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2025年01月21日 イイね!

千葉県乗り物満喫ツアー(その2)

千葉県乗り物満喫ツアー(その2)関西から単身赴任中のみん友さんを関東のアチコチへ案内する企画、今回は千葉県の乗り物(ほとんど鉄道)を満喫しようってやつの後半、2日目です

前日は車で千葉県入りしましたが、2日目の1/19(日)は大船駅始発の成田エクスプレスで千葉県へ向かいました

画像は乗った1本前の成田エクスプレス5号

今回は千葉県のJRや多くの私鉄が2日間乗り放題の『サンキュー❤ちばフリーパス』を購入したので、千葉県内を出来るだけたくさん乗り鉄しようと計画しました

成田エクスプレスは特急ながらフリーパスで千葉県内は運賃が含まれるので、チケットレス座席指定券と大船駅から千葉県境の駅市川駅までの運賃を追加で払って、朝を優雅にスタート

成田エクスプレスは成田空港へ向かうための列車なのに、我らは千葉駅で下車
もちろん降りた客は私たちだけ(たぶん)

千葉駅から総武本線に乗り換えてすぐの都賀駅でまずは千葉都市モノレールに
千葉都市モノレールは、日本国内最長営業距離数を誇る懸垂式モノレールです

スタイリッシュな車両

運転席内にある非常用脱出口はシースルーになっていて、高いところを走るモノレールならではの眼下眺望が楽しい!
これは湘南モノレールにも欲しい(笑)

私の地元を走る同じ懸垂式の湘南モノレールと異なり、全線複線で、その2本のレールが連なる風景は新鮮で圧倒されました

千葉都市モノレールはそのまま千葉駅にアクセスしているので千葉駅で下車、次はJR内房線で五井駅へ

五井駅を起点とし終点の上総中野駅でいすみ鉄道と連絡している小湊鉄道は、近年JR東日本から譲り受けたディーゼルカーキハ40系などの導入で人気を博しており、この日は運良くキハ40系に乗ることが出来ました

五井駅を出るとすぐにのどかな田園風景が続く路線で、今回乗った列車は途中駅の上総牛久で折り返しでした

五井駅へ戻ったあとはJR内房線で木更津駅へ

木更津駅から延びる久留里線は、JR東日本の中で最も儲かっていない路線で、近い将来末端区間の久留里駅~上総亀山駅が廃止されることが発表されてしまいました
…となれば今回廃止予定区間を乗っておくべきなのでしょうが、運転本数がとても少ないため、終点の上総亀山駅まで行って折り返しする予定が立てられませんでした

さらに、この日お昼ごはんを木更津駅で駅弁を買って食べる予定が、何処にも買えそうなところが見当たらず、
久留里線は当初の計画では行く予定だった久留里駅まで行かず、途中の横田駅で下車して、Googleマップで何とか見つけた中華料理店でお昼にありつけたのでした

すると、ここで食べた担々麺が素晴らしく美味しく大当たり!(写真撮影禁止とありましたので画像無し)
大満足でお腹が満たされたあとは再び横田駅から木更津駅へ戻り、JR内房線で千葉駅、次に京成千葉駅から新京成線直通松戸行きへ乗車

新京成は、 今年の春にグループ会社の京成電鉄に合併され、京成松戸線となるため、乗った列車はこれまでの新京成の歴史を感じることのできるパネルなどを室内に展開してありました





新京成といえば、線路がクネクネとしている所が多いのが特徴で、これは新京成のルーツが軍の演習のために敷設した線路によるものですが、そんなカーブも関係ねぇとばかり、新京成の電車はなかなかのスピードで走っていました

新京成の終点松戸駅でJR常磐線で馬橋駅へ
馬橋駅からは本日最後の流鉄流山線

元西武鉄道の車両が使われていました

総駅数は6駅と短い路線で、近年開通したつくばエクスプレスに乗客をかなり奪われ、経営が厳しくなっている状態です

これで千葉県の乗り鉄は終了

帰りは常磐線で上野駅に到着後、上野東京ラインのグリーン車で1日の頑張り(?)を労い

大船駅で終了となりました

鉄ちゃんにしかこの日の鉄道乗車の楽しさは理解されないと思います
移動だけじゃない、鉄道の色んな面を感じられた1日でした

鉄ちゃんが揃うと、皆の鉄ちゃんトークを聞くのも楽しいですね

お付き合いいただいたみん友さん、ありがとうございました(^ー^)

Posted at 2025/01/22 00:22:32 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年01月19日 イイね!

千葉県乗り物満喫ツアー(その1)

千葉県乗り物満喫ツアー(その1)関西から単身赴任中のみん友さんを関東のアチコチに案内したい企画、今回は千葉県の乗り物を満喫しようってやつです

日帰りながら内容盛りだくさんなので、2日間にわたって千葉県にお邪魔しました

1日目の1/18(土)は、みん友さんを助手席に乗せて銚子駅へ


銚子駅で他のみん友さん2人と合流し、銚子電鉄に乗車

銚子電鉄ニューフェイスの元南海20000系にお目にかかれました

終着駅の外川まで行き

外川駅は画像の通り、とても味わいのある駅舎、内装、少しの売店もあり、横には引退した車両も置いてあり(現在は外から眺めるのみ)
ゆっくり眺めたいところなのに、
5分程度で折り返し出発しちゃうので、銚子電鉄さん何とかもう少し出発時間を延ばしてくれませんかね~

そして帰りは、銚子駅手前二つ目の観音駅で下車


少し歩いた先の模型屋さん「ミソラ模型」でしばし童心に返ってプラモデルを物色


観音さまへ拝観


ここいらで早めの昼食をと少し営業開始時刻前ダメ元で暖簾の出る前の「魚華」さんへ尋ねたら、入店OK!ありがたや


寒風吹きすさぶ中、救われました~


食後は「さのや」であんこイッパイの今川焼をデザートに

線路沿いをしばし散歩

都会の鉄道と違って、架線は電線1本しか無いし、枕木は「木」だし、犬釘が無造作に線路脇に置いてあったり、色んなものが錆だらけだしと鉄ちゃんには話題の欠かない散歩でした

銚子駅手前の駅、仲ノ町駅は電車区や銚子電鉄の本社があり、普段は電車区も見学可能なのですが、この時は「車検」のため見学不可でした




その代わり、駅舎(本社)内の売店で皆さん全員が買い物
銚子電鉄の今日の乗車賃よりも多いお金を落としました(笑)
銚子電鉄の利益が本業(鉄道)以外で出しているのも頷けます




銚子電鉄は、全国の地方私鉄の例に漏れず利用者の減少に加え、経営者の横領も追い討ちになり、廃止の危機に瀕していたものの、現在の社長になってからは色々なアイデアや本業以外への攻めの展開で、なんと前年度に黒字化を果たすという快挙を成し遂げた凄い会社なんです

この本社の佇まいが、楽な経営ではないことを物語っているようです

何だか応援したくなってしまう鉄道会社なんですよね

このあとは車を停めておいた銚子駅に戻り、

サーキットの狼ミュージアムへ

位置するのは利根川を隔てた茨城県神栖市です

昭和の車好き中年なら大抵知ってる漫画『サーキットの狼』に登場するスーパーカーの実車を保存している博物館

単なるスーパーカーが並んでる所だろうと思っていたら、ほとんどすべての車両を動態保存していて、この日もデ・トマソ パンテーラを動かしていたところでした

『サーキットの狼』のコミックをきちんと読んだことは無いので、どの車が漫画の中でどう使われていたのかは知らずとも、楽しめました

主人公の風吹といえばこのロータス・ヨーロッパ




他にも超がつく有名なスーパーカー、ランボルギーニ・カウンタックなどもありました


主人公の愛車がロータス・ヨーロッパだったのもあるのか、ロータスに関連する展示が多かったです

F1ロータス時代のマシンもありました


身近なネオ・クラシックカーも






入館料800円分の価値はあると感じました

そしてこの日最後は、ユーカリが丘線


ユーカリが丘線はいわゆる新都市交通システムで、恐らくは全国でも唯一の不動産会社が運行する珍しい鉄道です


車輪はタイヤなのでガタンゴトンという鉄のレールのような音はしないのですが、登場から40年以上の老練だけに、下回りから変な音がしてましたね…💦

始発駅の回りは高層マンションやショッピングモールなどが建っている栄えたところなのに

5分も走るとガラリと車窓が変わるのも変化に富んでいて楽しめます
遊園地の乗り物のようなゆっくりした速度かなと予想していたのに、時速50キロを出すような所もあり、とても楽しい乗り物でした

利用客数も結構あって、地域に根差した鉄道だと思いました

心配なのは、製造からもうじき半世紀も経つ車両の寿命が来たら、果たしてどうするのかな…ということでした
バスに転換されたら、少し寂しいですね

と、今日はここまで

いったん自宅へ戻り、次の日も千葉県の乗り物満喫ツアーは続くのでした

(つづく)
Posted at 2025/01/21 00:21:50 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年12月22日 イイね!

年末旅行~鉄分込み伊豆半島

年末旅行~鉄分込み伊豆半島今年もたくさんお友だちと遊んでもらいましたが、年の最後は連休をもらって伊豆半島へ旅行してきました

地元の湘南モノレール駅前で待ち合わせ




富士山がキレイに見えていました


初日はJR東海と東日本のコラボ企画である『さわやかウォーキング×駅からハイキング』のコース途中にある国府津車両センター見学へ行きました


本来は国府津駅からスタートして何キロも歩いたゴールの御殿場線下曽我駅までのコース途中にあるポイントだったのですが、時間的都合からピンポイントで見学しちゃいました ゴメンナサイ
無料でしかもウォーキング途中のポイントということもあり、特段貴重な展示や展示はありませんでしたが、国府津車両センターは入ったことがありませんでしたので、いい経験になりました







その後東名高速道路松田インターから鮎沢パーキングで軽食

名物『アメリカンドッ君』

この頃から雲行きが怪しくなり、降りだした雨は時間と共に強くなり最後のほうはどしゃ降りに
ご一緒のメンバーさんにプロの雨乞いさん(?)になれるんじゃないかというくらい雨を呼ぶ方がいたので、その方のお力だと思われました

沼津から伊豆縦貫道を経て船原峠を通り西伊豆へ出て、松崎のマックスバリュで買い物して石部温泉の民宿浩美屋さんにお世話になりました

翌朝は快晴


普通に刺身が凄い

煮物も美味しい

ご飯が何杯もいけました

部屋もお風呂も申し分ないし、料理も最高でゆっくり出来た1泊でした

幸いその後雨は止んでくれたものの、夜から風が強くなり2日目に乗ろうかと思っていた堂ヶ島の遊覧船は欠航となってしまいました

行き帰り通った船原峠の帰りでは見晴らし良いドライブインでソフトクリームを食し



修善寺駅前~山伏峠を経て相模湾側へ出て長浜海浜公園へ

ちょうどイベントをやっていて猪鍋無料配布にありつけました


伊豆半島はツーリングオフ会でよく走りましたが、ゆっくり道草しながらのドライブも良いモのでした

ほとんど渋滞にも巻き込まれず、楽しい2日間でした
Posted at 2024/12/22 22:49:59 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年12月07日 イイね!

ダムカードと飯田線

ダムカードと飯田線本夏に只見線乗車と群馬県の山奥にある奥只見ダムカード収集の旅をしました

そして年の瀬迫る12/7(土)、今回は東海地方へダムカード収集ドライブへ行って来ました

プランでは7ヵ所訪問し8ヶ所のダムカードを受け取る予定

スタートは愛知県新城市にある大野頭首工
受付スタートまで少し時間があり、飯田線本長篠駅へ立ち寄ると列車がやってきました

神奈川県ではずいぶん前に見られなくなった国鉄型近郊電車211系と正面が似ている213系を見てワクワクしてしまう私

現地が近づいて来たらパラパラ雨が振り出し風景も紅葉時期ということもあり趣ある写真が撮れました

お次は宇連ダム 管理事務所で近くの大島ダム分ダムカードも貰え2枚ゲット

そして佐久間ダム
このダムは昭和31年竣工し、水力としては日本最大の発電量を誇り、当時としては画期的な近代化工法で造られたダムです

電力館が併設されており、ダムの仕組みや色んな体験が出来てダム好きには堪らない施設です





そして少し車を走らせ、飯田線水窪駅前に車を停めて、電車に乗って長野県天龍村にある平岡駅まで行き、平岡ダムへ訪れカードを貰うことに

これは、平岡ダムの位置する場所が車で往復するには狭悪路を通らねばならず、時間的・安全の面を考慮したのと、途中に電車乗車を挟むことでリラックスタイムを取れるためです

平岡駅からダムまでの往復はあらかじめ現地のタクシー会社を予約しておき戻ってきたあとは駅併設のレストランで昼食を食べたり、施設内にある飯田線のルーツ「三信鉄道」のコーナーを観たりして折り返しの列車を待ちました




水窪駅へ戻ってきたあとは、水窪ダムへ


ダムカードを貰ったあとは、飯田線の「渡らない橋」を見学に立ち寄り



この橋は、当初作ったトンネルが自然災害により崩壊しかかったため、それを回避するために山を避けた結果出来たもので、何とも不思議な感じ

国道152号線を南下し秋葉ダムへ


そして最後に船明ダムのダムカードを貰うはずでしたが、調べていた受付時間より早く終了していて貰えず…残念

最後に浜松で鰻を食し無事帰宅


お腹いっぱい、行程も満足な1日でした

車 走行距離 567km
電車 乗車距離 33km
Posted at 2024/12/08 00:05:45 | コメント(3) | トラックバック(0)
2024年11月17日 イイね!

馬の隣でキャンプ

馬の隣でキャンプ1年に2回、春と秋に仲間とキャンプをしています
今回は、房総半島の南部に位置する館山市にある「ファームサイドキャンプ場」へ行ってきました

朝4:30起きして東京湾フェリー使って往復、旅情溢れてイイですね~♪


現地近くで集合、
ここはネットから予約出来ないのが幸いしているのか、利用者は私らだけ(^ー^)


チェックイン・アウト時間も決まりなし
料金も安くて、トイレの用だけたせれば構わない!
っていうユーザーには最適です

区画も無く自由


キャンプの楽しみは色々あります
その中で一番の楽しみは、グループ中で最も(唯一?)料理の出来るSinjさんがお裾分けしてくれる料理を食べることです
いつもありがとうございます

一部を紹介





私も鍋を作ったのですが、写真撮り忘れ💦

おっとひとり、お馬さんに気に入れられたようです

後で聞いたら、夜もテントの横でお馬さん
寝てたそうな(笑)


ここのオーナーさんと話をしたら、以前私の自宅の近く(鎌倉市)で乗馬クラブをやっていたことがある方だと分かり、世間は狭いなぁと感じました

夜中に雨が降ったものの朝には止み、晴れ男ここにあり~



帰りに太平洋を望むところで愛車撮影


今回はポータブル冷蔵庫を積んで行ったこともあり、もうジムニーの荷室はギュウギュウ状態

王道はルーフキャリアなのでしょうが、
なるべく車体の重心を高くしたくないし、年2回のキャンプにしか使わないだろうから、
代わりにヒッチカーゴはイイんじゃないかなどと考え始めたのでした

終わり
Posted at 2024/11/17 19:16:40 | コメント(4) | トラックバック(0)

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「@湘南スタイル 乗ったこと無いやつだ~」
何シテル?   10/06 23:36
ついにアラ還となった50代半ばの気持ちだけは若くありたいと願う身体ボロボロオヤジです。 初めての愛車はEP82StarletGT(MT) →初代Legac...

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