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2016年11月18日

アダプティブヘッドライトがまだ?な訳

アダプティブヘッドライトがまだ?な訳 今日の昼間に書いたブログを読み返してよぎったのが「アダプティブヘッドライト」

LEDヘッドライトが普及し始めて光軸や光量のコントロールが緻密にできるようになり、最近上級車種に標準採用し始められてきました。
これはハイビームにしっぱなしを防ぐには確実に効きます。年に数回ほどですが、ローに戻さない間抜けがいます。そういう時は左前方に視線を落として幻惑されないようにしたうえで、すれ違う直前にハイにします。

「アッ、しまった」と感じてもらうため。

よく読む雑誌に「アダプティブヘッドライトは事実上NG」と書かれていて、読んでみるといろいろ問題が列記されていました。
対向車については、かなり近づかないと切り替わらないし、前走車がいた場合もテールランプがはっきり判るようになるまでローにならない、歩行者や自転車は認識できない、などなど。

つまり自動運転同様、実用になるシチュエーションは限られているという事。

ハイとローの切り替えはただ単純に対向車や前走車を認識できればいいと言うものではなく、その時の道路状況、高速なのか山道なのか、市街地なのか田舎道か、或いは帰宅ラッシュ時なのか真夜中なのかなど状況によっても変わると思うのです。
そんなこと関係ないよと言う人もいるかもしれませんが、多分多くの人が無意識の中でいろんな情報からこの先どうなるのかを予測しながら行うのがドライビングで、ハイローの切り替えにもそんな予測も使っているのではないのでしょうか?

今日の黄色のバカフィットは、きっと(多分対向車は来ないだろう)運転であったはずで、そうでなければあんなライン取りはできません。私はこの道の特性を考えずに来るバカがたまにいることは知っていたので、そんな奴にはちょっとびっくりしてもらわないとと言う悪い考えがあり、突然のことでもわざと中央により、またそのまま走ってきたフィットを何とか避けることもできました。(真似しないようお願いします!)

”多分○○だろう”運転が中心の人の事故確率は”もしかしたら○○かもしれない”と思いながら運転しているよりずっと高いと思います。
あくてぃぶアダプティブヘッドライトと言ってもこのような予測判断まではしていないのが現状で、そうするとはっきり対向車と認識できるまではハイビームのままだし、普通はハイビームの必要性が少ない市街地でもハイとローを繰り返すことになりそうです。前にも書きましたが交通弱者、特に自転車を認識しないのはもってのほかで、自転車側から言わせてもらえば十分人身事故の原因になり得ます。

ただオンオフをやるだけのオートライトだけなら問題はほとんどありませんが、この手のシステムが普及すると、運転時のイライラがどっと増えそうでいやになります。

☆11/19 追記
思い込みから”アダプティブヘッドライト”を間違って”アクティブヘッドライト”と表記していました。
お詫びして訂正いたしますm(__)m
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2016/11/18 21:25:00

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この記事へのコメント

2016年11月18日 22:53
タイトルで仰りたいのは、もしかして「アダプティブヘッドライト」でしょうか。

マツダの紹介動画を見ましたが、アダプティブヘッドライト機能無しの場合の評価が現実と合致していないと感じました。
また、歩行者に対する配慮が皆無なのも確かに気になります。

そんな機能が無くても、こちらに向かってくる歩行者を視認したらロービームに切り替え、状況に応じて減速するとか判断するのがドライバーの役割であり、そういう敏感さを奪いそうな機能には疑問を感じます。

ん!
ボルボには「アクティブキセノンヘッドライト」というのがありますね。
要はステアリング連動ヘッドライトみたいですが、カウンターを当てた時なんかは便利に感じそうな反面、どちらかに寄ったまま故障しちゃったらと思うと、あんまり…。
コメントへの返答
2016年11月19日 8:23
お恥ずかしい!

適切なアドバイスありがとうございました。
思い込みで書いていました。運転でも「○○だろう、○○なはずだ」と言う思い込みによる事故が多々あります。

ヘッドライトの切り替え、或いは照射範囲の変更は、自動運転の完成度が高まるとともに良くなり、結果的には人が行うより良くなるだろうと期待していますが、まだ時間が必要で、それまでの間に中途半端なシステムが混在して困るだろうなと危惧しています。
このような自動化は、メーカーがその弱点を正しく正確に消費者に伝えないと、勘違いしたユーザーが「自動だから、自分は無関係」としてしまうでしょう。

私の後付けオートライトは故障しましたが、新東名のようなトンネルが連続するところ以外ありがたみを感じなかったので、新たなコストを払うのはためらっています。

ただLEDが一般的になり、灯火類は新たな可能性が高まったことはとてもよかったとは思います。
自転車でも明るくて、電池も長持ちするのでとても助かってます。

ただ長寿命のはずのLEDも、品質管理の問題か結構”球切れ”するし、効率も良いはずなのに、消費電力の割に「ノーマルより暗い」と言う商品もよく見ます。

セルボのウィンカーバルブもLEDから電球にしたら視認性がかなり良くなりました。

HIDはバルブ形式であるのはハロゲンと変わらないため、設計の自由度はLEDより劣るので次第に取って代わられてしまうのでしょう。
ステアリング連動ヘッドはシトロエンSMの時代からの技術ですね。
新型インプレッサのCM見て「お~人の目玉みたい」と感じました。ステアリングではなく見たい方向を察知してそこを照射してくれるとよりありがたいですね。

車のフロントフェイスは人の顔だと思うので、人っぽいのは好きですが、古い車を修理しながら乗ってると「余分なものは無い方が良い」感が強まる私でした。
2016年11月19日 12:10
最近はテールランプにLEDを採用する車種が増えましたが、どうしてダブルフィラメント球をただ置き換えたような光り方をさせているのでしょうね。
最近の事情はわかりませんが、少なくとも往年のヨーロッパ車のように灯火の増減で制動を示した方が良いように思います。ハイエースあたりの後付けLEDテールランプなんてとても眩しくて適いません。

後付けのLEDヘッドライトは、北日本では積雪対策が出来ないと通年で使うことが出来ません。
合わせて誘電膜のような融雪対策も考えて欲しいものです。

自動運転技術なども含めて、凍結路・積雪路での有効性は実証されているものか、個人的には疑問を持っています。

コメントへの返答
2016年11月19日 12:28
LEDは直進性が強く、標準装着されてる車でも眩しく感じることが多いです。
点光源の集合にはなんとなく違和感があり好きではありません。

車の外側を照らす場合はHIDも含めた白熱灯?が自然で良いと思います。
懐中電灯でも青みがかったLEDでは視認性が悪くて暗く感じます。

目に優しく見やすいLEDライトをお願いしたいものです。

ただ自転車ではダイナモ要らずで電池の持ちの良いLEDはありがたいです。

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