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前車が急に減速するので何かと思ったら・・・

ブレ画で ごめん。

改造モノは認めたくない、との思いから番外編です。

昨日僕の前を行くエルグランド、みにばんキライの僕ですから 悔しいけどカッコいいです！

富山県のイベントにて。

フロント部分が路面に映った影に注目、両車とも素晴らしいセンターグリルと両峰です。
これぞまさにフェンダーとボンネットが独立していた頃の名残、クラシカル・エレガンスなのです！

リフレッシュの一環、補機ベルト＆テンション・プーリー交換後、今朝の画像です。

画像上が始動直後、下が暖機後。
ベルト交換前はエンジンが暖まると14v以上あった電圧計の読みが13.6v～13.9vに低下してたんです。
ベルトって暖まると伸びるのかな？（＝発電電圧低下？）なんて思ってたんですが、ベルト交換後はご覧の通り・・・暖機後も14v以上を保ったままです＾＾

肝心のブースト圧は1.1kまで（本来は1.2k）は確実に上がるようになり、また低・中速域でのパワー感も増したみたいです。

70年代中頃、高級車＝フルサイズの常識を覆したキャデラック・セビルは大成功を収めました。
そのあとを追ってフォードはグラナダ/モナーク兄弟をベースにしたリンカーン・ヴェルサイユを発表。

ラグジュアリー･コンパクトと呼ばれるこのクラスに、クライスラーも若干遅れて参戦。その第一報が本国アメリカからMF誌御馴染みボブ・ホール氏のリポートで・・・。

ダッジ・アスペン/プリムス・ボラーレ兄弟をベースに、内外装を豪華に仕立てた魅力的なクルマ。
それにしてもこのル･バロンの顔は強烈ですね。
『・・・上下逆だ！』のコメントの部分は30年を経た今でも鮮明に覚えていました。
当然奇面組カテでも登場してもらってます＾＾

クーペも魅力的ですね、ランドールーフにオペラウィンドゥは当時のアメリカ車のデザイン･トレンドそのものですが、トランクリッドのプレスが特にイイ。

ディプロマットの写真では背後にダッジ・アスペンorプリムス・ボラーレが写っていますが、どう見てもポリス・カーのようです。
ボブ・ホール氏のリポートもプレス向けの試乗会だと推測されますし、メーカーはポリス仕様も立派にカタログを作って売り込むようですから・・・。
実際このテのパトカーは当時のアメリカ映画によく登場しますよね？

僕は価格面でリンカーン・ヴェルサイユ等と同等かと思ってましたが・・・安かったんですね。