに干渉します。
それならばと、パーツをノコギリでカット。
可動軸を追加して再接続します。
これがあるからこそ、上写真のような自由なポーズが取れるようになります。
塗装は設定に忠実に・・・
といいたいところですが、手や膝関節のグレーがあまりにもオモチャっぽかったので、いつもの銀+黒鉄色+スモークブルーのランダムグラデーションに変更。
金色もちょっと浮いてるなぁ・・・
死神→返り血という連想が産まれたので、金+クリアレッドに変更。
返り血を浴びた死神のイメージです。
アクティブクロークのアポジモーターを赤色に塗ったのも同様の理由です。
バスターシールドは設定どおりに塗っていません。
正直、あの塗りわけは自分には無理だ・・・
ということで、派手目にグラデーション入れて誤魔化してます(爆)
勘弁してつかぁ~さい^^;
そうそう、デスサイズの白色も、ホワイトにスモークブルーを混合し、青味掛かった
白にしています。
このデスサイズヘル、黒を基調にしているように見えますが、説明書のカラーガイドを見るからに、「青いガンダム」なんです。
本体はネービーブルー。アクティブクロークはミッドナイトブルー+ブルー・・・といった感じに。
なので、青味掛かった白の方が全体的に色調が統一されると思います。
いかがでしょうか??
いや~、15年ぶりにデスサイズヘルを作るとは思ってもみませんでした。
旧キットだけあり、いろいろと処理に泣かされた部分もありましたが、満足の出来です。
さて、2体並べて飾りますか♪
フォトギャラリー「1/100 ガンダムデスサイズヘル(TV版)」
フォトギャラリー「1/100 ガンダムデスサイズヘル(TV版)解説」
Posted at 2011/10/06 18:30:23 | |
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