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わんどらのブログ一覧

2013年01月30日 イイね!

徒然なるままにハンドルを握れば

徒然なるままにハンドルを握ればあてはないけど、ふとクルマを運転したくなることってありませんか?

何かと目的を持った移動手段としての使い方が多くなりがちで、それがまた"実用"という言葉のもとでのクルマのあるべき姿だったりしますが、でもやっぱりふと、意味もなく運転したくなったりする時もあるのです。
そして何故か、特に夜にそう思うことが多かったりします。

別に嫌な事をスピードで晴らそうとか、そんなんでもなく、あくまでも穏やかに、そしてシンプルに運転を楽しみたい。
そんな時、行き先も決めずにクルマのドアを開けている自分がいたりします。
お気に入りの音楽アルバムを1枚持って。

さて、何処に行こうかな。
目的地なんてないのに、とりあえず意味もなくiDriveコントローラを回しながら地図を眺めたり。
何処までも行ける気もするし、すぐに飽きちゃう気もします。
結局、いつも目的地設定はしないまま、なんとなくの方角だけイメージしながらシフトをDレンジに入れます。

そんなあてもない夜のドライブですが、自分で決めているルールがあります。
一つは、キリがないドライブにならないように、持ち込んだ音楽アルバム1枚分(最近はCDではなくiPodの場合が多かったりします)の演奏時間内で帰ってくる、ということ。
例えば全曲60分の音楽アルバムなら、30分くらいの時点が折り返し地点とすること。
もう一つは、往路と復路は同じ道にしないで、一筆書きの周遊ルートにすること。
これが決まり事です。

こうして、音楽アルバムの1曲目がスタートすると共に、ドライブもスタートです。

行き先は決めてなくとも、渋滞のある道は通らないよう避けて進みます。あてもなく運転を楽しむのに、余計なストレスは不要ですからね。
F30に乗り換えてからは、ディスプレイにEfficient Dynamicsの燃費グラフを表示して走らせる事が多くなりました。1分ごとに更新される燃費推移を確認しながらの運転は、あてもないドライブに付加価値を与えてくれている気がします。

そんな事で、時にはニュータウンを大きく周遊したり、幹線道路を大きく四角形に結んでルートを作ってみたり、あるいは好きな街並みを組み合わせてみたり、その時々の感性の趣くままに走ります。

まさに"徒然なるままにハンドルを握れば…"のドライブ。
こんなこと、きっと皆さんにもあるんじゃないでしょうか。
Posted at 2013/01/30 20:51:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW
2013年01月26日 イイね!

小さなガレージ #07 オペルアストラJ

小さなガレージ #07 オペルアストラJヨーロッパの気になるクルマを1/43スケールで集めた「小さなガレージ」。
本日の納車は、オペルアストラJです。

またまた思い切りフツーのクルマをピックアップしてしまいました(笑)
アストラは、欧州においてVWゴルフやフォードフォーカスと並ぶ、定番のCセグメント車です。
そしてその現行モデルとなるアストラJは、2010年の欧州カーオブザイヤーにて3位を獲得していることが示すように、しっかりと評価されているクルマなんです。
しかし、欧州でどんなにメジャーであっても、残念ながら日本では正規発売はされていません。そう、オペルブランドが親会社GMのゴタゴタと共に日本から撤退してしまった以降に登場したモデルなんです。

以前「小さなガレージ #1」で紹介したオペルカデットEから、オペルのCセグメントブランドを受け継いだアストラ。初代アストラFから先代のアストラHまでは日本でも販売されていただけに、日本でもネームバリューはそこそこあると思います。
しかしそれだけに、メーカーのブランド再編による撤退とはいえ、何だかオペルが日本にいないのは、今だに違和感があると思っちゃうんです。

このアストラJは、なんと言ってもスタイルがキレイ!エッジと曲線美がうまく融合していて、シャープだけど柔らかい、相反する雰囲気を併せ持っています。

GMのブランド再編以降、オペルは欧州専用ブランドとして運営されることになってることから、残念ながら僕らのクルマ選びに登場することはありません。
でも、いつかまた日本に再び上陸してくれることを願いつつ、ミニカーだけはガレージに停めておきます!
Posted at 2013/01/26 19:33:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー
2013年01月24日 イイね!

F30と3ヶ月暮らしてみて

F30と3ヶ月暮らしてみてF30 320dが我が家にやってきてから3ヶ月が経過しました。
そこで今回は、そこそこ慣れてきたならではのインプレッションを書いてみることにします。

現在の走行距離はまもなく1150km。うーん、数値だけ見ると、全然乗れてない感じなんですかね…。
思い起こせば、出かけた場所は都内数ヶ所(だいたい目黒、渋谷…距離が行っても新宿副都心まで)、県内数ヶ所(軽いドライブで宮ヶ瀬、茅ヶ崎あたりまで)、あと近所をウロウロ。
先週の連休にようやく伊豆までドライブしたものの、基本は自宅から半径30Km程度の範囲をうろちょろしていただけなんです。

しかし、走行距離は地味ながらも、運転感覚や車両の特性にはすっかり慣れてきました。
また、先週の"成人の日降雪"では、不意な雪上走行を強いられたおかげで(笑)、トラクションのかかり具合とか、ABSの動作とかも経験できたので、アクティブセーフティ性能も分かってきたような気がします。

3ヶ月乗ってみて感じているのは、"前車のE91/92 320iよりも、実は軽快感があるかも"と言うこと。
E9x系と比べ、最小回転半径やボディサイズが拡大したので、ファーストインプレッションはむしろ"取り回しの悪いクルマだなぁ"と思っていたのですが、320dならではのトルクの太さや、標準装備のRFTの性能が(19インチであっても)格段に良くなった事などが確実に体感できるので、その分得る事のできる軽快さ(=安心して運転できる感覚)を、クルマに慣れると共に感じるようになったのかも知れません。

但し燃費については、まだまだ320dならではのポテンシャルを体感できてるとは思えない状況です。
これまで、車両納車後暫くしてから満タンにして燃費計測を始めてから、給油は1回。前回結果は14.0km/l。
他のお友達の皆さんがアップしている燃費記録や、雑誌のテスト結果などと比較しても、僕のクルマはまだチカラを発揮しているとは思えないのです。
当然、走行した交通事情(殆どが街中のストップ&ゴーや、都市部ならではの軽い渋滞というシーンが多かった)や、高速道路走行の少なさ、運転のクセなどによる条件差が大きく数値に影響するものとすれば、そんなこと気にしなくても良いのかもしれません。
それに、E9x系に乗っていた頃と比較したら格段に良くなってる(僕のE91/92 320iの場合は両車共に感覚値で、通常の一般道主体時に7km/l、高速道路主体時で伸びて14km/lくらいだったかな…)事は間違いないのですが、
それでも"320dならもっといけるはず"っていう期待値が感覚にあるために、満足を得たとは思えないのです。

ちなみに、基本はECO PROモードで走っています。出力を抑え込まれたアクセル感覚やATのシフトアップがめっちゃ早いってのが燃費に寄与するってのはよーく体感できるのですが、ノーマルモードと比較した時の燃費差がイマイチわからないってのも、まだまだ経験の余地ありという感覚です。
(高速走行時、ある一定の速度を超過するとECO PROモードが解除されちゃうという発見はありましたが…そんな運転してるから燃費が伸びないのかも(笑))

という事で、3ヶ月を共に暮らしたF30、まだまだ体験不足ながらも、クルマの奥深さを感じつつ楽しく乗れている状況です。

あ、例のサービスキャンペーンはまだ対応してもらってません…。
ちゃんと入庫しないとね。
Posted at 2013/01/24 00:08:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW
2013年01月20日 イイね!

新型メルセデスAが気になる!

新型メルセデスAが気になる!いよいよ日本市場に投入されたメルセデスAクラス、第3世代のW176型。この週末からDLR店頭での展示も始まりましたね。
昨年末からTVCMでも流れていた、アニメを使ったユニークなティーザープロモーションも含めて、これまでとは違うアクティブ&スポーティ路線を押し出したイメージに一新しての登場は、なかなか気になる存在です。

早速DLRで見てみると、これまでのコンセプトを全く変えてしまったスタイリングは噂通りの、シャープでスポーティな雰囲気を全面に押し出しています。
低くワイドなボディサイズはこれまでのBセグメントモデルとは思えない感じ。どちらかと言うとワンランク上のVWゴルフやBMW1シリーズ、アウディA3と比べてみても良いのかも知れません。

まだ試乗はしていませんが、果たしてホットハッチ的な感覚なのか、それともラグジュアリー路線なのか、走りも気になるところです。

先日のプレス発表会では、"脱セカンドカー"を宣言していたようですが、スタイリングを見る分には、それもなんとなく理解できるような、なかなか良い雰囲気を持ってる印象を受けました。

自分が乗るとしたら、赤や白のボディカラーのクルマに、少しだけモディファイを加えることで、よりエッジの効いたスタイリングにして乗ったりしたらカッコいいんだろうなぁ、なんて想像しちゃいますが、
そうでなくとも例えば、ちょっとカジュアルダウンしたオシャレ女子が、この手のコンパクトカーをセンス良く乗りこなしていたりしたら、とってもカッコいいんでしょうね!

2013年01月18日 イイね!

海外クルマ見聞録 #1 スリランカ編(後編)

海外クルマ見聞録 #1 スリランカ編(後編)旅行が好きな僕が、海外を歩いていながらも「やっぱり気になる」クルマを集めた、"海外クルマ見聞録"。
初回はスリランカからのレポートです。
前編では路線バスと、街で沢山見かける日本車事情を書きましたが、今回の後編は、気になる輸入車を集めてみます。

まずトップは、お隣インドからの輸入車。
一番メジャーなのは、やはりMaruti Suzuki社製のクルマたち。ご存知日本メーカー、スズキの手がけた、インドではシェアNo.1のブランドなんです。
ここスリランカでのマルチ社の存在は、トヨタほどは目立たないものの、マルチ800(ベースは旧型アルト)やA-Star(欧州でも販売される、最新のAセグコンパクト)などのコンパクトカーを見かけることができます。
そしてインドからやってきたもう一つのブランドがTATA。お隣インドではMaruti Suzukiとシェアを二分するインド生粋の巨大企業です。しかし、お隣スリランカではそれほど人気がないらしく、コンパクトカーのIndigoを僅かに見るくらい。
ところでTATAといえば、数年前に日本でも話題になったNanoというクルマがあります。
あんなに話題だったのに、実はインドでもさほど流行ってる訳ではないクルマなんですが、スリランカではなんと、それまで主流だった3 Wheeler(いわゆるトゥクトゥクです)の代わりに、タクシーとして活躍し始めているのです!
そのタクシーが上の写真。
残念ながら乗る機会がなかったのですが、なかなか可愛らしい存在です。

さて次の輸入車は、中国製のクルマ。
現地の人々の人気はイマイチなので、台数的にメジャーとは言えないのですが、低価格戦略で小型トラックやコンパクトカーを売り出しています。
中でも多く見かけたのがこのクルマ。



この丸みを帯びたコンパクトカー、リヤセクションを確認すると、どうやら名前はPandaと言うらしい…。しかし、一見は明らかに我が愛車、トヨタアイゴに酷似しています。
形はトヨタで名前はパンダ…。
うーん、このクリエイティブ精神、気になります(笑)。

さて、最後に気になるクルマは、やっぱりヨーロッパブランドのこと。
我らがBMWやメルセデスなどのプレミアムブランドは都市部で見かける事があります。しかし、それらの殆どが日本からの流入中古車。
同じく日本からの流入車としては、プジョー206をよく見かけました。日本でも沢山の流通があった人気車は、余生をスリランカで過ごしているケースもあるのです。
(ちなみにスリランカは日本と同じ左側通行で右ハンドルの国。だから日本からの輸入が重宝されるんです)

さて、純粋な新車枠で人気のヨーロッパブランドですが、これが意外にもフォードとフィアットなんです。
フォードはフィエスタのノッチバック版、そしてフィアットはリネアというコンパクトセダンが人気!



よーく考えてみると、フォードやフィアットなどのスリランカで人気がある欧州ブランドは、隣国インドの傾向と同じなんです。
インドの場合はもうちょっと国際色豊かに、マヒンドラルノーのロガン、シュコダのオクタビアなどが加わります。
しかし、これらのクルマの共通点…実はインドに生産工場を持つブランドなんです。
だからお隣スリランカにも輸出しやすく(少なくとも地理的には)、インドと同じ傾向になる流れがあるのかも知れませんね。

と言うことで、海外クルマ見聞録、スリランカ編でした!
こうしてクルマと、それを取り巻く状況を見ていくと、その国の社会や文化がよく見えてくると思いませんか?
実はまだまだクルマに興味深い国は沢山あるので、またいつか書いてみたいと思います。

プロフィール

「衝動的にプラモデルが作りたくなり、数十年振りに購入してみた。イマドキは塗装も接着剤も不要のプラモがあるなんて、驚きだなぁ。」
何シテル?   01/15 16:42
こんにちは、Suite Sweet Carlifeのわんどらです。 ここでは私のクルマと、ヨーロッパのクルマに関するお話しを、あれこれ不定期ながら書いてみよう...
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