GILLESのブログ一覧

災害級の猛暑が続く今日この頃。
涼しい部屋で、おとなしくプラモを作っています。



まずは塗装完了。
フィニッシャーズカラーのピュア　ブルーです。
ティレル専用色。
よくぞここまで調合したものだと、感心してしまいます。



そして、デカール選び。
左がブラジルタミヤで、右が2000年頃の日本製。
ブラジルのは使えそうもないので、タミヤのアフターサービスに問い合わせるも在庫なし。
日本ＧＰ仕様も在庫無しとの回答。
わずかな期待を込めて新橋の直営店に行ったんだけど、店頭在庫も無かった。
（77年バージョンがあったので、とりあえず確保しておいた。）



そこで、禁断のデカール在庫を調査。
どこかの社外品が眠っていました。
上2/3が1/12スケール用で、下1/3が1/20スケール用。
76年と77年のどちらにも対応する、すぐれもの。
おおよそ20年前のものだけど、ひび割れも無く、良いコンディションでした。



そして貼り付け完了。
数日乾燥させて、クリアーコーティングする予定です。

ここでエンジンを悩む。
昔ながらの筆塗りにするか、Ｔ社のラッカー塗料の吹きつけにチャレンジするか。
メッキ塗装の技術は無いんだけど、ロールバーやエンジンのトランペットのめっきもどうしようか悩ましいところです。

頑張りすぎない程度に、頑張ります。

色々想うところはあるのだが・・・次は何を作ろう。
そうだ。積みプラを減らそう。
そして新シリーズへ。



そんな中、最近ツボだった本。
Ｐ34の特集本。



ちなみにGP Car Storyは全巻制覇中。
新刊が出る度にそのキットが作りたくなるんだけど、P34に着地しました。



ちなみにこれは20年くらい前に作った1/12。
接着不良による劣化が激しいけど、まだ見応えがあるレベルかな。
何気に六輪車は好きだったりする。



上の箱と下の箱、違いはわかりますか？
下はモーターライズで、ドライバー付き。
上はそれらが無いブラジル製。
日本で長らく流通していない時期に、どこかの問屋が仕入れてたんですよ。

その後、まさかの77年版の発売や、F社からの後期型発売。
当時からすると、夢みたいな状況です。



早速仮組み。
40年前の金型だけあって、痛みがひどい。
それでも頑張る。



サフ吹きして、ひたすらペーパーがけ。

頑張りすぎると完成しない傾向にあるので、気軽に作るようにします。