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2020年05月06日 イイね!

[StayHomeなので...]日産「マキシマ」1989年版~カタログコレクション~

[StayHomeなので...]日産「マキシマ」1989年版~カタログコレクション~「ローレル」のカタログを発掘した際、古い日産車のカタログが色々発掘されたので何台か紹介していこうかと。
私は元々日産ファンだったので、この世代のカタログは割と豊富に保有している。一方、ゴーン体制以降のカタログは、ほぼ廃棄済である。
今回は日産「マキシマ」(笑)を取り上げる。我ながらなかなかマニアックな選択だと思う。
このカタログは1989年8月版だから、1988年10月に登場の日本では2代目となる「マキシマ」の前期型(北米では3代目)で、1989年8月にスポーツグレード(?)の「SE」が追加されたタイミングのカタログである。
同時期のライバル、トヨタ「カムリ・プロミネント」は5ナンバーサイズのボディをベースにしていたが、「マキシマ」は全長4765mm 全幅1760mmと堂々たるアメリカンサイズ。エンジンもVG30E型(3.0L/OHC)一本。
余談だが、トヨタも1991年に「ウィンダム」。1992年には「セプター」を投入し、「マキシマ」の後を追っている。
当時の日本市場で「マキシマ」はボディサイズは大きいが、セドリック/グロリア・ローレルと比べ高級感不足。駆動方式もFFと言う事で、セールスは大苦戦していた。
しかし、私は身近な「アメ車」として結構親近感をもっていた。余裕あるサイズと悠々と長距離を走るのに適していそうなキャラクターは北海道で使うクルマとして興味深いなと。(欲しいという意味ではなく、興味深い存在。)まぁ北海道の生い立ちからしてアメリカっぽい所があるから適性はあるはず。
改めてカタログを見ると、表紙デザインから「高級車」の雰囲気ではない。中身も日本語/英語を併記し国際感覚をアピールしていた。
当時この「マキシマ」を購入した方はどんな基準で選んだのだろうか。非常に気になります。
それにしても、こんな渋いクルマに興味をもっていた1989年の自分(中学生)に改めて驚く...。



Posted at 2020/05/06 15:38:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログコレクション | クルマ
2020年05月06日 イイね!

[カタログコレクション]日産「ローレル(C33型)」1989年版【第3弾】

[カタログコレクション]日産「ローレル(C33型)」1989年版【第3弾】今回は日産「ローレル」を取り上げる。6代目(C33型)「ローレル」はかなり好きなクルマだったと記憶している。正確に言えば「憧れた」クルマ。
5代目(C32型)の「ローレル」はカクカクしていて、一本の定規ですべてのデザインを進めたのではないかと思わせるようなクルマで、全く好みでは無かった。
6代目(C33型)「ローレル」は1989年1月の発売。当時の日産はデザイン・技術のどちらも絶頂期で、この世代の日産車はあまり外れが無い。
そんな中、ちょっと色気が有り英国風の高級感が斬新だった6代目「ローレル」の登場には驚いた記憶がある。バカ売れしていたトヨタ「マークII三兄弟」や「クラウン」の判りやすい仏壇的高級感の演出に比べ、随分と大人のクルマに見えた。
このカタログは現存する札幌日産の本社(大通西17丁目)で1989年に頂いたもの。この頃は札幌市営交通の一日乗車券を買い、カタログ集めをしていた(笑)。随分と読み込んだカタログなので痛みが激しい。
↓このビデオカタログも当時同じものを何度も再生し見た記憶があります。

当時の札幌でも、この「ローレル」は割とよく見かけた。そして結構な確率でRD28型のディーゼルエンジン搭載車だったと記憶している。本州の方と比較し長距離を走る傾向が高いからだろう。燃料代も安かったし。しかし、黒煙でリアバンパーが煤けていたのは興醒めだったね。
私の中で、未だ「カッコ良いセダン」とは、この「ローレル」の様にゴテゴテとした遊びがなく、キャラクターラインがスッと水平に伸びていくクルマです。
そして、その美しいスタイリングを1993年に登場する7代目「ローレル」が自らの手でぶち壊してしまうのは悲劇だったな....( ノД`)シクシク…。




Posted at 2020/05/06 13:31:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログコレクション | クルマ
2020年05月06日 イイね!

[StayHomeなので...]いすゞ「ジェミニ」1987年版~カタログコレクション~

[StayHomeなので...]いすゞ「ジェミニ」1987年版~カタログコレクション~前回の7代目マツダ「ファミリア」に続くのは、2代目イスズ「ジェミニ」。イスズは「いすゞ」と書いた方が良いか。このカタログは2代目「ジェミニ」の後期型で1987年2月版である。
恐らくリアルタイムに入手したカタログではなく、後年の収集物。1987年の自分は小学6年生で、当時の自宅から足を運べるエリア内にいすゞ販売店は無かったと記憶している。
1997年に2代目「ピアッツア」(JT221F型)を探しマイカーとして購入した頃、数冊のいすゞ車カタログを同好の士から託された記憶がある。
いすゞ「ジェミニ」や、マツダ「ファミリア」等、当時から私は欧州志向のクルマが好き。小中学生にしては割と渋い趣味をしていたなと自分でも思う。
当時流行していた「ハイソカー」的なギラギラしたクルマ(マークII3兄弟とか)も嫌いではなかったが、コンパクトで走りの良さそうな控えめなクルマが好みだった。他にはホンダ「コンチェルト」も英国風味で好きだったなぁ...。
さて2代目「ジェミニ」。初代「ジェミニ」はオペル「カデット」をベースに国内仕様化したものであったが、2代目はいすゞの独自開発。
2代目「ジェミニ」は「街の遊撃手」としてアクロバティックなテレビCMが話題になったことも覚えている方もいるだろう。

その他、ディーゼルエンジンが2種類(1.5Lのターボ有/無)も用意されていたり、AMTの元祖とも言うべき「NAVI5」の搭載。スポーツモデル「イルムシャー」や「ZZハンドリングbyロータス」の存在など、話題も豊富なクルマだった。
デザインも非常にクリーンかつ知的。現在でも十分通用しそう。いすゞの乗用車撤退は本当に惜しいと思う。
2代目「ジェミニ」は「ピアッツア」に乗っていた頃、点検/修理時の代車として数回お借りしたことがある。非常にキビキビと軽快で、運転して楽しいクルマだったと記憶している。
あぁもうこんな時間だ。早く寝よう....。


Posted at 2020/05/06 01:25:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログコレクション | クルマ
2020年05月05日 イイね!

[StayHomeなので...]マツダ「ファミリア」1991年版~カタログコレクション~

[StayHomeなので...]マツダ「ファミリア」1991年版~カタログコレクション~皆さんStayHomeしてますか??
私もいい加減暇を持て余しております。こんな時だからこそ、小学生の頃(昭和62年位から本格的に収集開始)より集めてきた自動車カタログの整理整頓に着手してみた。
まぁ整理整頓と言っても、既にメーカー毎の分別は実施済。更には車種毎もしくはボディタイプ毎(セダン/軽自動車とか)にファイルBOXへ格納されているから、久しぶりに発掘し眺めているのが正確な表現だろう。
現時点で所有しているのは、キングジムのファイルボックスで約50箱分。1箱当たり平均30~35冊入っているので、約1500冊程度ある計算だ。
実は前回の引越し時に、三栄書房の「〇〇のすべてシリーズ」を一部を除いて処分したのだが、同時にカタログも相当数を処分済。ピーク時から見れば既に1/3程度まで減っている。恐らく5000冊以上はあったと思う。
「こんまりメソッド」(笑)に倣って、自分自身のココロが「ときめいた」カタログのみを残した結果。当然ながらトヨタ車はサクッと大半が処分済....。
さて、そんなカタログコレクションの中から今日取り上げるのは、約30年前。1991年1月版の7代目・マツダ「ファミリア」系列(セダン/ハッチバック/アスティナ)です。
写真を見ればお判りの様に何故かデカい。最近のカタログはA4判(縦29.5cm×横21.0cm)で概ね各社共通しているが、この「ファミリア」系列は縦36.5cm×横25.5cmの巨大サイズ(半懐紙判??)。レアサイズは保管にも苦労する。更に、セダン/ハッチバック/アスティナで個別カタログを制作しているのだから恐れ入る。
個人的に、この7代目「ファミリア」は傑作だったと思う。「ファミリア」と言えば5代目の「赤いFFファミリア」が大ヒット作だが、私の世代ではない。
7代目「ファミリア」を見ていると、現在の「MAZDA3」にデザインが継承されているな...と感じる部分がある。
間違いなく「MAZDA3」のファストバックは「アスティナ」がご先祖様だろう。(「ランティス」の流れも汲んでいる気もするが)
.....こんな事を妄想しながらカタログを掘り返していると、退屈な夜も時間が過ぎていきます。
いつかこれらのカタログを披露するクルマ好き向け喫茶店でも開店しようかと保管しているのですが、陽の目を見ることはあるのだろうか....。
何かカタログのリクエストがあれば発掘します。コメントしてくださいネ(^▽^)/





↓日産「NXクーペ」1990年1月版は縦36.5cm×横20.0cmと更に不思議な寸法。
Posted at 2020/05/05 22:57:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログコレクション | クルマ
2019年05月03日 イイね!

[懐かしいあのクルマ]ホンダ「S-MX」恋愛仕様/1996年

[懐かしいあのクルマ]ホンダ「S-MX」恋愛仕様/1996年今年のGWは10連休。普段は手を付けないことに挑戦...ということで積もり積もったカタログの整理に着手している。紙のカタログがいつまで配布されるのか判らないが、もはや我が家の保管場所は満杯....。これまでは無差別にほぼ全車種を収集してきたが、今後はジャンルを絞ってと考えている。
そんな中で久しぶりに発掘されたカタログの中からこのクルマを。ホンダ「S-MX」。1996年11月の発売。クリエイティブムーバーシリーズの第4弾として登場。キャッチフレーズは「恋愛仕様」。プレスリリースには「ニュートレンド・パッセンジャーカー ホンダS-MX」と書かれている。
全長3950mm全幅1695mm全高1750mmの5ナンバーサイズ。エンジンは2.0Lの直4(NA)でミッションは4AT。ボディサイズの割には大きなエンジンを奢られている。
このクルマのハイライトは「フルフラットシート」。恋愛仕様と言うからにはクルマの中で愛を語らう空間が必要。今でこそ車中泊は一般的になったが、クルマは走るものであり、停車時の居住性を「売り」にしたクルマはとても新鮮だったが、個人的には拒絶反応に近いものを感じていた。
シートを倒したときにちょうど良い場所にドリンクホルダーやティッシュBOXが収納出来たり。当時は雑誌紙面等で破廉恥扱いすら受けていたが、今なら普通に喜ばれそうなコンセプトだ。
ホンダは「S-MX」以降も車中泊にこだわりがあるようで、「モビリオスパイク」「フリードスパイク」「フリード+」とその歴史が続いているのは興味深い。
軽自動車にも「N-BOX+」がありましたよね。今だと「N-VAN」なのかな...?
ちょっとこじつけかもしれないが、ホンダ「S-MX」が登場した平成8年当時は不景気の真っ只中。私も学生時代を過ごした時期なので良く覚えているが、クルマがステータスシンボルだったバブル世代の価値観から脱し、現在にも通じる身の丈にあったクルマ選びにシフトし始めた時期だったのかもしれないね。
無責任な感想で恐縮だが、今見ると「S-MX」のスタイリングは悪くない。スパっとスッキリ。最近の言い訳がましいデザインに食傷気味だから、こういうクルマが良く見えるのかも。
当時「S-MX」に試乗した様な記憶があるが、走りに関しては特に印象に残るものは無かったと思う。肝心なのは買った後の利用シーンなのだが、生憎自分は既に一人暮らしをしていたので、クルマに恋愛仕様を求める必要はなかったな...(笑)。「S-MX」で「恋愛仕様」を楽しんだ方はいますか??

↓このクルマのハイライトは「フルフラットシート」全長2146mmを誇った。

↓後ろ姿。

↓モビリオスパイク(前期型)

↓フリードスパイク
Posted at 2019/05/03 00:35:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログコレクション | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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