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2016年08月09日 イイね!

水温変化

水温変化昨年セルボのレーダー探知機を買い替えて1年近くになります。
ODBⅡ対応で、それまで判らなかった情報が見られるようになり重宝しています。

インジケーターしかなかった水温ですが数値で見られるようになり、まず気になったのが下り坂での水温低下。冬場だとアクセルオフで60キロ前後で下って行くと物の3分ほどで90℃から70℃前半まで低下。これはサーモが閉じ切れてないのかと思いサーモ交換をしましたが、結果的にはそうではなかったようです。
サーモ交換で変わったのは最高水温と、負荷をかけている時の水温変化。
交換前は連続した高負荷状態だと96℃くらいで一定していたのが93℃まで下がり、かつ負荷をかけ続けても88℃までは下がる事です。夏場でAC使っていても同様です。またアクセルオフの下り坂での水温低下はほとんど変わりありませんでした。

坂の頂上で90℃ほどの水温は下りに入って10秒も経たないうちに降下に転ずるのはサーモ交換前と同じで、この暑い時期でも85℃、寒い時期なら73℃くらいまで下がります。
燃料カット中は基本的にエンジンはほぼ発熱しないのでサーモが閉まってもそのまま水温は下がる続けるのでしょう。

負荷状態が続いた場合以前は96℃で安定し、現在は88~93℃で上下するようになったことを考えると、以前はサーモが開ききってなかった可能性があります。電動ファンが回り出しても水温が低下するほどの水量が確保できていなかったとすると説明ができそうです。



ベンツの場合は水温変化がちょっと違います。
市街地走行ではメーター上100℃の手前針1本分くらい(95℃?)が基本で、渋滞だろうと60キロ程度で巡航しようと針1本分くらいしか上下しません。冬場に長い下り坂を5分以上くだると90℃くらいまでは下がります。でもセルボに比べると変化幅は半分くらい。

ところが流れの良いバイパスや高速道路に入ると、みるみる水温が下がり84℃くらい(ちょうど写真の位置)で安定します。これは年中変わりません。とんでもない速度で走っても上がる気配はありません。サーモがローテンプになっているかもしれません。

温度変化が少ないのはLLCの容量やエンジンの発熱量、エンジンルーム内の通風なども関係してるかもしれませんが、セルボの方が冷却ファンの効果が判り易いと思いました。
ベンツは84℃~96℃の範囲で速度域に依存する傾向が強く、セルボは下り坂などでなければ88℃~93℃の狭い範囲で管理できていると言う結果になりました。

だからなんなの?

私には判りません。?
Posted at 2016/08/09 22:28:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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