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昨日の午後、ごく近い身内だけで母の四十九日を済ませました。
義兄の退院の迎えに行ってエアコンを掛けて帰ってきた一昨日とは打って変わって小雨の降る肌寒い日でしたが、お寺の脇を流れる川の岸辺の桜が綺麗でした。

夕方皆が帰って食事を済ませると、何とも疲れが出てネットを見ながらウトウトしてしまったりしたのですが、何故か朝4時ごろ目が覚めてしまい仕方なくガレージへ。

音の出ることはできないのでフクピカで手抜き洗車でもと思い軽く拭ったら、アレレ結構埃っぽいってことで時間を掛けてやることにしました。

全体を普通のフクピカ→撥水フクピカ→タオルで拭き上げって感じで仕上げて行き、どうせなら汚れが蓄積しやすいエンブレムもブラシや綿棒で掃除しました。

ここはまだいいんですが、

こいつはかなり面倒臭い。

レンズ類も擦り傷消し。

樹脂パーツを磨くには、SOFT99のプラスチッククリーナーがいい感じです。

3Mのコンパウンド、ウルトラフィーナが最高だと思ってましたが、こちらの方が仕上がりの透明度が高い気がします。メーターパネルのカバーも微粒子コンパウンドを掛けてからこれで仕上げるとかなり新品に近づきます。

こんなことをやりつつ、夕べ家内が話した事が頭に浮かびました。
「今の２台に替わる車が思い当たらない」
勿論お金さえあればアルピーヌA110あたりが欲しいとは思いますが、死ぬまで3交代で働くことになってしまうので、現実的に考えると今の2台がベストに思えます。

それなら今の2台を突き詰めるのも有りか？と思い始めて最初に頭に浮かんだのがこれでした。

運転席のフルバケ化。
チュー太郎のレカロを助手席に移設し、同じレカロのRS-G　CLにするってアイデア。先日SABで座った感触が忘れられません。元々一体感が強い車でフルバケにすれば”そりゃ楽しいはずだ”っと思う気持ちは、皆さんにも理解していただけそうです。
現在使用中のスポーツスターにした時は、3ドアでフルバケは不便だろうと思ったからでしたが、実際には運転席のシートを倒す事は滅多になく、FC3Sの∞でも困った記憶がほとんどありません。

また、足回りには基本的に満足していたのですが、最近装着率が高いHKSの車高調が気になり出しました。

HKSのサイトや皆さんのパーツレビューなどを見ていると、肯定的な意見しか目に入りません。確かに車両購入後間もない頃、高速でハードブレーキングした際にリヤがヨレて以降”こういう所がベンツやポルシェとは違うんだな”とあきらめていた部分がありました。

もう一つ気になってるのがホイールの重さ。
セルボーはインチアップBBSにしてから走行感が滑らかになり、たまに14インチ+ポテンザを履くと乗り心地やハンドリングに粗さを痛感することになります。


で狙いをつけたのがこれ。

セルボーのBBSとは逆でスーパー割高なのが問題ですが、妥協無しならこれでしょう。

仮に3つ揃えると安い軽自動車が新車で買えそうですが、こういうおバカさんがいるから助かる人も多いと思います。購入して3～4年はほぼノーマルで乗って、もうすぐ丸6年ですから良い時期かと思います。アルピーヌを買うこと思えば大した金額ではありません。

チュー太郎に関しては、吊るしで満足してるはずだった自分は過去の人になったようです。

今日は朝一でセルボーを洗車し、午前中に買い物に出かけました。買い物を浜松のショッピングモールに設定し、その前にCVTフルード用ケミカルを買いにStraight浜松店に寄りました。先月辺りから、車がまだ温まり切っていない時に若干負荷を掛けて坂を上った時CVTにジャダーを感じたからです。

購入したのがこれ。

リスロンのCVT　Transmission　FIX。他にも12㎜の六角ビットやオイルファンネルなどを購入し、Amazonのケミカル単体価格とほぼ同じでした。

入店時に扉に”４月2日を持って閉店”とあり、入店後店員さんに伺ったら閉店することになりましたとの事。いつも駐車場に店長さんの物と思われるNAロードスターがなく、店員さん自体も以前とは違った方でした。
年に数回程度しか行かないお店でしたが、比較的高品質なオリジナル工具があり結構専門的なものも豊富だったので、残念に思います。


今朝はセルボーを洗車しHYDRACで仕上げました。

拭き取りの要領が悪いと斑が残りやすいのが難点ですが、終わった後の表面の艶とスベスベ感は癖になりそうです。バリアスコートも表面の滑りは良いのですが、どちらか言うとツルスベでHYDRACのヌルスベにはかないません。
最近ブレーキフィーリングが良くなったことで、以前ほどチュー太郎との乗り味の落差を感じなくなってきました。今度は足回り締結ボルトの規定トルク増し締めでもやってみようかと思っています。ボディーと同じような滑らかな乗り味を実現できればうれしいですね。

StraightからSAB浜松に寄ってみましたが、HYDRACは見かけませんでした。
SABにはレカロやブリッドのシートがたくさんあって、フルバケの良さをもう一度感じてみたかったのもあります。やっぱりフルバケは良いですね！

チュー太郎のレカロセミバケを助手席に移して、運転席はフルバケって言うのも良いかもしれません。

今日は朝から雨降りでした。いつも通り朝食後に何となくガレージに行って、メンテ充電中のチュー太郎のエンジンルームを覗いてみたら配管のクリップの止め忘れを発見し、止め直そうとしましたが場所が悪くてエアクリボックスを外しての作業。

どうせエアクリボックスを外したならばと普段手の届かないところを掃除しました。雨降りはほとんど乗らないためエンジンルームの汚れも最小限で済んでます。もうすぐ丸6年になる車としてはかなり状態が良いと自負してます。

エンジンルームの状態が良いと車全体が良く感じるのは私だけ？
ボディーと違ってエンジンルームは多くのパーツや配管配線などがあるため、凹凸が多く窪んだ部分に埃や汚れが残って白っぽくなり古臭く感じやすい。そんな部分を手入れするにはこんな雨降りが一番ですね。

雨降り関係なしのセルボー君で買い物に行って帰宅後、今度はセルボーのシフトゲートに貼ったカーボン調シートの貼り直しです。

元々端面の処理はいい加減でしたが、それ以外に端っこが少し浮いてきて押さえても翌日にはまた浮いてるって状態になり気になってました。

センターコンソールをばらして貼り直しました。

今度は時間を掛けて端面も綺麗に処理したので、浮いてくることもないと期待してます。

ゲートの切り欠きもすっきりして”やっつけDIY”感は大分薄れてと思います。

話は変わります。
私のパーツレビューのPVリポートのトータルなんですが、妙なものがじりじりと順位を上げていつの間にか２番手まで上昇し、トップの電動インパクトレンチを脅かし始めました。

７年前の投稿でしたが、いろんなパーツレビューを押しのけて車のパーツではない百均グッズがこんなところまで這い上がるとは当時思いもしませんでした。

昨日は仕事を早退して金融機関に行ったり四十九日の準備をしたりしましたが、やる事はまだまだあるので４月にまた平日休まなくてはいけません。

土日はお役所が休みなので、気晴らしにこんなことばかりしてる本当は忙しいはずの暇爺さんです。

母が他界してから一月近くが経過し、半月以上仕事も休んであちこち走り回ってましたが、やっと少し落ち着いてきました。とは言えもうすぐ四十九日の法要もあるし、相続関係はこれからなので今しばらくやる事は残ってます。




それでも平日は仕事に行って休日は車を弄るって普通の生活に戻りつつはあります。

今日はチュー太郎のブレーキ周りで遊びましたが、予想通りセルボーのような劇的変化は無く元の状態が良かったことが確認できただけでした。
それでも何かちょっと弄ってみて、その効果を確認するってのは楽しいものですね。考えようですが、こうして悪くないところでも確認して納得できるようにず～っとやってれば、車の劣化って大抵対応できて長いこと良い状態を保てる気がします。

思い返せば昭和から平成に掛けて、新車を手に入れてほどなく次の候補を考える繰り返しだったので長く乗るって感覚はありませんでした。

そう思うとタイ駐在時に37万キロ乗った社用車のアコードが、タイでは十分な商品価値があることがわかってから、考え方がガラッと変わったのは私のカーライフにとって大きな転換点でした。

私は昭和30年代生まれでもうじき年金受給者になるのですが、生まれてから20歳代後半までの昭和はとても長く感じられます。年数としては平成の30年余りより短いのですが、私の中では平成時代って昭和の半分くらいとしか感じられません。やはり先が見えない若い頃ほど時が経つのが長く感じられたからでしょう。今年は令和5年ですが、個人的にはまだ数カ月程度にしか感じられませんから面白いものですね。
最初のマイカーはギャランFTO　GⅡで昭和46年式を6年落ち5万円で購入したのですが、ストラットの付け根や床が腐って穴が開き2年ほどで解体屋行きでした。
そう思うとセルボーは今年で増税組なのに今でも十分現役で、6年目に入ったチュー太郎はまだまだ新車の雰囲気を感じます。
車って言う工業製品の品質向上は本当にすごいですね。

日本は生産性が低くコスト高なのでこの先お先真っ暗って言うのが最近一般的ですが、一時はGDP世界2位にいた国ですから政府の舵取り次第（一番問題ありそうですが）でまだまだ競争力の回復も図れるのではないでしょうか？

私にとって昭和とはとても長く、そして楽しかった時代でした。

今現在車を含めた文化も、昭和世代が見直されている事にも何か理由があるはずです。

もう少し突き詰めて今現在と昭和時代を比較すれば、今後の方向性も見えてきそうな気がします。

あの頃はバブルでイケイケだったからとか、人口も増えてる最中だったからと理由付けするのは簡単ですが、それだけではないのでは？

午前中に車を洗った時ローターの外周部分が綺麗にテカってたと言いましたが、その後買い物から帰宅してもう一度見てみたら全周が綺麗にテカってました。
内周が汚かったのは単に洗車時に出た錆だったようです。



ホイールのスポークが綺麗に映り込んでるのがわかります。
今まで長い事車に乗っていて何度となくローターは見てきましたが、こんなに平滑で綺麗なローターを見たのは初めてでした。

これだけのためにブログアップも何なので、N君の新車情報を付け加えておきます。
先月末に、”ヤリスの納車予定がわかったよ、３月中には入りそうです。レカロをつける時は手伝ってね！”とショートメッセージ。

納車したらTRD？のエアロとBBS18インチ、レカロをつける予定で既に物はショップにあるってことでした。

ところがその数日後、”当たらないと思って応募していたGRカローラが繰り上げで当たってしまいました。どうしよう？”とまたまたメッセージが。

私は「走りに徹するならヤリスだろうけど、そうでないなら４枚ドアで実用性もある大人のカローラでしょッ」と返信。

すると翌日またもメッセージで、”ヤリスはキャンセル不可なので、納車後即オークションに出すことにしてフルオプションのカローラを発注しました。諸々650万！”　その代わり納車は夏になるらしい。さすが車転がしのN君です。
BBSはヤリス純正サイズよりも幅広なのでカローラでも行けるとの事。

夏にはGRカローラのインプレができるかもしれません。私も楽しみですね！