秋色

家内が家の裏山を見て「イチョウが見事だよ」と言ったので、久々に裏山に登ってみたら確かに大きなイチョウの木が黄色に色づいていました。こんなに大きくなったんだとちょっと驚き。
自分ちの裏山ですがあまり上がることは無く、一番上なんて何十年も行ってない気がします。年に数回草刈りをやってもらってる方の方が詳しいと思います。





イチョウの木の裏には何の木か知りませんが少し紅葉し始めてました。


その下にはコスモス？

花には疎いので良くわかりませんが綺麗とは感じました。

残念なのは玄関のすぐ前にあるモミジです。

10年くらい前までは綺麗に紅葉してくれたのですが、今年もダメそうです。葉が緑なのに周辺が茶色く枯れ始めてます。特に水不足でもなかったので今年は綺麗に紅葉してくれるかと期待していたのに残念。

その下では何の花かわかりませんが、菊みたいな黄色の花が咲いてました。


再就職して４ヶ月が経ちましたが、片道9キロ20分程度なのでセルボーにとってはシビアコンディションになるかどうかの微妙な距離。
最近は朝冷えてきたので、会社間近の上り坂でやっと水温が平常温（87℃）になる感じ。
休日天気が良いとチュー太郎の出番なので、今日のような雨降りがセルボーにとって貴重な体調復活日。

買い物に１時間以上離れたところに出向きました。
昔の通勤路でバイパス主体なので、結構な速度が出てちょうどいい感じです。往路は19ｋｍ/Lほどで到着し一安心。近場の通勤ではこの時期だと15ｋｍ/L前後で長距離通勤時代が嘘のよう。
それにしてもこうしたバイパスでも、余裕で走れるセルボーは立派です。アクセル開度1/4ほどでも十分流れに乗れるし、半分踏めばリードすることもできます。流れに乗ってれば2千回転前後でエンジン音も他の音に消されて判らない。最新の軽ならNAでも似た感じで走れると思うと、日本にこういうガラパゴス規格があって良かったとさえ思えます。
私が若かりし頃の軽（360㏄）は兎に角我慢の車で、狭い、遅い、喧しい、夏暑い。ATはほとんど存在せずパワーアシストはゼロ。高速道路でも登りはトラックにも道を譲らなければならず肩身が狭い思いでした。
経済的理由からやむを得ず軽にしましたが、人生で最も距離を走った車になりました。

今年中には20万キロを超えると思いますが、未だにくたびれた感は全く感じない我慢要らずの軽自動車です。