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kips1985のブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

オイル漏れのリヤショック交換その1

交換用のリヤショックが届いたので、早速外しにかかります。
ジャッキアップして馬を噛まし、タイヤを外します。
派手に漏れてます。これじゃ車検は通らないですね。

ストラットトップのナットを緩めます。22㎜ソケットを使います。

右はそのまま緩みましたが、左はシャフトが共回りするので、
パイプレンチをシャフトに噛まして緩めます。
どうせ捨てるショックですから、シャフトに傷付いても気にしない気にしない。
緩めたら今度はタイヤハウス内です。


ブレーキホースを止めているピンを外し、
ABSセンサーのコードを外したらテープでまとめておきます。
スタビリンクを外します。

これも共回りするので、5㎜HEXで押さえて17㎜レンチで外します。

残るは2ヵ所。

上のボルトはハブとストラット、下のボルトはパラレルリンクと共締めです。

ここの締め付けトルクは120Nmだそうで、中々緩まず、
お陰で脇腹の筋肉を傷めたようです。
先に下を外したのがいけなかったのかどうかは解りませんが
上のボルトが何故か抜けなくて、捨てボルトを当ててでハンマーで叩いても
中々ハンマーを振るストロークが取れず、

結局、キャリパーもローターも外してスペースを作り、
ガンガン叩いてようやく外れる始末。
それだけで2時間ロスしてしまいました。
その経験から左側を外す時は上のボルトから外しました。
お陰で手で引っ張るだけで抜けてきたのは拍子抜けでしたが。
トレーニングアームは繋がったままなので、
ハブ下はパンタジャッキで支えておいて、トップナットを外します。

プントの時はこの状態で素直にストラットは降りてきたのに、
何故かアルファは外れません。
揺さぶると明らかに中吊り状態なんですが。
トップマウントラバーが固着しているのかと思いましたが
シリコンスプレーを吹き付けてスプリングを引っ張っていると突然外れます。

どうやら、トップマウントのわずかに出っ張ったリップが

ストラットホールに引っかかるようになってるようです。

シルバーのスプレーラインは左右識別のためです。
ようやく左右のストラットが外れました。

案の定、左右ともバンプラバーは影も形もありません。
みんカラの先達の整備手帳を参考にモノタロウに発注しておきます。



Posted at 2021/05/31 21:05:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファ147 | クルマ
2021年05月26日 イイね!

3台目には何かがある・・・

今月は我が家の車検月間です。
軽のセルボに始まってクアトロポルテ、アルファ147と
GWから順番に車検時期が来ます。
取り敢えず、セルボとクアトロポルテは
事前に下回りを点検してあったこともあり、検査のみで合格。
某コンビニ車検なんで、車検整備料から色々割引されて9000円ちょっと。
セルボは4万弱、クアトロポルテも8万ちょっとで済んだわけです。
ところが、最後のアルファでケチ付きました。

去年の春までは私が通勤に使ってましたが、
それ以降は息子の通勤車になっていたわけです。
普段乗ってれば、ちょっとおかしい所は解るんですが、
ほぼ1年間乗ってなかったわけで、
久しぶりに近所を一回りすると、ずいぶんリヤがブワンブワンします。
そう言えば、いつも止めている車庫の床には

リヤタイヤの辺りにオイルシミが。

ベットリ付いているわけではないので、スルーしていたんですが、
車検NGの理由は、リヤショックからのオイル漏れでした。

春先にスタッドレスから夏タイヤに交換する際、
一応、足回り、ブレーキパッドとかブーツ関係は点検する(過去QPで痛い目見てます)んですが、
今回は息子に任せたので、オイル漏れに気づかず、
車検に持っていって指摘されたというわけです。
一応見積りは出てきましたが、パーツと工賃で8万掛かると。
ストラット交換は前のプントで経験済みですので、自力で直すことにして、
引き上げてきました。
ただ車検が切れているので仮ナン必要です、とのことでした。

で今朝から調べてみましたが、右側は内装材を切り取ればアクセスできますが

左側はBOSEのスピーカーユニットを外す必要があります。
先ずはカバー。7ヵ所のクリップを外すと

スピーカーユニットが。下側は5㎜HEX、上は普通の鉄板ビスですが

黄色いテープが張ってある所、プラスビスの頭が舐めてしまって
ドリルで揉んでもワッシャー一体なんで取れないんですよね。
何やかやと1時間ほど奮闘しましたがギブアップ。
ケース部分に小さな穴を開けて無理矢理引きちぎる羽目に。
黄色いテープはその補修の為です。

もちろん使うのは、何時ものプラリペアです。
スピーカーは倒しておけば、邪魔にはならないでしょう。
プロショップなら、ここでこのカバーも外すんでしょうけど、
どうせ自分のクルマ、カッターで切り開きます。
うっすらと切れ目が入ってるようです。

このラインに丁度CDがピッタリなんで、

マーキングした後、切り開きます。

めくると、中に防音の為か分厚いスポンジが。

前方後円墳みたいな形ですね。

前方はボディパネル側ですね。

中をのぞくと、ストラット頂部とご対面です。
プントもそうでしたが、このアルファもシャフトにナットをダブルでかけて
ラバーパッドでストラットタワーを固定するタイプですね。

作業中にネコ便で新品のストラットが届きました。

ビルシュタインですが、リプレース用のB4だと思われます。

車検屋さん見積りのパーツ代の半額です。

スプリングコンプレッサーも物置から発掘してきたので、
明日はストラット交換ですね。
バンプラバーが死んでなければ良いんですが。。。
Posted at 2021/05/26 16:47:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファ147 | クルマ
2021年05月24日 イイね!

ボンネットインシュレーターその2

ボンネットインシュレーター交換の続きです。

粗方剥がしたスポンジですが、毒カステラ状態だったので、
残ったスポンジと接着剤を剥がします。
前回はキャンプ用のホワイトガソリンを使いましたが、
中々手強くて、途中で妥協してしまった結果が今回の状態なので、
色々と試してみた結果、
ウレタンシンナーを筆で塗りながら柔らかくして、
パテなどに付属しているプラ製のヘラをスクレーパー代わりに
シコシコと一日掛かりで何とか剥がし終えました。

茶色く残っているのは、前々回張り付けた時のボンドの残りだと思いますが、
これまで剥がすと、裏面の塗装も剥がれそうなので、やめておきます。
ところで、前回はいい加減な作業だったので気が付かなかったですが、
よーく見ると、裏面にφ5㎜程の小穴がそこかしこに空いています。
左フロント側、先端からボンネットキャッチ付近

真ん中あたり

後ろ側、ウインドウ側です。

当然、右側にもシンメトリーで空いていますし、
ウインドウ側にはずらりと並んでいますね。

その数、全部で31個。

#エボのクリップ位置を教えていただいたので、真似してみました。

ゴー@さん、ありがとうございました。

エボ前までは凸凹のスポンジを接着剤で張り付けてあるわけですが、

エボは型取りしたボードをクリップで止めています。

エボ前のボンネットに穴が開いていないとすると
うちのはエボ用に交換してあるということでしょうか?
でもEurosparesで見るとクリップの数が21個になっていて、
どれが正解かわからなくなっています。
因みにエボ前のスポンジもエボのボードタイプも
当然の如く「欠品」です。
何か、社外品を探すことになりますが、
某密林やプロ野球チームの親会社には
いくつもありそうなので、その中から選びましょうかねぇ。
まぁ、どちらも大陸製のようですし、耐久性は「?」ですが、
型紙さえ作っておけば、容易に交換出来るかなぁ、と。
Posted at 2021/05/24 10:04:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | クアトロポルテ | クルマ
2021年05月21日 イイね!

ボンネットインシュレーター

車検に出す前に発覚したボンネットインシュレーターの剥がれ。

車検から帰ってきて、外してあった4灯同時点灯用のコネクターを結線すべく
ボンネットを開けてみたところ、

こんなことになってました。おまけに部分的にうちにはない赤のガムテープで
止めてあり、エンジンルームには無数のかけらが。
このインシュレーター、9年前に交換したんですが、
その時点でホームセンターなどに売っている隙間テープのスポンジに比べると
何となくスポンジが頼りなく(一応純正品でした)、
次の交換は5年後か10年後か?と書いた記憶が。
以前乗っていたランチアテーマもAC吹き出し口からスポンジが飛んできてたし、
国産車に比べると、スポンジの劣化が激しいようです。
やっぱり日本の気候(高温多湿)には合わないんでしょうね。
そう言えば内装プラ部品のベタベタもその辺が原因らしいです。
さて、このままほおっておくわけにもいかず、取り敢えず剥がします。

粘着剤が弱って剥がれている所は簡単なんですが、

強固にくっついている所は、スポンジを崩す感じになるので、
結構残っています。
このまま新しいインシュレーターを貼ると、このスポンジが粉になって
くっ付いてくれないんで、ここからシコシコと剥がすわけですが、
前回もこの作業だけで半日潰したわけで、今一モチベーションが上がりません。
まして今日は雨だし。
多分もう純正品は欠品でしょうから、何か違うものを物色中です。
EVOモデルはちゃんとしたインシュレーターをクリップで止めるようになってますが、21個使うクリップの穴が全然足りないし、
そもそもEVO用すら欠品じゃないかと。

Posted at 2021/05/21 11:56:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | クアトロポルテ | クルマ
2021年05月15日 イイね!

ホイールのセンターキャップ

車検から帰ってきたQPですが、

ホイールボルトやナットの締まり具合を調べるために
センターキャップを外して出してます。
で取り付けるわけですが、こんな状態だとちょっと、ねぇ。

取付ボルトがサビサビですね。

おまけに右ホイール用キャップはボルト穴の周りまで錆が付いてます。

このキャップ、プラ製ですから錆びるわけがなく、
ボルトの錆が移っているんでしょうね。
で、錆びたボルトにはサンドブラストということで、
最初はアルミナで大まかに錆落とし、その後ガラスビーズで表面を均します。


錆跡でアバタになってますね。
シリコンオフで綺麗にした後、
たまたま塗料箱に入っていたホイールシルバーを塗ります。

一応ネジ部分はマスキングしてあります。

塗料が乾燥したボルトです。まぁまぁ綺麗にはなったかな?と。
センターキャップも洗剤とスコッチブライトで磨けばサビは落ちました。

ホイールの奥が汚れていますが、そこはスルーして専用レンチで取り付けます。


一番上の写真と見比べてみると、

有るべき物が有るべく所にあると、締まって見えますね。
Posted at 2021/05/15 21:36:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | クアトロポルテ | クルマ

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「Museale2022 http://cvw.jp/b/1671025/46432365/
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日英独仏と乗り継ぎ、今は伊オンリーです。
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