一昨日のブログに書いた通り、先ほどHKSよりリヤショックのダストブーツが着きました。私が購入したショップの対応の良さにはちょっとした感動すら覚えましたし、それに伴うHKSさんの動きの素早さにも企業体質を伺わせる誠実さを感じました。
届いたものがこれです。
ダストブーツ2個で、現在ついてるものより蛇腹の下の円筒部の長さが倍くらいあります。カラー写真付きの取説や工賃請求用紙も同包されてました。
リヤショックを外して古いダストブーツを撤去し、ショック下部取付ブラケットを外して新しいブーツを下から挿し込むと言う手順。工賃は作業時間30~60分で一律10,000円となっていて、自分で作業しても頂けるようでした。
幸い私のブーツは未だ元気ですぐに取り換える必要はありません。
1Gの状態だとブーツがシェルケースに被っているので良いのですが、サスが伸びた状態だとブーツ先端がシェルケースから外れてしまい、元に戻った時にブーツを咬みこんでブーツが破損し、ロッドがむき出しになってオイル漏れの原因になるってことなのでしょう。
ユーザーにとってはありがたい限りですが、これを前例としてこの先ちょっとした不具合でも同様の対応を期待してしまうのが消費者心理ってものなので、先が心配になってしまいます。
それからすると、スズキのテールランプのアース不良の件は何もしないよりはマシって程度の塩対応に思えます。対策品を原価に近い価格で販売はするが、交換工賃は基準工賃をしっかりとるため、左右で小一万掛かってしまいます。未だに(あ~あの車もアース不良なんだよな)という車を月平均2~3台は見かけます。またこれは明らかに整備不良となって、まともに取り締まられれば反則金ものですので、ダストブーツより質が悪い。
またセルボーに最初に付けた某大手チューニングパーツメーカーの車高調のダストブーツですが、フロントリヤ共に2年もたなかったと思います。それに関して何の対応もありませんでしたし、アフターパーツのブーツなんてこんなものだと思ってました。今回の件でV-VISIONさんやHKSさんについては、顧客のメリットを最優先で考えてくれた結果だと思いました。
それを思うとホイールの補修やカーボンボンネットでお世話にはなりましたが、ECU書き換え後のエンジンチェックランプ点灯についてのショップの対応は、ご自身の事しか考えておらず顧客にとっては塩対応と言わざるを得ませんね。
代車でお借りした車を洗車しタッチアップを買ってタッチアップ、危険なほど減っていたタイヤの空気補充、水垢落としやヘッドライト磨き、バッテリーのパルス充電や室内の掃除までやり、半分しか入ってなかったガソリンを満タンにして返したのに、「今は忙しくて対応できないから、来年にしてくれ」と、いつ頃になったらできるとか何のアナウンスもないまま10日以上放置され、仕方なしにディーラーで確認してもらったら「うちはスリハンさんの作業に単に場所を提供しただけ。また対応しないなんて言ってないのに勝手にディーラーに出したのなら、そちらで面倒見てもらえば?」は無いでしょう。それにお金を払ったのはショップに対してで、内情については私は関知しませんし、その後O2センサーを交換するまで自分で何度もエラーリセットしたのに「ECUはスリハンさんに直接言ってくれ」は無いでしょう。私が店主ならダメと分かっていても、一度来てもらってテスターに掛けるくらいはやると思います。
そして今回のダストブーツの件のショップや製造元の対応を思うと、余計に納得できなくなりました。
まあ向こうも金輪際私の相手はしないだろうし、こちらも2度と行かないでしょうからこの件について今後書くこともないでしょう。
閑話休題
今日は家内がチュー太郎に乗って美容院に出かけたので、フロアが大分汚れてきたガレージの床を水洗いしました。
水を撒いてから洗剤をスプレーしてデッキブラシで擦った後水切りモップで排水。もう一度水を撒いてから再度排水しました。
本当は月一回は洗った方が良いとは思いますが、結果的に2カ月に1回程度となってます。床塗装は染めQの2液ウレタン系で重ね塗りしてますが、乾燥不足のせいかタイヤが乗っかる部分は剥げてしまってます。クイックジャッキを引きずる部分や潜って作業する場所が健全なら、実害はほとんどないのでそのまま放置。
またガレージ内での埃を除去するにはこんな毛バタキを使ってます。
同じものを2本用意し、片方を洗って乾燥中でも困らないようにしました。また塩ビの板で筒を作ってペンキの使い捨て容器をテープで貼ってケースを自作し、保管中の埃の吸着を防いでます。ガレージ脇には母の使ってた洗濯機もあるのでウェスやモップの類はこまめに選択してます。
チュー太郎のバッテリーですが、駐車中の暗電流消費をOptimateで補っていれば、まだ当分使えるのでしょうね。
CCAは低めですが、内部抵抗はここ一年8mΩ前後で変わりないので電極自体の劣化は無いようで5年はきっちり使えるのでしょう。
また次回4月に予定してるオイル交換のために違うオイルを準備しました。
番手は変えず5W-50の中でリッター2千円ほどのオイルからの選択で、現在Mobil-1の5W-50の供給が不安定になってるのでお試しです。選択肢は多い方が楽ですから。
そういえばこねずみ君は車体もエンジンなどもショップに到着済みですが、年中忙しい友人はまだ手がついて無いようで、仕上がるのがいつになるのか全く予測不能。ストラットタワーが弱いとのお話を聞いて補強するつもりでしたが、そもそも競技に出るわけでも無いし、作業時間が大幅に伸びる(当て板作成や溶接部の後処理など)原因なので止めにしました。乗り心地が相当悪いみたいですが、これも頼むと時間がかかる話ですから、足回りやボディー補強はDIYにしようと思ってます。
車高調はTANABEのラパンSS(HE21S)流用が比較的安価で改造も少なそうです。あとはフロントロアアームバーとタワーバー、リヤのモノコックバーくらいでしょうか。ホイールはENKEI ALL-ONEの黒にタイヤは155/55R14のDIEREZZAに内定済み。
まだわかりませんが、シートはセルボーのレカロLXVF1脚を運転席に移植し、セルボーにはレカロのSR-Sでもつけようかとか考えてます。ツインの助手席は前倒しするとペッタンコになるので、レカロなどに換装するとただでさえ悪い積載性がガタ落ちです。
明日はまた病院での検査があり安静時の心拍数も高止まりしてますが、こうしてグダグダのブログを書いてるのはそこそこ元気な証拠かもしれません。
Posted at 2024/03/21 17:56:46 | |
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