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kips1985のブログ一覧

2017年10月29日 イイね!

オルタネーター交換その3修正編?

さて、懸案のB端子カバーとタービンホースの接触問題ですが、
何となく解決の糸口が見つかったような。
たまたまマニュアルのオルタのページを見ていて、

前側のカラーがワッシャーなのと、後ろ側のカラーも幅が狭いように見えます。
下の写真は旧オルタの日立製ですが、

赤丸の前側も水色丸の後ろ側も明らかに幅が厚いです。
マセの先達によると、オルタを純正のAC Delcoから日立に交換すると、
オルタ全体を後に下げないとベルトの平行度が出ないらしいんですね。
アマチュアならワッシャーやナット詰めで調整するんでしょうが、
この車、オルタ交換はプロショップでしたので
ちゃんとベルトラインに合わせてカラーを作ったようなんですね。
で、これをそのまま元の純正のAC Delcoもしくは純正タイプに交換(今回)すると
当然オルタは後ろに下がった状態になるんではないかと。
そうすればB端子カバーとタービンホースが接触するのも納得がいくってもんです。
素人の浅はかさで、ちゃんとベルトラインの平行度を調整してなくて
目視で合ってるように思っていましたが、
改めて、簡単な治具を作って調べてみることに。

単なる板っ切れに木片をビス止めしたものですが、

クランクプーリー側は木片の先端がほぼベルトにくっついているのに

オルタネーター側は

プーリーにすら接していないことが判明したわけです。
明らかにオルタは後退しているようです。
測ってみると、おおよそ8mmほど。
この分が前に出れば、懸案のホース潰れも解消するのではないかと、
なんとなく、薄明かりが差したような気がしてきました。

が今日は、先週に引き続いて台風22号の影響で雨の日曜日。
カーポートの下とはいえ、周りからは雨が吹き込みますから、
下に潜ると背中がびっしょりになるので、
この先は来週に持越しになります。


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Posted at 2017/10/29 16:38:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月09日 イイね!

オルタネーター交換その2装着編

昨日、装着途中で時間切れだったんですが、
今日は朝からその続きです。
一晩ゆっくり睡眠をとったお陰で、頭も体もリフレッシュ。
ずれていたボルト穴もうまく持ち上げることですんなりと通ってくれ
後はチャッチャッと組み込むことが出来ました。

手前にピンが合ってます(^^;

オルタの綺麗さに比べてプーリーのサビサビがちょと悲しいかなぁ。
まぁ、それでも色々ありまして、

ボルトとナットが新しいでしょ。
付いていたボルトが微妙に短くて、折角のナイロンナットの
緩み止めナイロン部分に届いていなかったんですね。
しょうがないので、ホームセンターに買出し。
前側はM10×60mm、後ろ側はM10×80mmを選択。
ナットからの出具合で前側は55mmでも良かったかも。
ただ、後ろ側は全ネジボルトしかなかったんで、
そのうちどこかで半ネジボルトを入手するつもりです。
もうひとつ、アジャスト側のボルトですが、
オルタにネジが切ってあるので、後ろ側からボルトを入れるんですが
どうにもネジが噛んでくれなかったので、
全ネジのM8×40mmボルトをオルタ側から捩じ込み、
後ろ側でナイロンナットで締め付ける方法に変換。
これも微妙にボルトが短くて、M8×45mmが良かったかも。
まぁ、なんやかんやで無事装着。ベルトの平行度も問題なかったんですが、

B端子の絶縁ゴムがホースに当たっているんですね。
でこのホース、どうもターボへのオイルホースらしいんです。
完全に潰れている訳ではないのですが、
下手するとタービンブローにも繋がりかねないんで、
なにか対策が必要のようです。
こんなことなら日立製オルタの中古にでもしておけば良かったかなぁ・・・と。
まぁ、なにはともあれ、新品が付いたということで、
電圧を測ってみると

始動前電圧が12.31Vで

始動直後でファーストアイドルが効いている状態ですが、14.38Vもあります。
車載のボルトメーターでも14V付近で安定、
ACを入れてもほとんど下がりません。
おまけに、ファンスピードの3が廻らなかったのが廻るようになっていて、
良かった良かった。



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Posted at 2017/10/09 20:14:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月09日 イイね!

オルタネーター交換その1摘出編

オルタもコネクターも届き、今日は交換の予定です。
まずは摘出から。
そんなに特筆するようなことは無く、
ベルト調整用のアジャストボルトを外し
下にもぐって2本の固定ボルトを外せば、
後はB端子を外して、L端子の配線は思い切って切断。
あとは知恵の輪の如く外すわけですが、
どう見ても取れそうにありません。
結局、アンダーパネルとサンプガードを外して、

と、いとも簡単に外せました。

新旧比較

(R)はデルコタイプの新品、プーリーはリブベルト仕様
(L)は外した日立製、Vベルト仕様
背面は

コネクターの位置が反対になってます。
B端子の位置も微妙に違っています。(これが後から問題に)

L端子のコネクターはちょん切って
NEWオルタに結線、ターミナルでカシメておまけのハンダ盛りし、
熱収縮チューブで保護してあります。

外したプーリーです。さすがにエアインパクトレンチ使いました。
よく見ると、一部削ってあります。

サビサビだし、新品にしたいところですが、
とりあえず今回はこのまま使います。

プーリー入れ替えです。日立製は22mmナットでしたが、デルコタイプは24mmでした。
当然ですが、ナットはスプリングワッシャーをかましても

センターシャフトは面一まできています。
で、ここから取り付けですが、
B端子とS端子、もひとつおまけのM端子(メンテナンス用)を取り付け
L端子のコネクターを先に結線してから組み込みます。
が、前側の短いボルトはすんなり入ったんですが、

後ろ側の長いボルトが入りません。
本来はアルミ製のカラーが入るんですが、それを入れると
ネジ穴に合わせられないんですね。
この状態だとステーとオルタボディが当たっているように見えます。
この時点でもうかなり辺りが暗くなってきたんでここで時間切れ。
モチベーションも下がってきたんで、残りは明日に。
幸い明日は祝日ですので、朝から作業が出来ます。
(因みにUPは今日ですが、作業は昨日の日曜日です)


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Posted at 2017/10/09 18:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クアトロポルテ | 日記

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