kips1985のブログ一覧

ドナドナされたのは昨日のことでした。
で、今朝からセレスピードのエラーコードを見るつもりでしたが、
余りの暑さに挫折しました。
結局、暗くなってからの作業です。

手持ちのノートパソコンとOBDに繋ぐ専用のインターフェース
（チラリと見える青いケーブル)でmultiecuscanを起動

エンジンとセレスピードのエラーを消します。

あれだけ止まったのに、それらしいエラーが表示されていないのも不思議。
明日テスト走行してみて、様子見です。



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16歳でバイク免許を取って以来、もうすぐ48年です。
高校生の頃、九州をツーリング中に最南端の佐多岬で転倒した時は
左に転倒したためにシフトレバーが曲がって3速固定のまま。
セル無しのバイクだったため、始動は押しがけ、高速道路も3速のみで
何とか金沢まで帰って来た経験がありました。
去年は長野でのクアトロポルテ蕎麦オフ会に向かう時、
高速上でオルタベルトがぶち切れて、チャージランプが点灯。
速攻で最初のICでUターン、バッテリーが空になる寸前で帰宅できました。

今まで、出先でのトラブルは数知れず、ですが、
何とか自宅まで帰り着くことが出来ましたが、
さすがに今回はあきらめました。

白馬の温泉旅館に向かうべく、北陸高速を順調に走行中
突然ガクンとショックを感じ、タコメーターが0に。
インジケーターにはセレシステムのファールと言う表示、
ピーピーと警告音が鳴るうちに表示が
エンジンオイルが少ないに変わるのを確認しましたが、
余裕のあるのはここまで。追い越し車線だったため、
速度が落ちる前に走行車線から路側帯へ。

さて、困りましたね。一旦キーをOFFにしても
チェックエンジンランプは点いたまま、セルを廻しても始動しません。
後ろに乗っていた娘がネットでセレ故障をしらべたら、
「セレオイルの温度上昇」というのが。
暫く待てばオイル温度も下がってかかるかなぁ？と試してみると
ちゃんとエンジン掛かるんですね。シフトもちゃんとできて
走行できそうなんでとにかく次のSAまで向かおうと走り出しましたが
結局、SAやPAの前に下りる糸魚川ICに着いちゃいました。
ここからは下道、148号線を南下するわけですが、
ここからエンジン停止すること5回。
結局、目的地まであと25kmの地点で道の駅に乗り捨てることに。
並行するJR大糸線で何とか旅館に到着。
露天風呂が気持ちよかったです。
翌朝、息子に連絡して迎えに来てもらうことで、カミさんと娘親子は帰宅の途に。

さて、この故障した147。色々ネットで調べてみると、
セレシステムにトラブルがあった場合、セレコンピュータが
エンジンへの点火をカットするのではないか？と。
一応、息子に工具一式と補充用のセレオイルは持ってきてもらったんですが、
一晩置いてリザーバータンクに戻ってきたセレオイルは特に減っているわけでもなく、
例のmurti ecu scanは持ってきてないので、エラーの原因を調べることは無理。
システム自体はバッテリーの下にあるんですが、
見える範囲でコネクターを抜き差ししてみましたが、根本治療には程遠く、
おまけに雨まで降り出してきて、もうこれ以上は無理と判断、
自走での帰宅はあきらめました。保険会社に連絡すると
ロードサービスで500kmまでキャリアカーサービスが使えるとのことで、
人生初のドナドナとなりました。




さて、載せる時には普通にエンジンも掛かり、
チェックエンジンランプも勿論セレエラーのディスプレイ表示もなく、
もしかしたらこのまま自走で帰れたかなぁと思いましたが、
自宅に着いて降ろす時はセレエラーのピーピー音が盛んに鳴っていたので、
まぁ、積載が正解だったかなぁと。



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