エンスト原因判明

お盆休みのドライブで突然発生したエンスト。
セレECUのエラーからエンジン停止になるのかと
エンジンルーム内にあるヒューズ・リレーの端子を磨いたり


助手席足元にあるカバーを外すと出現する

セレECUのコネクターや何かのリレーも

接点を磨いて接点回復剤（CRC226)を吹きかけてみましたが、
昨日は20分でエンジン停止、2時間放置して何とか帰宅。
今朝はアイドリング10分でエンジン停止してしまう有様。
その際、一切のエラー表示もなく、原因がわかりませんでした。

いままでセレスピードのトラブルで検索掛けていましたが、
単純にエンスト再始動困難で検索掛けてみると
どうもクランク角センサーが原因のことが多々あるみたい。
本来なら端子間の抵抗値が600～800Ω位が正常らしいんですが、
エンジンの熱で短絡したり絶縁したりするらしく、
ECUへの信号がなくなるとエンジンECUは停止していると勘違いして
燃料や点火を切ってしまうようです。

で、夕方近くになったので、そのクランク角センサーの抵抗値を測ってみることに。
幸い、バルクヘッドにコネクターが来ているので

茶色い方のコネクターに

テスターを刺して測ってみると

981Ω。このセンサーのデータはわかりませんが

マセラティに付いているクランクセンサーやカムセンサーは650Ω±20Ωですから
かなり高めにはなっているようですが、
取り合えずエンジンは掛かります。
アイドリングで廻すこと10分、案の定エンストしたので
センサーの抵抗値を測ってみると

どうやら導通していないみたいです。
これはもう決定ですね。クランク角センサーが原因のようです。
因みに夕食後に測ってみたら1000Ωは超えていましたが
普通にエンジンは掛かるので、間違い無さそうです。
早速、センサーを発注することにします。



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