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GILLESのブログ一覧

2008年03月14日 イイね!

米国人に戦艦大和を見せてみた。

変なタイトル。
かなりヲタで、悪質です。

現在会社に、27歳のアメリカ人が研修に来ている。
そしてアメリカの自宅や観光地、ドイツ出張時の写真を見せてくれた。
「これはお返しをせねば・・・」<この時点で何かが違ってる。

Do you like Japanese NAVY?とたどたどしく聞いてみた。
そしたら意外と好きらしい。
「WWⅡの地図ではドイツと日本が大きいよね~、わっはっは」って感じの答え。
何故かその後、米国の軍の必要性を説いてたけど、理解度半分ってところ。
「後で写真を見せてあげるよ」風なお誘いをしておいた。

時間が空いたときに、大和ミュージアムと周辺の写真を見せた。
潜水艦、1/10大和、大和建造ドッグ。
それぞれの大きさに、それなりに驚いた様子。
中でも大和のはりねずみっぷり(?)に興味があった。
そこで最初は対戦艦のでっかい副砲があったけど、対飛行機に為に機関銃が増えたことを説明(したつもり)。
うなずいてくれた。
最後に主張したのは、18インチ砲であること。
アメリカの艦は16インチだけど、大和は18インチだぞ!!と。
この辺は軽く流されてしまった。
大和は有名なのか?との問いに、非常に有名であると答える。

そんな噛み合わない会話を少々。
他の人は英語を話そうとしなかったり、日本を紹介する気も大してなさそうだった。
僕に捕まったのが運のツキだったのかな。
Posted at 2008/03/14 20:35:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 大和ネタ | 日記
2007年11月12日 イイね!

特別公演~戦艦「大和」を想う~

先日紹介した大和展in三笠
数々のプレッシャーと、自分の意思の弱さに負けて(?)行ってきました。

旅の過程や、三笠は置いといて、いきなり本題突入。
まずは予想に反して、速攻レポ。
前編後編
三笠は日露戦争を中心に、大和ミュージアムは呉に特化した感がある。
東西の雄が混じり、日本海軍が集結したように思えたが・・・長門がない。
やっぱり海軍をきちんと取り揃えるのは難しいのかな?

話を戻し、講演会の詳細を。
講堂の客席はほとんど埋まり、大盛況。
年齢層はやはり高かった。
始めの30分は大和ミュージアムの紹介ビデオの上映。

それから館長の日高氏の講演が始まった。
40分くらいかけて、明治維新の開国、呉工廠の設立、戦艦の国産化、軍縮会議とネイバル・ホリデー中の技術の維持を話した。
それからやっと大和誕生に至る。

まずは言い訳がましい内容で、大和の構想開始時期は昭和9~10年頃。
この頃の飛行機は1次大戦記と大して変わらない。
とても飛行機が主役になるとも思えない時期だった。
日本でも零戦の開発が始まったのは昭和10~12年。
飛行機の方が断然小さく、開発スピードも速い。
大和の開発があと1~2年遅かったら、それなりに飛行機対策が施されたのでは?とのこと。
世間では時代遅れと言われているが、それは結果論で、当時は間違った考えではなかったと。

当時から物資が乏しい日本では代替材といって似た材質のものを模索していたが、大和の関しては適応されずに従来の良い材質で作られたとのこと。
そんな明治以降の海軍のお話をして、一区切り。

続いては大和関係者とのお話をしてくれた。
大和ミュージアムは20年前から構想があり、日高氏はそれ以前から博物館関係の仕事をしていたので交流が広かった。
大和の設計主任の牧野 茂 技術大佐。
10年位前に亡くなっているのだけど、亡くなる直前まで大和の設計に対して悔やんでいた部分があったとか。
最大防御部分の鉄の厚さは41センチ。
溶鉱炉の大きさの問題もあり、大面積で肉厚の装甲を作れない。
そこでレンガの壁のように、装甲版を区切って組み合わせた。
ブロックの中心に弾丸が当たれば耐えられる。
だけど、継ぎ目の部分は「・・・」だったそうです。

他にも一人乗りの特攻水雷艇も設計したので、「海軍の最も大きい船と、最も小さい船を設計した」と自慢していたそうです。

あとは名前は忘れたけど、長年副長を務めた人の話。
沖縄特攻の時に退避命令を出した後、伊藤長官が部屋に戻って「カチャッ」と鍵を閉める音を聞いた人とも交流があったそうで。

最後は河合登志男 大先生。
「海の科学館」の1/50の製作もそうだけど、呉の1/10にも関わった人。

そんな話をして、質疑応答。
マニアックと言うより、ちょっとずれてた質問が多かったかな。
それでもきちんと回答して、納得。
こうして約2時間の講演が終わったとさ。

記憶が曖昧だけど、なかなか知りえない事を聞けたので満足。
他の工業製品にはない魅力があるよな~。と、不思議に思う。
Posted at 2007/11/12 22:58:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 大和ネタ | 日記
2007年11月04日 イイね!

戦艦「大和」特別展 in 三笠

戦艦「大和」特別展 in 三笠そんなイベントがあるらしい。
大和のページ三笠のページ、それぞれで紹介している。<当然か

大和ミュージアム所蔵物を記念艦 三笠内で公開。
更に11/11は開催を記念して、特別講演もあるとのこと。
気付いたのが遅かったなかな?
それとも間に合ったと喜ぶべきか。

家から3時間強だけど、行動範囲圏内。
なかなか諦めがつかない。<未練がましいヤツ

ご近所と思われる貫太郎さん、どうですか?と、指名を入れてみる。
Posted at 2007/11/04 21:14:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 大和ネタ | 日記
2007年09月21日 イイね!

台場撮影会

予告通り、昨日は台場に撮影をするために行ってきた。
実は昨日のうちのフォトギャラリーを上げてました。
ちなみに不発に終わった前回はこちら

船の科学館は、平日だけあって空いてた。
のんびりと見ることが出来た。
不審者と思われるくらい、じっくりと写真を撮れた。
しかも大和だけ。
全部で60枚くらいだから、良いところでしょ。

普通に写真を撮ると、ガラスが反射して中が良く見えない。


そこで、買ったばかりのPLフィルターを装着する。


ほとんど改善された。
高額の出費をしただけのことはある。
注)高額なのは径が大きいからで、小さいのはそれなりに安いです。
両方とも艦首の菊の紋が写ってない。
この辺に天性の下手さを感じる。
明るい所や三脚を使って撮りたいと思いつつ、撮影終了。

この後、南極探検隊の宗谷と青函連絡船に乗船。
とても船とは思えない空間に、衝撃を受ける。

更にネタ系の写真を数枚撮ってお終い。
そのうちアップします。

このあとメディアージュへ行ってYOSHIKIの撮影を試みる。
しかし環境の悪さに、試合放棄をしてしまった。

そんな楽しい一日でした。

-----
追記
艦首に日章旗が付くこともあるみたい。
2006年2月 尾道の1/1大和より
Posted at 2007/09/21 20:58:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 大和ネタ | 日記
2007年06月05日 イイね!

特攻とは何だったのか

特攻とは何だったのか現在上映中の「俺は、君のためにこそ死ににいく
こっそり見てきました。
一週間以上前だったけど。

お得意の夜戦だったけど、ガラガラ。
「出口のない海」並の客入りでした。

色々告知してあるとおり、2次大戦末期の特攻隊について。
教科書に載っていない歴史を見られた。
見終わった後は、何とも言えないムカムカとした嫌な気分。
当然のことでしょう。

所々に都知事のものと思われる政治意向があったけど、これはダメ。
A級戦犯や靖国神社は個々で想うのであり、仕向けてはダメなのだ。
事実を公平な目で見て欲しい。
Posted at 2007/06/05 23:03:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 大和ネタ | 日記

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「田宮俊作、逝く。」
何シテル?   07/22 16:00
初期型のFitに乗ってるっぽいです。 のんびりと正常進化を遂げています。 今後も突然変異は無いでしょう。
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