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組みあがったプレス機で、さっそくアッティバのベアリングを抜いてみました。

上は17mmのソケットレンチ、下は24mmのソケットレンチがピッタリで、
安物とはいえ、やっぱプレス機は楽にベアリングが抜けます。

で、予告した追加の加工です。

ベアリングが入る部分に5mmの穴を開け、

6×1.0のタップを立てます。
そこに捩じ込むのはグリスニップル。

後は、内面を軽くペーパーで擦って
冷凍庫で冷やしておいたベアリングを

圧入すれば一応完成です。
車載状態で、グリスアップすることで、ベアリングの劣化を防ぐことが出来、
ハンドリングのトラブル防止になる・・・とのこと。
某イタリア車専門ショップのメカニックの受け売りですが（＾＾；

さぁ、あとはロアアームボールジョイントのブーツが届けば
左半分のリセットが完了しますが、さて、いつになるでしょうか？

アッティバのベアリング交換をするために、
12ｔの門型プレス機を購入、昨晩のうちに届きました。
もちろん中華製の安物、自分で組み立てるタイプです。

簡単な組み立て図が付いてきましたが、
内容も部品一覧も全然合ってなくて、
でもまぁ、そんなに難しいものでもないので、早速今朝から組み立てです。

とりあえず、外枠を組んでみましたが、
さすが中華製、普通に組んだら微妙に平行四辺形にはなってるし、

ある程度仮締めした段階でプラハンで修正を加えましたが
上面もやや右肩下がりになっています。

トップのアングルにはリターンスプリングのフックや
ダルマジャッキのピストンが収まるステーを挟んで溶接してありますが
寸法出しがいい加減なんで

しっかりボルトが締まっているにもかかわらず、隙間が空いてます。

修正するのも面倒なんで、このまま組み立て続行。

どうにか格好が付いたようなので、

物置の一角に無理やりスペースを作って設置しましたが、
床が完全に水平が出ていないので、

ダンボールを折りたたんで挟み、ガタツキ防止にしています。
あんまり中華製の精度を悪くはいえませんね。（苦笑
で、ここまでで昼食タイム。残りは午後からです。